【Appleギフトカード】コンビニでの購入からチャージ方法までを丁寧に解説!

この記事は約10分で読めます。

コンビニなどで、ラックにたくさんかかっている「Appleギフトカード」。一度や二度は見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。

Appleのりんごのマークが印象的なので、Apple関連のものに使えそう、というイメージはできますが、Appleギフトカードとは一体何なのでしょうか。そして、どんな種類があって、どうやって購入して、どこで利用できるのでしょうか。

特にiPhoneユーザーなら気になる情報ですよね。

この記事では、初めてAppleギフトカードを購入しようと思っている方に向け、基本的なことから、実際の利用方法まで解説していきます。

注意点や有効期限、残高確認方法など、利用する中での気になる疑問も解決しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

この記事は下記のような人におすすめです!

  • Appleギフトカードのコンビニでの買い方と使い方を知りたい
  • Appleギフトカードを使う上での注意点を知りたい
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1 Appleギフトカードとは?

Apple Gift Card(Appleギフトカード)とは、iPhoneなどのApple製品の購入から、有料アプリやアプリの有料コンテンツ購入など、Appleに関するあらゆる支払いに利用できます。

使い道が豊富で便利なプリペイドカードなため、贈り物にしたり、自分用に購入して活用することもできます。Appleギフトカードは、App Storeでの決済とAppleストアで使えるので、Appleユーザーは利用して損のないプリペイドカードです。

1-1 AppleギフトカードとiTunesカードの違い

Appleに関連するギフトカードといえば「iTunesカード」が思い浮かぶ方も多いかと思います。AppleギフトカードとiTunesカードは何が違うのでしょうか。

両者の大まかな違いは、用途が限定されているか幅広いか、ということ。「iTunesカード」は用途が限定された旧式のプリペイドカードで、現在は販売が終了しています。

これまで、Appleが扱うプリペイドカードは、有料アプリの購入やアプリ内のコンテンツの購入に使える「iTunesカード」とAppleストアでハードウェアなどを購入できる「Apple Store ギフトカード」に分かれていました。

「Appleギフトカード」は、これら2つのギフトカードを統合する形で2021年11月に提供が開始された、新しいバージョンのギフトカードです。

「Appleギフトカード」は用途の制限が設けられていないので、アプリなどのソフトとハード、どちらの購入でも利用できるのが魅力。現在販売されているAppleのギフトカードは、すべて新バージョンの「Appleギフトカード」に統一されています。

1-2 アップルギフトカードの種類

Appleギフトカードには、コンビニやドラッグストアなどの実店舗で購入できる「カードタイプ」と、Amazonや楽天市場などオンラインショップで購入できる「コードタイプ」の2種類があります。

いずれも、金額が設定されているタイプと、任意の額を設定できるタイプのいずれかを選択することが可能。それぞれの販売価格は下記のとおりです。

〇金額固定タイプ…1,500円、3,000円、5,000円、10,000円の4種類

〇バリアブルタイプ(金額を任意で設定)…1,500円~100,000円の範囲で1円単位で金額を指定して購入する

1-3 アップルギフトカードが購入できる店舗(サイト)

Appleギフトカードの基本的な情報が分かったと思います。では、Appleギフトカードはどこで購入できるのでしょうか。

○「カードタイプ」が購入できる店舗

  • セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップなどの大手コンビニエンスストア
  • イオン、西友、イトーヨーカドー、イズミヤ、まいばすけっとなどのスーパー
  • ココカラファイン、マツモトキヨシ、ツルハドラッグなどのドラッグストア
  • ビッグカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機などの家電量販店
  • TSUTAYA、アニメイトなどのCDショップや書店
  • ドンキホーテ
  • コストコ
  • Appleストア直営店 など

○「コードタイプ」が購入できるサイト

  • Apple公式サイト
  • ドコモオンラインショップ
  • 楽天市場
  • Amazon
  • Kiigo  
  • Yahoo!ショッピング
  • LINEアプリ(ウォレットタブ) など

1-4 アップルギフトカードが使えるサービス

Appleギフトカードの主な購入方法がわかりました。では、Appleギフトカードはどのような使い方ができるのでしょうか。主に下記のような使い道があります。

○App Storeでの決済

  • 有料アプリの購入
  • アプリ内の課金
  • LINEスタンプの購入
  • マンガアプリでの漫画の購入、レンタル
  • AppleMusicなどのサブスクリプションサービスの支払い など

○Apple ストア(実店舗)での決済

  • iPhoneやiPad、Macなどのデバイスの購入
  • ケーブルやケース、イヤホンなどアクセサリの購入

○iTunes Storeでの決済

  • 映画、テレビ番組、音楽などの購入

○iCloudストレージでの決済

  • iCloudの有料ストレージプランの購入

Apple Gift Card や App Store & iTunes ギフトカードの使い方 – Apple サポート (日本)

2 注意点!アップルギフトカードでできないこと

さまざまな利用方法があって便利なAppleギフトカードですが、できないこともあるので注意点が必要です。

・コンビニやオンラインショップなどで商品を購入する際の決済には使えない

⇒利用できるのはApple関連のサービスのみ

・Apple Pay にAppleギフトカードの残高をチャージすることはできない

・アカウント残高にチャージするとApple Store店頭では使えない

⇒Appleギフトカードのコードを読み込むと、アカウント残高にチャージされる仕組みになっている。しかし、チャージされてしまうとApple Storeの店頭では使えなくなってしまうので要注意。店舗で使用したい時は、「カードタイプ」のAppleギフトカードであれば、プリペイドカードとして使用できる。

