楽天Edyと楽天カードはどっちがお得?ポイントを2重取りする方法をご紹介

この記事は約11分で読めます。

楽天ポイントを貯めている中で、普段使いのキャッシュレス決済として「楽天Edy」と「楽天カード」どちらで買い物をするか迷っている人も多いのではないでしょうか。

どちらも便利な決済方法ですし、楽天ポイントもお得に貯まりますよね。

今回の記事では、楽天Edyの基本的な情報を解説しながら、楽天カードと楽天Edyでポイントを2重取りする方法について解説していきます。

この記事は下記のような人におすすめです!

  • 楽天Edyと楽天カードの概要について知りたい
  • 楽天Edyと楽天カードの使い分け方を知りたい
PC

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ワラウは初めての方でも貯めやすく、安心してポイ活を始められるポイントサイトです。
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1 楽天Edyとは

まず最初に楽天が提供している決済サービス「楽天Edy」について紹介していきます。

どのような決済方法なのか、特徴やポイント還元率についても詳しくみていきましょう。

1-1 電子マネー「楽天Edy」の基本情報

楽天Edyは、国内大手ECサイトを運営するIT企業「楽天グループ」に属する楽天Edy株式会社が運営する電子マネーです。

電子マネーには、事前に残高をチャージして利用する「前払い方式」と利用可能を後でまとめて支払う「後払い方式」の2つがありますが、楽天Edyは「前払い方式」に当てはまります。

事前に残高をチャージして利用するプリペイドタイプの決済方法なので、「クレジットカードだと使いすぎが心配…」という方でも安心して利用できます。

さらに、楽天Edyでお買い物をすると200円(税込)ごとに楽天ポイントが1pt貯まります。

2 楽天Edyのメリット

楽天Edyのメリットとしては以下の3点が挙げられます。

 ・プリペイド型でお金の管理がしやすい

 ・支払いがスムーズ

 ・お得なキャンペーンが充実

キャッシュレス決済としての利便性以外にもさまざまなメリットがあるので、気になる方はチェックしてみてください

2-1 楽天Edyはプリペイド型でお金の管理がしやすい

楽天Edyは、前払い方式(プリペイド型)の電子マネーなので、後払い方式(ポストペイ型)のクレジットカードのように、ついつい使いすぎることも起こりにくいです。

ポストペイ型だと利用しても残高が減っていくわけではないため、お金を使った感覚になりにくく、使いすぎてしまう方が多くいます。

プリペイド型であればチャージした残高の分しか利用することはできないため、無駄遣いを繰り返して家計を圧迫するようなこともないでしょう。

1ヶ月に使う予算を決めてチャージするようにしておけば、使うお金の管理をしながら電子マネーを利用することができます。

2-2 楽天Edyは支払いがスムーズ

楽天Edyは、レジでカードをかざすだけで支払いができるのでとてもスムーズです。

支払いの際は店員に「Edyで(支払います)」と伝えてから、読み取り端末にカードをかざすだけで済みます。

小銭をいちいち数えたり、スマホアプリを起動してQRコードを読み取るといった細々した手間も必要ありません。

日々のお買い物での支払いがとてもスムーズで快適になるでしょう。

2-3 楽天Edyはお得なキャンペーンが充実

楽天Edyではさまざまなお得なキャンペーンが開催されています。

例えば、1日1回引けるラッキーくじや毎月開催されるEdyスタンプラリーなど、日々のお買い物をお得にしてくれるキャンペーンが盛りだくさんです。

その他にも、対象の店舗でお買い物をすることでポイント還元率がアップするキャンペーンなども用意されているので、最新の情報をチェックしながらお得に楽天ポイントを貯めてみましょう。

3 楽天Edyのデメリット

楽天Edyのデメリットについては以下の3点が挙げられます。

 ・補償サービスがない

 ・税金や公共料金の支払いでは使えない

 ・期間限定ポイントを使えない

メリットだけでなくデメリットもあるので利用する前に把握しておいてください。

3-1 楽天Edy紛失時の補償サービスがない

楽天Edyでは、カードを紛失した際やおサイフケータイを利用しているスマホを紛失した際などでも、補償を受けることができません

紛失した場合、楽天Edyにチャージされていた残高は戻ってこないので注意してください。

もしカードまたはスマホを紛失した場合は、不正利用などのリスクも生じるため『楽天Edy公式サイト』を通じて、楽天Edyチャージサービスの停止手続きを行ってください。

