家にいながら、さまざまなお買い物ができるAmazon。普段から利用している人も多いのではないでしょうか?Amazonにはさまざまなタイプのギフト券がありますが、中でもチャージタイプのAmazonギフトはポイ活にとっても便利!お得にポイントが貯められるので、自分用に購入するならチャージタイプがおすすめです!
この記事では、そもそもAmazonギフト券とは何なのか、Amazonギフト券の種類やチャージタイプでお得にポイントを貯める方法を徹底解説しちゃいます!

この記事は下記のような人におすすめです!
・チャージタイプのAmazonギフト券について知りたい
・チャージタイプのAmazonギフト券でお得にポイントを貯めたい
1. メリットがたくさん!Amazonギフト券とは?

そもそも、Amazonギフト券って何なんだろう?そんな疑問を持っている人もいるかもしれません。Amazonギフト券とは、その名のとおりAmazon内で利用できる商品券のようなもの。デパートなどで使える商品券と同じようなイメージです。
Amazonギフト券と一口にいってもさまざまな種類があります。ここでは、Amazonギフト券の種類や、有効期限などについて紹介します。Amazonギフト券の種類をしっかりと把握して、シーンに合ったギフト券選びに役立ててくださいね。
1-1 種類は全部で9種類ある
Amazonギフト券の種類は、なんと全9種類!各種類の特徴やメリット、購入場所などを紹介しますね。
- カードタイプ
クレジットカードがなくても気軽にAmazonで買い物ができるようになる、定番のギフト券です。コンビニやスーパー、家電量販店などで購入できます。
- シートタイプ
コンビニに設置されているマルチメディア端末を操作して購入するタイプです。コンビニでカードタイプが売り切れてしまったときなどに検討すると良いでしょう。
- Eメールタイプ
ギフトコードが記載されたEメールが届くタイプで、急ぎでギフト券が必要な場合にも向いています。Amazonで購入できます。
- 印刷タイプ
PDF形式のギフトカードを印刷するタイプで、家族や友達などに手渡しでプレゼントしたい場合におすすめのタイプです。Amazonで購入できます。
- 商品券タイプ
デパートなどの商品券のようなギフト券で、目上の人などへの贈り物に向いています。Amazonで購入できます。
- ボックスタイプ
ギフトボックスに入ったタイプ。ちょっとしたギフトに向いています。Amazonで購入できます。
- グリーティングカードタイプ
グリーティングカードとギフト券が一体になっているので、お祝いにぴったりなタイプです。Amazonで購入できます。
- 封筒タイプ
封筒に入ったギフト券で、お祝いやお年玉にも向いています。Amazonで購入できます。
- チャージタイプ
Amazonアカウントに紐づてチャージするため、自分用に向いています。上記の各種類ではポイントが付きませんが、チャージタイプならポイントが付くためお得ですよ。
1-2 有効期限はなんと10年!
Amazonギフト券を購入する際に、有効期限は気になりますよね。有効期限が短いと、「使い切れずに失効してしまった!」なんてことになりかねません。でも、安心してください。2017年4月24日以降に購入したAmazonギフト券であれば、有効期限はなんと10年!この有効期限は、どのタイプのギフトカードでも一緒です。
有効期限を過ぎてしまうと、ギフトカードは失効してしまいます。延長手続きなどは行えないので、その点だけ注意してくださいね。とはいえ、期限は10年と長期ですから、使い切れずに余ってしまうというケースは少ないでしょう。
2. チャージタイプのAmazonギフト券であれば最大2.5%還元が受けられる!

