ファミリーマートでの買い物の決済に使うと、Tポイントが貯まったりお得なサービスを受けられる「ファミマTカード」ですが、なんと2025年8月31日でファミマTカードは終了となるそうです。
そこで今回は、ファミマTカード終了について、その影響や対応すべきこと、新たなカードとして登場する「Famima Card」のメリット・デメリット、ファミペイの賢い使い方まで、徹底解説していきます。

この記事は下記のような人におすすめです!
- ファミマTカードはいつ終了するかを知りたい
- ファミマTカード終了の影響や変更内容を知りたい
1 ファミマTカード終了の概要と今後の流れ

ここからは、ファミマTカードの終了について、具体的な情報と、新しい「Famima Card」への切り替えについて詳しく説明します。
1-1 ファミマTカードのサービス終了日
2007年11月から発行を開始した「ファミマTカード」は、2025年8月31日(日)をもってサービスが終了します。
ファミマTカードには、「クレジット会員」と「ポイント会員」の2種類がありましたが、クレジット機能つきの「ファミマTカード」は2025年9月1日(月)から「Famima Card」へ名称とデザインが変更され、自動的に切り替わります。
新しいFamima Cardは、9月1日以降の送付が予定されているので、到着を待ちましょう。年会費も引き続き無料なので、安心して使えますね。
なお、「Famima Card」になった後の大きな変更点は、カード得点のVポイントは付与されずに、請求時に割引になるということ。ファミペイに連携後、Famima Cardで支払うと、ファミリーマートでの利用分が最大5%割引となるのです。
※今後も「モバイルVカード」または「ファミペイ」アプリ提示によるVポイントは貯めることが可能なため、Famima Card決済をする際に併せて提示してお得にポイ活しましょう。
1-2 終了するサービス・特典の詳細:
ファミマTカードからFamima Cardへの変更にあたって、下記のとおり終了するサービスや特典があるので注意しておきましょう。
- ファミマTカード利用でのVポイント付与の終了
- ファミマTカードでは決済時にTポイントが付与されていました。TポイントがVポイントに統合された後はVポイントが付与されていましたが、「Famima Card」になった後は、Vポイントの付与が終了になります。
- しかし、Vポイント付与に代わり、請求時に最大5%割引となるため大変お得です!
- ※Famima Cardをファミペイに連携する必要があります。
<ファミマTカードとFamima Cardの比較>
| カード名称 | 年会費 | 特典 |
|---|---|---|
| ファミマTカード (2025年8月31日まで) | 無料 | ファミリーマートでの利用…Vポイント最大2%還元 |
| JCB加盟店での利用…Vポイント最大0.5%還元 | ||
| Famima Card (2025年9月1日から) | 無料 | ファミリーマートでの利用…請求時 最大5%割引 |
| JCB加盟店での利用…請求時 1%割引 |
- TSUTAYAレンタルサービス
- ファミマTカードは、TSUTATAのレンタル機能をつけることができていましたが、「Famima Card」に変わり、提携終了により利用できなくなってしまいます。
- TSUTAYAユーザーの方は、TSUTATAでレンタルの手続きをするなどの対策が必要なので、注意してください。
- Web明細お申込みでのVポイントプレゼント
- Web明細にすると毎月10ポイントが還元されていましたが、この特典もなくなってしまいます。ポイ活のために明細のデジタル化への移行を進めていたユーザーも多数いると想定されえるため、影響は大きいでしょう。
- ポケットモール経由でのポイント付与が終了
- ポケットカードが運営しているポイントサイト「ポケットモール」経由で、ファミマTカードを利用するとポイントが貯まっていましたが、このサービスも終了となります。
ファミマTカード(クレジットカード・ポイントカード)会員サービス終了のご案内|カード・ポイント|ファミリーマート
ファミマTカードは2025年9月1日「Famima Card」に生まれ変わります | ポケットカード株式会社
ファミマTカードのポケットモール特典終了のお知らせ | ポケットカード株式会社
1-3 Vポイントはどうなる?
現在保有しているVポイントは「Vポイントアプリ」または「ファミペイアプリ」への移行が必要なので、注意が必要です。
- Vポイントアプリをダウンロードする
- アプリを起動して設定を進める
- ファミマTカードの番号を入力する
- 本人認証をする
- ホーム画面に持っているVポイント数が表示されたら連携完了
- ファミペイアプリをダウンロードする
- 「電話番号認証」「必要項目」を入力する
- ポイント>「登録する」をタップする
- Vポイントカードの「登録する」をタップする
- 「番号でログイン」からファミマTカードのV会員番号を入力し、電話をかけて本人確認をする
- ホーム画面に持っているVポイント数が表示されたら連携完了
※既にモバイルVカードまたはファミペイを登録している場合は、対応不要です。
※Famima Cardが到着したら、Vポイントの移行手続きを行った後、お手持ちのファミマTカードをハサミで裁断のうえ破棄してください。
※2025年8月31日(日)をもってファミリーマートではVポイント磁気カード(Tカード)の読み取りが終了となります。
ファミリーマートでのVポイント磁気カード(Tカード)の読み取り終了のお知らせ|ファミペイ・ポイント|ファミリーマート
2 「Famima Card」のメリット・デメリット

