食料品や日用品などさまざまなものが値上がりする昨今、できるだけお得に買い物をしたいですよね。そんな時に助かるのが激安スーパーの「ロピア」。お肉などが安いことで知られていますが、よく利用するという方も多いのではないでしょうか。
しかし、「ロピアは現金払いのみ」というイメージをお持ちの方も多いでしょう。キャッシュレス化が進む昨今、現金のみというのは困ってしまう場合もありますよね。
激安スーパー「ロピア」の支払い方法は、基本的に「現金」のみです。ただし、一部店舗ではクレジットカードが利用でき、ロピア公式アプリによるキャッシュレス決済も導入されています。
この記事では、ロピアで利用できるすべての支払い方法、クレジットカードが使える店舗、公式アプリの使い方や手数料、注意点まで詳しく解説します。

この記事は下記のような人におすすめです!
- ロピアの概要を知りたい
- ロピアの支払い方法を知りたい
- 基本は「現金のみ」:PayPay、Suicaなどは使えません。
- 唯一の例外:ロピア公式アプリならスマホ決済が可能。
- 100円玉が必須:カート利用に100円硬貨(返却式)が必要です。
1 ロピアとは?

「ロピア」は首都圏を中心に全国に115店舗、台湾に6店舗展開するスーパーマーケットチェーン。(2025年5月2日時点)
1971年に神奈川県藤沢市において「肉の宝屋」として創業しました。
ロピアは、積極的なM&Aなどによりこの10年ほどで急成長しています。
「同じ商品ならより安く」「同じ価格ならより良いものを」がモットーで、飲料は常温で売ることなどで徹底的にコスト削減し、低価格を実現していることが特徴です。
お肉や魚、野菜などの生鮮食品をはじめ、プライベートブランドも展開していて、ピザなどのお惣菜も人気。お肉であれば1kg近くある精肉のパック詰めなど、大容量商品も多々あり、ファミリー層からも支持されています。
お店の中の各部門長が売り場を管理していて、お店のある地域やお客さんの層、売れ筋などに合わせて商品構成や価格などを決めているので、ニーズに合う商品が揃っているのも特徴です。
良い商品を納得いく価格で提供できるようにと、日々努力しているスーパーマーケットなので、消費者としてはお得に良い買い物ができる場所だといえるでしょう。
これまでは関東中心でしたが、最近は関西などにも積極的に出店しているので、日本全国にできる日も遠くないかもしれません。
2 ロピアで利用可能な支払い方法
ロピアの概要についてわかりました。お得な価格で良い品を購入できるロピアですが、どのような支払い方法があるのでしょうか。
2-1 現金
ロピアの支払い方法として「現金」があります。実はロピアでは長らく現金払いしか対応していませんでした。スーパーで現金で支払うというのはある意味当たり前だと感じるかもしれませんが、「現金払いのみ」であったことには理由があります。
その理由は、少しでも安い価格で商品を提供したいからだと考えられます。例えば、クレジットカードを導入すると、決済に手数料がかかります。商売として成り立たせるためには、この手数料のことも考慮しなければなりません。そうなると、商品価格に上乗せしなくてはならないのです。1円でも安く販売するために、クレジットカードを導入していなかったのでしょう。
また、クレジットカードや電子マネーの導入には専用の端末を用意したり、端末の使用料がかかったり、初期費用にもお金がかかります。こうした費用を価格に上乗せすることなく、お得に商品を販売するために、現金のみだったというわけです。
2-2 ロピアアプリ払い(キャッシュレス)
ロピアの基本的な支払い方法は、ずっと現金のみでしたが、2025年3月12日から対象の店舗ではロピアのアプリを利用すればキャッシュレス決済が利用可能になりました。
今まで現金のみにこだわっていたロピアですが、なぜキャッシュレスを導入したのでしょうか。それは、お客様に快適に買い物をしてもらいたい、という理由からだそうです。
キャッシュレスであればスマホだけで簡単に支払いが済むので、レジを待つ時間も短縮されます。また、アプリでポイントを貯めることで、お得にロピアでの買い物を楽しめます。
そして、店舗側としてもレジ業務の負担の軽減や現金の管理が楽になるといったメリットがあるようです。
なお、ロピアでキャッシュレスで支払う場合、公式アプリ以外のキャッシュレス決済は対象外となっている点は要注意。ロピア公式アプリにお金をチャージして、店舗で使うプリペイド方式となっています。現在導入を進めているところで、九州エリアから順次導入中です。
そして、アプリへのチャージは、アプリに登録した「マイ店舗」がアプリ支払いに対応している場合のみ可能。チャージには、現金、クレジットカード、銀行口座が利用できます。
基本的にロピアの店頭でクレジットカードを使うことはできませんが、チャージにクレジットカードを使えるというのは便利ですよね。(※クレジットカードや銀行口座のチャージはシステム利用料がかかるため、一番お得で負担がないのは現金でのチャージとなっています。)
「ロピア 公式アプリ」をApp Storeで
ロピア 公式アプリ – GooglePlay
2-3 クレジットカード払い
現金払いのロピアですが、例外的に「ららぽーとTOKYO-BAY」内の店舗ではクレジットカードが利用できるそうです。
ただし、「ららぽーとTOKYO-BAY」以外では、モール内の店舗であってもクレジットカードは利用できません。そのため、キャッシュレスを利用したい場合は、ロピアのアプリの活用をおすすめします。
- 支払い方法の一覧表
| 支払い方法 | 利用可否 | ユーザーへのアドバイス |
|---|---|---|
| 現金 | ◎ | 一番おすすめ。余計な手数料がかかりません。 |
| ロピアアプリ払い | ◯ | スマホ決済したい方向け。チャージは現金が◎ |
| クレジットカード | × | アプリチャージ用としてのみ利用可能。 |
| PayPay・QR決済 | × | 楽天ペイ、d払いなども一切使えません。 |
| 交通系IC・電子マネー | × | Suica、PASMO、iD等も非対応です。 |
ロピアの買い物カートは、100円硬貨を差し込むことでロックが解除される「コイン返却式」です。 「スマホ決済するから財布はいらない」と手ぶらで来店すると、カートが使えず重い荷物を手で運ぶことになります。
ロピアへ行く際は、「カート用の100円玉」を持参するようにしましょう。
3 アプリ決済のデメリット・注意点