上記でも軽く紹介したとおり、チャージタイプのAmazonギフト券ではポイントが付いちゃいます!チャージタイプのAmazonギフト券なら、最大で2.5%もの還元が受けられるので、ポイ活好きさんにとっては見逃せないチャンスです。
2-1 ポイント還元率
ポイント還元率は、チャージする金額と会員ステータスによって異なります。Amazonには、Amazonプライム会員というものがあり、プライム会員のほうが還元率は高くなります。具体的な還元率は、以下のとおりです。
チャージ金額 | 通常会員 | プライム会員 |
90,000円~ | 2.0% | 2.5% |
40,000円~ | 1.5% | 2.0% |
20,000円~ | 1.0% | 1.5% |
5,000円~ | 0.5% | 1.0% |
このように、2.5%の還元を受けるためにはプライム会員になる必要があります。
還元率が高くなるAmazonプライム会員ですが、その他にもさまざまな恩恵が受けられます。例えば、無料の配送特典を受けられたり、Prime VideoやPrime Music、Amazon Photosなどのデジタル特典を追加料金なしで利用できたりします!
Amazonプライム会員になるには、年間プラン4,900円(税込)もしくは、月間プラン500円(税込)の契約が必要です。プライム会員になるには、Amazonプライムにアクセスして、会員プランを選択、支払い方法を登録しましょう!Amazonを普段からよく利用しているなら、登録しておいて損はないでしょう。
2-2 ポイントの付与日と確認方法
ポイントの付与日は、毎月中旬頃となっています。基本的には、毎月1日~末日までにチャージした分のポイントが、翌月の中旬頃に付与されるという仕組みです。つまり、4月1日に5,000円、10日に5,000円、30日に5,000円とわけてチャージした場合には、3回分のポイントが中旬にまとめて付与されます。
ポイントの確認は「マイポイント」から行います。Amazonにログインして、「アカウント&リスト」をクリック、「その他の支払い方法」から「Amazonポイントの獲得・利用履歴の確認」をクリックしましょう。これで、マイポイントのページに行けますよ!利用できるポイントや、獲得予定のポイントなどの確認ができます。
3. ポイント付与には条件がある!チャージタイプのAmazonギフト券の注意点

チャージタイプのギフト券でポイントをもらうためには、条件があります。条件を満たしていないと、せっかくチャージタイプのAmazonギフト券を購入しても、ポイントがもらえないので注意しましょう。
ここでは、ポイントをもらうためにはどのような条件を満たす必要があるのか、徹底解説します!しっかりと条件を把握して、お得にポイントを貯めましょう!
3-1 5000円以上チャージする必要がある
還元率の項目でも軽く触れましたが、ポイント還元を受けるためには1回のチャージ金額は5,000円以上である必要があります。5,000円~20,000円未満の場合に、通常会員なら0.5%、プライム会員なら1.0%還元される仕組みなので、5,000円未満のチャージではそもそも還元の対象にはなりません。
そのため、ポイントを貯めたい場合には、必ず5,000円以上チャージするようにしてくださいね!また、チャージ金額が多くなれば、その分還元率も上がります。Amazonで頻繁に買い物するのなら、その都度チャージするよりも一気にチャージした方が還元率が高くなります。効率的にポイントが貯められますよ!
3-2 クレジットカードや電子マネーでの支払いはポイント還元の対象外
チャージタイプのAmazonギフト券は、基本的には現金での支払いのみがポイント還元の対象となります。「クレジットカードや電子マネーで手間なく支払いたい!」と思っている人もいるかもしれませんが、基本的にはこれらの支払い方法はポイント還元の対象外なので注意してください。
ポイントを確実にゲットしたいのなら、コンビニやATM、ネットバンキングなどを利用して、現金払いしてくださいね!コンビニやATMなどで現金払いする場合には、番号発行日を含めて6日間という支払期限があることも覚えておきましょう。支払い期限を過ぎれば自動でキャンセルされてしまうので、払い忘れないように要注意!
ただし、プライム会員で、なおかつキャンペーンにエントリーすれば、クレジットカード出のチャージでもポイント還元可能なケースもあります。とは言え、還元率は5,000円以上で一律0.5%。高額のチャージをする場合は、現金のほうがお得にポイントが貯まります。
3-3 アカウント開設から1ヵ月以上経っている必要がある
チャージタイプのAmazonギフト券は、どのようなアカウントで購入してもポイントが付与されるというものではありません。「アカウント開設から1ヶ月以上経っている」ことが条件となっているので、アカウントを作ったばかりの人は注意してください。
支払い方法を現金払いにしたとしても、アカウント開設から30日以内の場合には、ポイント還元の対象にはなりません。普段からAmazonを利用している人は心配ないかもしれませんが、ポイントのためにアカウントを作った場合は1ヶ月待ちましょう。
4. Amazonギフト券のチャージ方法