3 アップルギフトカードのコンビニでの購入方法 

Appleギフトカードについて、購入できる店舗や多様な使い道があることがわかりました。では、ここからは本題のAppleギフトカードのコンビニでの購入方法を解説します。

3-1 アップルギフトカードを扱っているコンビニ

Appleギフトカードは下記のとおり、ほとんどのコンビニで購入ができます。最寄りのコンビニで手軽に買えるので便利ですよね。

<Appleギフトカードを販売している主なコンビニ>

  • セブンイレブン
  • ファミリーマート
  • ローソン
  • ミニストップ
  • デイリーヤマザキ
  • ポプラ
  • セイコーマート
  • NewDays
  • コミュニティ・ストア
  • 東海キヨスク など   

3-2 コンビニで販売されている券種は「カードタイプ」

コンビニで扱っているAppleギフトカードの券種は「カードタイプ」。下記のような手順で購入できます。

①店内に設置しているデジタルギフトカードのある棚から、Appleギフトカードを手に取る。

・金額固定タイプまたはバリアブルタイプの2種類があり、金額固定タイプを購入する場合は、希望の金額が印字されているAppleギフトカードを選ぶ。

・店舗によって品揃えが異なることがあるので、気になる場合は事前にお店に確認すると確実

②Appleギフトカードをレジに持って行き、支払いをする

・バリアブルタイプの場合は購入希望金額を店員さんに口頭で伝える

・支払い方法は基本的には現金のみ。クレジットカードは使えないので要注意。

・nanacoやWAONでの支払いは可能。

・セブンイレブンではnanacoでの支払いに対応しているが、nanacoポイントは付かないので要注意。

4 アップルギフトカードのチャージ方法

Appleギフトカードのコンビニでの購入方法がわかりました。購入ができたら、実際に使ってみましょう。

ここからは、AppleアカウントへのAppleギフトカードのチャージ方法をお伝えします。

4-1 アップルギフトカードの開封

コンビニでAppleギフトカードを購入した後、カードのままでは使うことができません。Appleギフトカードは、自分のAppleアカウントにチャージして使う仕組みになっています。

(※Appleストアの店頭でデバイスやアクセサリ等を購入する際のみプリペイドカードとしてそのまま利用できます)

では、どのようにチャージすればよいのでしょうか。まずはAppleギフトカードの開封の仕方を説明します。

①封筒のような作りになっていて、裏面の下部から開封する

②中からコードが書かれた紙を取り出す

また、Appleギフトカードにはおまけとしてアップルのロゴマークシールが封入されています。シールの柄はAppleギフトカードの表面の柄と同じなので、お好みのものを選んでください。こうしたちょっとしたおまけってうれしいですよね。

4-2 アップルアカウントへのチャージ

AppleアカウントへのAppleギフトカードのチャージ方法は下記のとおりです。

①iPhone内にあるApp Storeのアプリを開き、右上のアカウントアイコンをタップする

②アカウント画面の「ギフトカードまたはコードを使う」をタップする

③コードを使う画面で「カメラで読み取る」か「コードを直接入力する」かいずれかを選択する

<カメラで読み取る場合>

  • カメラで読み取る画面が起動されるので、Appleギフトカードのコードの部分にカメラを近づけてスキャンする

<コードを直接入力する場合>

  • Appleギフトカードに記載されているコードを手動で入力する。

④チャージ完了

4-3 アップルギフトカードの有効期限はない

ずっと前に入手したけれど、まだAppleアカウントにチャージしていなかったギフトカードを見つけた時、「有効期限はあるのだろうか!?」と心配する場合もあるかと思います。しかし、心配無用です。Appleギフトカードには有効期限がないので、いつでもチャージすることができます。ちなみに、過去に販売されていたiTunesカードも有効期限はありません。

また、Appleアカウントにチャージした後のAppleID残高も有効期限がないのも安心なポイントです。

4-4 アップルギフトカードの残高確認方法

AppleギフトカードをAppleアカウントにチャージした後、残高を確認したい時がありますよね。残高の確認は、下記の3つの方法でできます。

〇App Storeアプリで確認

➀App Storeアプリを起動する

②画面右上のアカウントアイコンをタップする

③名前の下に「クレジット:¥○」と残高が表示される

〇設定画面で確認する

➀iPhoneの設定画面を開く

②一番上にある「アカウント」をタップする

③「メディアと購入」をタップする

④アカウントを表示」を選択する

⑤「残高:¥○」と残高が表示される

〇オンラインで調べる

Appleの公式webサイト内の「ギフトカードの残高を調べる」のページでサインインすると残高を確認できる

ギフトカードの残高を調べる – Apple サポート (日本)

まとめ

Appleギフトカードについて、購入できる場所や金額などの基本情報を紹介した上で、コンビニでの購入方法とチャージ方法などを解説しました。

Appleギフトカードにはカードタイプのものとオンライン上で購入できるコードタイプの2種類があり、コンビニで購入できるのは「カードタイプ」です。金額については、1,500円から15,000まで4段階に設定されたものと、希望の金額を任意で設定できるものがあり、いずれもカードをレジに持って行き、基本的に現金で購入します。

そして、Appleギフトカードはコンビニで購入するだけでは使用できないので注意が必要。カードに記載されているコードをAppleアカウントにチャージして使う仕組みになっています。チャージは、アプリを起動してカメラでスキャンするだけなので、手軽に使えます。

チャージしておけば、AppleStoreでの有料アプリの購入や課金、サブスクリプションサービスの決済など幅広く利用できるので、Appleユーザーの人にプレゼントすればきっと喜ばれますよ。もちろん、自分用に購入しても便利です。

Appleギフトカードを使ったことのない人は、今回紹介した方法を参考に、是非利用してみてくださいね。