3-2 楽天Edyは税金や公共料金の支払いでは使えない

楽天Edyを使って以下のような公共料金や税金を支払うことはできません

 ・公共料金:電気、ガス、水道

 ・税金:住民税、自動車税

よく上記の支払いをするために請求書をコンビニに持っていくことがありますが、その際には基本的に現金でしか支払いができません。

例外的に、セブンイレブンではnanaco、ミニストップではWAONが使えますが、それ以外の電子マネーで支払うことはできません。

3-3 楽天Edyでは期間限定ポイントを使えない

楽天ポイントには以下の2つの種類があります。

 ・通常ポイント:有効期限が1年

 ・期間限定ポイント:有効期限が1ヶ月程度

楽天Edyでは、楽天ポイントを使って残高にチャージすることもできるのですが、チャージが可能なのは上記のうち「通常ポイント」のみです。

期間限定ポイントは楽天Edyにチャージできないので、自分が持っている楽天ポイントの内訳を確認してから利用してください。

Edy-楽天ポイントカード/Edyカード(Edy機能付き楽天カード含む)の故障/盗難/紛失について

4 楽天Edyは3種類ある

楽天Edyは全部で3種類あります。

 ・クレジットカード付帯の楽天Edy

 ・ポイントカード付帯の楽天Edy

 ・お財布マネーとしての楽天Edy

それぞれの種類でチャージ方法などが違うので、特徴や使い方も含めて詳しくみていきましょう。

4-1 クレジットカード付帯の楽天Edy

「クレジットカード付帯の楽天Edy」は、クレジットカードに電子マネー「楽天Edy」の機能が付帯しているもので、1枚のカードでクレジット払いと電子マネー払いの両方が使えます

主なメリットとしては、クレジット決済によって「オートチャージ機能」が利用できる点が挙げられます。

オートチャージが使えると残高が一定額を下回った際に自動的に設定した金額をチャージするため、自分でチャージする手間が省けて便利です。

「クレジットカード付帯の楽天Edy」のチャージ方法は以下の5種類です。

 ・現金

 ・クレジットカード

 ・楽天ポイント

 ・オートチャージ

 ・いつでもチャージ

今回紹介した3つの種類の中では「クレジットカード付帯の楽天Edy」が最もおすすめです。

4-2 ポイントカード付帯の楽天Edy

「ポイントカード付帯の楽天Edy」は、楽天ポイントカードに楽天Edy機能が付帯したカードです。

例えば、楽天ポイントが貯まるお店で楽天Edyを使った支払いをする場合、こちらのタイプであればカード1枚を提示するだけで、「支払い」と「ポイントを貯める」がまとめて行えます

別々のカードを出す必要がないので便利です。

デメリットとしては、発行する際に手数料がかかる点が挙げられます。

「ポイントカード付帯の楽天Edy」のチャージ方法は以下の3種類です。

 ・現金

 ・クレジットカード

 ・楽天ポイント

4-3 おサイフケータイとしての楽天Edy

「おサイフケータイとしての楽天Edy」は、おサイフケータイに対応したスマホで使える機能で、スマホをかざすだけで楽天Edyによる支払いができます

使い方としては、まず楽天Edyアプリをダウンロードして、設定をすれば利用ができるようになります。

メリットとしては、会計時に財布からカードを取り出す必要がなく、スマホをかざすだけのスマートな支払いができる点です。

その他にも、スマホからチャージできるので、チャージの度にコンビニに行ったり、現金を用意したりする必要もありません。

「おサイフケータイとしての楽天Edy」のチャージ方法は以下の5種類です。

 ・現金

 ・クレジットカード

 ・楽天ポイント

 ・オートチャージ

 ・銀行口座

2024年4月現在、楽天Edyは「ApplePay」未対応となっています。そのため、スマホでの支払いはandroidのみ利用できる機能となります。

5 楽天Edyを楽天カードからチャージしてポイント二重取り

では、冒頭でもお伝えした楽天Edyと楽天カードを利用してポイントを2重取りする方法について解説していきます。

楽天Edyを使うなら「楽天Edyの付帯した楽天カード」がおすすめなので、ぜひ利用してみてください。

具体的なポイント還元率なども含めて詳しく解説していきます。

5−1 楽天Edyと楽天カードの還元率

まずは楽天Edyと楽天カードの還元率についてみていきましょう。

 ・楽天Edy 200円→1P(還元率0.5%)

 ・楽天カード 100円→1P(還元率1.0%)