これまで現金払いしか対応していなかったロピアですが、2025年3月12日からアプリ決済(キャッシュレス決済)が可能になりました。
しかし、アプリ決済する際には気をつけるべき点もあります。ここからは、アプリ決済を利用する場合のデメリット・注意点を紹介していきましょう。
3-1 対応していない店舗がある
アプリ決済のデメリット・注意点として、現在はまだアプリ決済に対応していない店舗があることが挙げられます。
ロピアは、19都道府県と台湾で計121店舗を展開しています。首都圏を中心に、関西エリア、中部エリアでも展開、2023年は九州エリア、東北エリアへ進出しました。
2024年は3月から、全国のさまざまなエリアにさらに進出していますが、アプリ決済は九州の店舗から順次導入しています。お住まいのエリアによっては、利用する店舗がアプリ決済に対応していないかもしれないので注意しましょう。
また、アプリ決済はロピアの公式アプリにチャージして利用する仕組みとなっています。チャージは現金、クレジットカード、銀行口座に対応していますが、チャージする場合はアプリで登録した「マイ店舗」がアプリ支払いに対応している必要があります。
登録した「マイ店舗」が対応していないとチャージすることもできないので、しっかり確認しておきましょう。
3-2 銀行・クレカからのチャージは手数料がかかる
アプリ決済のデメリット・注意点として、チャージは現金、クレジットカード、銀行口座でできますが、銀行口座またはクレジットカードからチャージする場合は、手数料がかかる、という点もあります。
- 平日:チャージ金額の1.1%、土日:チャージ金額の2.2%
| チャージ方法 | 平日の手数料 | 土日祝の手数料 |
|---|---|---|
| 現金(店内のチャージ機) | 0円(無料) | 0円(無料) |
| クレジットカード・銀行 | 110円 | 220円 |
※10,000円チャージした場合の例。
なお、現金でのチャージには手数料がかかりません。現状では、現金でのチャージが最もお得だと言えます。
なお、1,000円チャージにつき「100C」を獲得することができます。「C」とは、ロピアを運営しているOICグループのオリジナルポイントプログラムの単位です。貯まった「C」は、初夏から特別な体験やアイテムと交換できる予定になっています。
3-2-1 オリジナルポイント「C(シー)」とは?
ロピアアプリ払いを利用する最大のメリットの一つが、独自ポイント「C(シー)」が貯まることです。
- チャージで貯まる: アプリに現金をチャージすると、1,000円ごとに100Cが付与
- 例:10,000円チャージ → 1,000Cゲット!
貯まった「C(シー)」は、残念ながら支払いには利用できません。しかし、ロピアならではのユニークな特典と交換できます。
このように、「C(シー)」は単なる値引きポイントではなく、「食のテーマパーク」を目指すロピアならではの楽しい体験に繋がるのが大きな特徴です。ポイ活をしながら、ロピアをもっと楽しみたい方には見逃せないメリットと言えるでしょう。
3-3 チャージした金額に有効期限がある
アプリ決済のためにチャージした金額はチャージした日から2年経過した場合失効してしまうので注意してください。
また、残高がある場合でも、最後にチャージした日から2年を過ぎると、残高の有無に関わらず、現金の払い戻しもできなくなってしまいます。電子マネー残高がある場合でも、現金の払い戻しはできないのです。
そのため、チャージをしたら、2年以内に使い切るように、気をつけておきましょう。
第8条(電子マネーの有効期限)
会員が最後に電子マネーサービスを利用した日、または最後にチャージした日から2年を経過した場合、残高の有無に関わらず、会員は電子マネーを利用できなくなります。この場合、電子マネー残高がある場合でも、現金の払い戻しは行われないものとします。
4 アプリ決済の利用方法