ファミマTカード終了の概要と今後の流れについてわかりました。
では、ファミマTカードからFamima Cardにリニューアルした後は、どう変わるのでしょうか。特にファミマTカードを活用してポイ活をしていた方は、“ポイ活”の視点からも、メリットがあるのか気になりますよね。
ここからは、Famima Cardのメリット・デメリットについて紹介します。
2-1 メリット
Famima Cardになった後の大きな変更点は、ポイントの付与ではなく「請求時割引サービス」に変わるという点です。
- ファミリーマートで最大5%割引
- ファミリーマートの決済アプリ「ファミペイ」との連携と、「Famima Card払い」が条件となりますが、ファミリーマートでのお買い物の際にFamima Cardを利用すると、請求時に最大5%オフになります。
- ファミマTカード:Vポイント最大2%還元…10ポイント付与
- Famima Card :請求時に最大5%オフ…25円割引
- JCB加盟店での利用分1%割引
- JCB加盟店での利用は、ファミマTカードはVポイント最大0.5%還元でしたが、Famima Cardでは請求時に最大1%オフになります。
- JCBカードの加盟店は国内海外合わせて約5,300万店あり、幅広い店舗で利用できるのが大きなメリットです。
- 年会費無料
- ファミマTカードと同じく年会費無料で使えます。カードを持っておくことにお金がかからないのは変わらないので、継続して利用しても損することはありませんよ。
2-2 デメリット
Famima Cardになってお得な請求時割引サービスがスタートするなど、メリットがたくさんありますが、下記の通りデメリットもあります。
- Vポイント付与から請求時割引への変更
- Vポイントを貯めていたポイ活ユーザーにとっては、ポイントを貯める楽しみが減るというのはデメリットかもしれません。
- しかし、カード得点のVポイントは付与されなくなってしまいますが、今後も「モバイルVカード」または「ファミペイ」アプリ提示によるVポイントは貯めることが可能です。そのため、Famima Card決済をする際に併せて提示してお得にポイ活しましょう。
- サービス終了による利便性の低下
- TSUTAYAレンタルとの提携の終了など、Famima Cardに移行するタイミングで終わってしまうサービスがいくつかあります。これまで、1枚のカードでできていたことができなくなる、というのはユーザーにとって不便ですよね。
- しかし、これまでの「ポイントを貯める」から、「割引を最大限活用する」という意識の転換をすれば、毎回のお買い物で割引があるのは、お得感を得られやすいでしょう。
なお、ファミペイとの連携が必須となるため、まだ連携していない方は、ファミペイアプリをダウンロードして、初期設定を済ませておくことをおすすめします。
また、ファミリーマートでの決済をFamima Cardにすると最大割引が適用されるので、ファミリーマートでのお買い物はFamima Cardに集約することがお得になるポイントです。
他の高還元率クレジットカードやQRコード決済とも比較し、自身のライフスタイルに合った最適な決済方法を見つけてくださいね。
3 ファミペイへのチャージに関する変更点