このように楽天カードの方が楽天Edyよりもポイント還元率が高くなっています

使う金額が同じでも楽天カードの方が2倍早くポイントが貯まっていきます。

そのため、楽天Edyを単体で使うよりも楽天カードをメインに使うのが絶対的にお得になります。

5−2 楽天カードで楽天Edyにチャージ

楽天Edyのチャージ方法には現金やクレジットカードなどさまざまな方法がありますが、特におすすめなのが「楽天カードからのチャージ」です。

これはクレジットカードからのチャージに該当するのですが、楽天カードからのチャージの場合、チャージ金額に対して200円につき1ptの楽天ポイントが貯まります

そのため、「楽天Edyへのチャージ分」と「楽天Edyの利用分」でポイントの2重取りが可能になります。

 ・楽天Edyへチャージ:0.5%

 ・楽天Edyで決済::0.5%

こちらの方法を使えば、楽天Edyでお買い物をした際も楽天カードと同じ1.0%のポイント還元率を実現することが可能です。

6 Edy機能付き楽天カードのチャージ方法

楽天Edy機能が付帯した楽天カードにチャージする方法を解説していきます。

具体的な使い方をマスターして楽天Edyをお得に活用してみてください。

6−1 対象の楽天Edy加盟店で現金チャージする

楽天Edyをお店で現金を使ってチャージする方法を解説します。

以下の手順でチャージを行ってください。

 ①楽天Edy加盟店(コンビニ、ドラッグストアなど)に行く

 ②レジで「楽天Edyにチャージしてください」と伝える

 ③楽天Edyを店員に渡す

これでチャージをしてもらえます。

なお、チャージ1回あたりの上限は25,000円となっています。

6−2 楽天e-NAVIからクレジットチャージする

楽天カードの会員サイト「楽天e-NAVI」からクレジットチャージをする方法を解説します。

以下の手順でチャージを行ってください。

 ①「楽天e-NAVI」にログインし、チャージしたい金額を設定

 ②コンビニや楽天Edyアプリで受け取る

  コンビニからのチャージはFamiポート、アプリの場合はiPhone、Androidそれぞれ下記方法で受け取りが可能です。

【iPhoneの場合】

  1. 楽天Edyアプリを開き、ログイン
  2. ホームの「いつでもEdyチャージ」をタップ
  3. Edyカードをかざし、チャージ

【Androidの場合】

  1. 楽天Edyアプリを開き、ログイン
  2. ホーム右上の「楽天e-NAVI」をタップ
  3. 受け取るEdyの番号を選択
  4. 「チャージする」をタップし、チャージ

 ※チャージは一日1回、設定した金額をチャージ可能

楽天e-NAVI内では、都度チャージだけでなく「オートチャージ」の設定も可能です。

「いちいちチャージするのが面倒臭い」「残高をチェックするのが手間」と思っている方は、自動的にチャージしてくれるオートチャージの利用がおすすめです。

6−3 楽天ポイントから楽天Edyにチャージする

貯めた楽天ポイントから楽天Edyにチャージする方法を解説します。

チャージ方法は以下の通りです。

 ①楽天Edyの公式サイトにアクセスする

 ②「楽天ポイントからEdyにチャージ」というページを開く

 ③「チャージ申請へ」をクリックする

 ④楽天会員にログインする

 ⑤申請手続きを完了させる

 ⑥交換したEdy残高の受け取り手続きを行う

申請後のEdy残高の受け取りは以下のいずれかの方法で行ってください。

 ・おサイフケータイEdyアプリで受け取る

 ・ファミリーマートなどコンビニで受け取る

 ・楽天Edyリーダーを使ってPCで受け取る

なお、ポイントからEdy残高に交換ができるのは「通常ポイント」のみです。

楽天Edy | 楽天ポイントからEdyにチャージ
楽天市場公式ヘルプ | 【楽天Edy】楽天ポイントから交換した際の受け取り方法について

まとめ 楽天カード(Edy機能つき)でポイントをザクザク貯めましょう

楽天カード(Edy機能付き)を使えば、楽天カードによるポイント還元だけでなく、楽天Edyへのチャージと利用の二重取りでもポイントを貯めることができます。

楽天Edyと楽天カードのどちらを使うかで迷うぐらいなら、両方を同時に使ってしまうのがお得という訳ですね。

楽天ポイントをより効率的に貯めることができるので、今回の記事を読んだ方はぜひ楽天カード(Edy機能付き)を使って楽天ポイントをザクザク貯めてみてください!