ロピアのアプリ決済のデメリットがわかりました。アプリ決済はまだ始まったばかりで対応していない店舗があることや、クレジットカードや銀行でのチャージには手数料がかかることなど、デメリットはありますが、現金を持たずに買い物ができるのでとても便利です。
ここからは、アプリ決済の利用方法を紹介します。
4-1 アプリをインストールし決済方法を登録
まずはロピアアプリをスマートフォンにダウンロードしましょう。その後の決済方法の登録の流れは下記のとおりです。
- ロピアアプリをインストールする
- 「マイ店舗」を登録する
- →メールアドレスを登録し、マイ店舗を登録する
- ※利用する店舗が電子マネー支払い(アプリ支払い)に対応している場合のみ、チャージ可能
- アプリ支払いの有効化をする
- →アプリの画面の指示通り端末の認証を行い、登録した登録メールアドレスに届いた6桁の認証コードを入力する。
以上で設定は完了です。あとは、アプリにチャージをすればキャッシュレス決済ができるようになります。
4-2 店舗またはオンラインでチャージして支払い
アプリ決済はプリペイドチャージとなっています。現金、クレジットカード、銀行口座の3通りの方法があり、オンラインチャージと店舗チャージのいずれかに対応しています。
チャージ方法は下記のとおりです。
<現金>
- ロピアの店頭のチャージ機にQRをかざす
- チャージ金額を設定する
- チャージするお金を入金する
- チャージ完了
<クレジットカード>
- アプリ上でチャージ金額を設定する
- 支払い情報を入力する
- チャージされたか確認する
<銀行口座>
- アプリ上で銀行口座を登録する(初回のみ)
- SMS認証をする
- 金融機関を選択する
- 口座情報を登録する
- 利用規約・取引規定を確認する
- 金融機関と連携する
- 銀行口座登録後、チャージする
- チャージ金額を確認
現金チャージは手数料無料ですが、銀行口座・クレジットカードからのチャージは以下のシステム利用料がかかります。
なお、チャージ上限は200,000円、1回あたりのチャージ上限は49,000円です。オンラインチャージ利用時は1日のチャージ回数の上限は5回と決まっているので、気をつけましょう。
- 平日 :1.1%
- 土日祝:2.2%
手数料を節約したい方は、店舗での現金チャージが最もお得です。
2.会員は、1枚の電子マネーカードに対して、当社所定の金額単位で、電子マネー残高200,000円を上限としてチャージができます。ただし、1回あたりのチャージ上限は49,000円です。
3.アプリ上でオンラインチャージ利用時、会員は1枚の電子マネーカードに対して、当社所定の金額単位で、電子マネー残高200,000円を上限としてチャージができます。ただし、1日のチャージ回数は5回、1回あたりのチャージ上限は49,000円です。
5 公式アプリのメリット