2025年8月31日をもって「ファミマTカード」はサービス終了となり、新しい「Famima Card」に移行します。
ファミマの決済サービスの変更は、これだけではありません。ファミペイチャージの上限金額の変更も予定されています。
ここでは、変更日と対象カード、変更点について解説していきます。
3-1 変更日と対象カード
下記日程にJCBブランドカードを対象に、ファミマの決済アプリ「ファミペイ」チャージの上限金額が変更となります。
- 変更日:2025年8月6日(水)
- 対象カード:JCBブランドカード
※「ファミマTカード」は、この変更の対象になっていません。
3-2 変更内容
「ファミペイ」はこれまで、本人確認をしているかどうかで、上限金額が異なっていました。変更後は、本人確認の有無にかかわらず、1日15,000円、1ヶ月20,000円が上限となることが大きな変更点です。
- 変更前
| 本人確認前 | 本人確認後 | |
|---|---|---|
| 1日 | 15,000円 | 100,000円 |
| 1か月 | 20,000円 | 300,000円 |
- 変更後
| 本人確認前 | 本人確認後 | |
|---|---|---|
| 1日 | 15,000円 | |
| 1か月 | 20,000円 | |
なお、「ファミマTカード」(リニューアル後のFamima Cardを含む)からのチャージ上限(1日・1ヶ月ともに100,000円)は変更がありません。
ファミペイチャージ JCBブランドカードのチャージ上限金額変更について|ファミペイ・ポイント|ファミリーマート
4 ファミペイを最大限に活用する裏技

ファミペイへのJCBカードからのチャージ金額の上限が変更になりますが、Famima Cardは対象ではないため、引き続きお得に利用できることがわかりました。
ここからは、ファミペイを最大限に活用する裏技について解説していきます。
4-1 ファミペイアプリを活用
ファミペイアプリには、ポイントカード機能、お得なクーポン、キャンペーン情報、FamiPay払い、FamiPay請求書払いなど、多様な機能が搭載されています。

4-2 Famima Cardとファミペイを連携
Famima Cardとファミペイを連携させたうえで、ファミリーマートでの決済に利用すると「最大5%割引」になります。
毎月ファミリーマートで5,000円購入している方であれば、250円割引されるというわけです。通常税込み240円のファミチキなら、12円割引に。毎月請求時に割引になるというのはとてもお得です。
4-4 【注意点】ファミリーマート以外での利用
Famima Cardはファミリーマートでの利用で請求時最大5%割引、JCB加盟店での利用で請求時 1%割引となります。
ファミリーマートでの買い物は確かにお得ですが、それ以外の買い物で、Famima Cardより高還元率なカードがある場合、それらを使い分けることが大切です。
例えば、楽天カードなら楽天市場での買い物で3%還元、JCBカード WはAmazonの買い物で2%還元など、それぞれ特色があるので、自分が一番よく使うサービスがお得になるカードを選ぶのが、トータルでのポイ活効率を高める近道ですよ。
ファミマのアプリ|ファミリーマート
ファミペイ・ポイント使い方|ファミペイ・ポイント|ファミリーマート
ファミマメンバーズプログラム|ファミペイ・ポイント|キャンペーン|ファミリーマート
ファミペイ請求書支払い|ファミペイ・ポイント|ファミリーマート
5 ファミマTカード終了についてのFAQ

ファミペイを最大限活用する方法についてわかりました。
ここからは「ファミマTカード」の終了について、よくある質問への回答を紹介していきましょう。
- Q既存ファミマTカードユーザーがすべきことは?
- A
- Vポイントの移行手続き(モバイルVカードまたはファミペイアプリへの連携)をする
- (Famima Cardが届いたら)ファミマTカードを切って破棄する
- ファミペイアプリのアップデートや設定を確認する
- 登録情報の確認をする(住所変更など)
- QFamima Cardは審査が必要ですか?
- A
クレジットカードなので、審査があります
- QVポイントを移行しないとどうなりますか?
- A
移行しないと使えなくなるので注意しましょう
- QFamima Card以外を利用するメリットは?
- A
ファミリーマート以外で各サービスに対して高還元率のカードを選べば、お得になる可能性があります
- Qクレジットカード一体型でないTカードはどうなりますか?
- A
Tカードも9月1日以降は利用できません
- Qファミペイ以外のコード決済はどうなりますか?
- A
これまで通り利用できます
まとめ
「ファミマTカード」は2025年8月31日で終了します。これまでは、ファミマTカードの利用でVポイントが貯まっていましたが、移行後の新カード「Famima Card」では、請求時の割引となるのが大きな変更点です。ファミリーマートのお買い物の割引率は5%なので、よく利用するという方はお得ですよ。
なお、ファミマTカードで貯めていたVポイントは、モバイルVカード」または「ファミペイアプリ」へ移行が必要なので、注意しましょう。
「ファミマTカード」を持っている人や、よくファミリーマートを利用するという方は、新しい「Famima Card」も活用してみてくださいね。