チャージタイプのAmazonギフト券の概要やポイント還元の対象条件などをしっかりと把握したところで、どのようにチャージするのか見ていきましょう!カードタイプやEメールタイプのギフト券は使ったことがあるけど、チャージタイプは初めて、という人も珍しくはありません。
Amazonギフト券のチャージ方法は、慣れてしまえばとっても簡単!ここでは、チャージ方法や流れを詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。
4-1 「チャージする」ボタンをクリックして金額を指定する
まずは、チャージしたいAmazonアカウントにサインインしましょう。Amazonサイトから「ギフト券」をクリック、Amazonギフト券の種類を選ぶページに移動します。そこから、「チャージタイプ」をクリックしましょう。もしくは、Amazonギフト券のチャージページから、「チャージする」ボタンを押します。
チャージタイプの購入画面が表示されるため、購入したい金額を選びます。金額は、「5,000円」「20,000円」「40,000円」「バリアブル」の4つです。バリアブルの場合は、100円から50万円の間で1円単位でチャージする金額を選べます!金額を選択したら、「今すぐ購入」をクリックしましょう。支払い方法は、基本的には「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」を選択してくださいね。
4-2 コンビニ、ネットバンキング、もしくはATMで支払う
チャージタイプのAmazonギフト券の購入手続きが終わったら、コンビニ・ネットバンキング・ATMのいずれかの方法で支払いを済ませましょう!手続きが終了すると、お支払い番号がEメールで送られてくるので確認します。お支払い番号は、注文履歴からも確認できますよ。
コンビニの場合は、セブンイレブン・ローソン・ミニストップ・ファミリーマート・デイリーヤマザキ/ヤマザキデイリーストア・セイコーマートで支払いが可能です。店頭端末でバーコードを発行する、もしくはお支払い番号をレジで伝えて、支払いをしましょう。
ネットバンキングは、PayPay銀行・住信SBIネット銀行・auじぶん銀行が利用できます。お支払い番号の通知メールに支払い手続きのリンクが貼ってあるため、そちらをクリックして手続きを行ってくださいね!
ATMでの支払いは、Pay-easy(ペイジー)対応の銀行ATMでのみ行えます。「税金・料金払込み」をタップして、確認番号・収納機関番号・お支払い番号を入力して、支払いましょう。
5. Amazonギフト券のチャージで付与されたポイントを使う方法
Amazonギフト券のチャージでポイントを付与されたのはいいけど、どうやって使うんだろう?そんな疑問を持っている人もいるでしょう。ギフト券をチャージすることでもらえるポイントは、「Amazonポイント」と呼ばれていて、Amazon内で買い物をする際に現金の代わりとして使えます!1ポイント1円分として使えて、1ポイント単位で利用できます。
Amazonポイントには有効期限が定められています。有効期限は最後の購入、もしくはポイント獲得から1年間となっているので、使い忘れないように注意してくださいね。ただし、お買い物をするたびに、1年後に有効期限は延長されるので、頻繁にAmazonでお買い物をする人ならあまり心配ないでしょう。
Amazonポイントを使う場合には、「注文内容の確認・変更する」画面から手続きします。「Amazonポイント」という項目があるので、使用したいポイント数を入力するだけでOK!「支払い方法の変更」からAmazonポイントを選ぶこともできますよ。
6. さらにお得にポイントを貯めたい場合は、nanaco払いがおすすめ!
ポイントを貯めたい場合、チャージの支払いは現金払いのみ。しかし、セブンイレブンで支払う場合は、nanacoが使えます!nanaco払いなら、ポイントの二重取りが可能です!
nanacoとは、株式会社セブン&アイ・ホールディングスの電子マネーです。セブンイレブンはもちろん、セブン&アイ・ホールディングスの系列店などの支払いに使えます。
そんなnanacoは、セブンイレブンでAmazonギフトのチャージ分を支払いするとき、利用できちゃうんです。nanacoポイントは付かないので、ポイントを二重取りするためにはクレジットカードを用意しましょう。クレジットカードからnanacoにチャージすることで、ポイントがクレジットカードに付与され、二重取りができちゃいます!
ただし、nanacoには5万円のチャージ上限があります。最高還元率の90,000万円分チャージする際には、残りを現金で支払う、もしくはnanacoを2枚用意する必要があるので注意してください。また、クレジットカードでチャージしてnanacoポイントを貯めるためには、セブンのクレジットカード「セブンカード・プラス」を使う必要があります。
まとめ 自分用にAmazonギフト券を購入する場合は、チャージタイプがイチオシ!
Amazonギフト券を自分用に購入するのなら、断然チャージタイプがおすすめです!チャージタイプなら、チャージすることでポイントが貯まるので、ポイ活好きさんなら見逃せません!効率的にポイントをゲットして、Amazonでお得にお買い物しましょう。
ただし、ポイント付与の対象となるためには条件があります。この記事で紹介した条件をしっかりと把握して、ポイント還元の対象になるかどうかしっかり見極めてくださいね。