ロピアのアプリ決済の流れがわかりました。ここからは、キャッシュレス決済以外の、ロピアの公式アプリのメリットについて紹介していきます。
5-1 チラシを閲覧できる
ロピアの公式アプリでは、お買い得情報やイベント情報もチェックできます。店舗によって異なりますが、毎日特売セールを開催していることもあるので、アプリ上でチラシを閲覧することで最新の情報をしっかり入手できますよ。
<ロピアの公式アプリでのチラシの確認方法>
- 「マイ店舗に登録する」をタップする
- 都道府県からお住まいのエリアを探す
- 都道府県一覧の中から該当する都道府県と店舗を選択する
- ページの下の方にある「+マイ店舗に登録する」をタップする
- マイ店舗のページを下の方にスクロールすると、チラシが表示される
- (チラシをタップすると拡大表示、チラシが複数ページある場合は横スクロールすると閲覧可能)
なお、「マイ店舗」は合計3店舗まで登録できます。(オープン前の店舗も登録可能)
利用する店舗が複数ある場合は、ぜひ登録しておきましょう。

5-2 レシピの投稿・閲覧ができる
ロピアの公式アプリでは、レシピの投稿・閲覧もできます。ロピアの商品を使ったレシピを多数提案しているので、気になるレシピが、ロピアに行けば完成します。
レシピを見ていても、「この食材や調味料はどこにあるかな?あのお店で揃うかな?」と考えるのは意外と手間で、時間もかかってしまいますよね。ロピアのアプリであれば、すぐに買い物まで直結することがメリットです。
また、レシピの閲覧だけでなく投稿もできます。自慢のレシピをぜひ投稿してみましょう。このように、ロピアの公式アプリは献立を考える際にもおすすめです。
ロピアのアプリを活用して、レパートリーを広げましょう。

6 ロピアの支払いに関するFAQ(よくある質問)
ここではロピアの支払に関するよくある質問に回答していきます。
- QQ1. ロピアの支払い方法は現金だけですか?
- A
はい、ロピアの支払い方法は基本的に現金のみです。ただし、ごく一部のショッピングモール内店舗ではクレジットカードが使えるほか、公式の「ロピアアプリ払い」によるキャッシュレス決済も導入されています。
- QPayPay(ペイペイ)や楽天ペイ、Suicaは使えますか?
- A
いいえ、PayPay、楽天ペイ、LINE PayなどのQRコード決済や、Suica、PASMO、iD、QUICPayといった電子マネーは利用できません。
- Qクレジットカードが使える店舗はどこですか?
- A
例外的に「ららぽーとTOKYO-BAY」内の店舗ではクレジットカードが利用できます。ただし、他の店舗では利用できないため、実質現金払いのみとなっています。クレジットカードで支払いを行いたい場合は、ロピアのアプリでクレジットカードからチャージして利用することをおすすめします。
- Qなぜロピアはクレジットカードに対応しないのですか?
- A
クレジットカード決済を導入すると、店舗側がカード会社に決済手数料を支払う必要があります。ロピアはその手数料コストを削減し、その分を商品の安さに反映させることで「激安」を実現していると言われています。
- Qデビットカードや商品券は使えますか?
- A
いいえ、デビットカードや、JCBギフトカードのような商品券は利用できません。お支払いは現金かロピアアプリ払いのみとなります。
- Q「ロピアアプリ払い」のチャージは手数料がかかりますか?
- A
店舗に設置されているチャージ機やレジでの現金チャージは手数料無料です。クレジットカードや銀行口座からオンラインでチャージする場合のみ、システム利用料(平日:1.1%、土日祝:2.2%)がかかります。手数料をかけたくない場合は、お店での現金チャージがおすすめです。
まとめ
お財布に優しい価格で納得の商品が買えるロピア。物価高の昨今の強い味方ですが、最近ますます使いやすくなっています。
ロピアの支払い方法は現金が基本ですが、公式アプリをインストールしてチャージすれば、キャッシュレス決済も可能。九州エリアの店舗から順次導入しているので、近くの店舗がまだ未対応かもしれませんが、利用できるようであれば、かなり楽に買い物ができます。
なお、チャージはクレジットカードや銀行口座の紐づけも対応していますよ。
また、キャッシュレス決済で貯まる独自の「C」ポイントは特別な体験やアイテムと交換可能です。(「C(シー)」の利用は、初夏からの開始を予定されています。)
- 基本は「現金」を用意する:レジでの支払いはもちろん、カート利用にも100円玉が必須です。
- アプリ払いは「現金チャージ」で:スマホ決済したい場合も、クレカチャージの手数料を避けるため、店内のチャージ機で現金を入れるのが最も賢い選択です。
- 「C」ポイントで楽しむ:浮いた手数料分で、ロピアならではのユニークな特典や体験を手に入れましょう。
自身のライフスタイルや利用する店舗に合わせて、最適な支払い方法を選択し、ロピアでのお買い物をより便利でお得に楽しんでくださいね。








