物価高が続く中、副業への関心が高まっています。中でも最近人気なのが、手軽に参加できるアンケート調査です。
その中で、単価の高い「会場調査」というものがあるのをご存知ですか。
「会場調査」とは、指定された会場に行き、新商品や新サービスを試してアンケートに答える副業のこと。これが今、高額報酬を得られると注目を集めているのです。
そこでこの記事では、「会場調査」について詳しくご紹介。会場調査の仕組みや種類のほか、参加方法から報酬受け取りまでの流れを具体的に解説します。
安全に参加するための注意点にも触れているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

この記事は以下の様な方におすすめです!
- 副業に興味がある
- 安全で稼げる副業を知りたい
1 そもそも会場調査とは?アンケートより稼げるのは本当?

「会場調査」とは、そもそも何なのでしょうか。まずは、会場調査の基本について説明します。
会場調査は、参加者を特定の会場に集め、商品やサービスを実際に試してもらうことを指します。
企業が新商品をリリースする際などに、消費者のリアルな声を集めるためのマーケティングの一環として行われるのです。
参加者にとっては、会場に行って商品などを試すだけという手軽な方法で報酬を得られるのが大きなメリットだといえるでしょう。
会場調査の例
・飲料やスキンケア商品、洗剤などの商品を実際に試して、味や香り、使い心地などを評価する
・商品やサービスの企画段階のコンセプト案について評価する
・企業のキャンペーン開始前に広告案の印象などを評価する
・商品のパッケージを評価する
・他社商品との比較をする など
1-1 会場調査の単価は?どれくらい稼げる?
会場調査は「稼げる」と言われていますが、具体的にどのくらい稼げるのでしょうか。
| 副業の種類 | 平均的な単価 |
| 会場調査 | 5,000円~10,000円(1~2時間参加した場合) |
| webアンケート | 1円〜10円、高いものでも100円〜300円 |
| 郵送調査 | 300円~1,500円 |
| 電話アンケート | 300円〜1,500円 |
上記の表はあくまで目安ですが、他のアンケートと比べて「会場調査」の単価が高いことがわかります。
アンケート調査は、コツコツ積み重ねていくイメージがあると思いますが、会場調査なら1回参加するだけでまとまった金額をもらえる可能性があるのです。
1-2 会場調査は実施側にどのようなメリットがある?
会場調査は他の調査系案件と比較して単価が高い傾向にありますが、会場調査を行う「実施側」のメリットは何なのでしょうか。
具体的には下記のようなメリットが挙げられます。
・新商品やサービスを体験してすぐの、リアルな消費者の反応が見られるので、信頼性の高いデータを得られる
・統一された環境下で実施するため、外的要因の影響を抑えられる
・試食や試用を五感を使って評価してもらえる
企業側は、新商品などを出す際に、社内のテストや評価だけでは消費者が実際にどう感じるかわからないので不安に思います。
そのため、参加者に体験してもらうことで、消費者の反応を掴みやすく、“売れる”商品やサービスにつながりやすくなるため、高い単価でも支払うというわけです。
2 会場調査の主な種類3つ

会場調査には主に下記3つの形態があります。
座談会
6~8名程度のモニターが会場に集まり、指定されたテーマに基づいて話し合うもの。「グループモニター」と呼ばれることもあります。
新商品や新サービスの開発や販売に役立てるために、不定期に開催されます。なお、企業は首都圏や大阪などに集中しているので座談会は主要都市で行われることが多い傾向。そして、幅広い世代に人気のある調査のため、当選確率は低いと考えられるでしょう。
CLT
「CLT」は「 Central Location Test」の頭文字をとったものです。会場に参加者を集め、新商品や新サービスを実際に試してもらう調査のことを指します。
「消費者のリアルな声を拾いたい」「実際に体験することで、五感を通じた評価をしてもらいたい」といった理由で実施されます。
デプスインタビュー
デプスインタビュー(IDI:In-Depth Interview)とは、インタビュアーと調査対象者が1対1で面談式で対話する調査手法です。「パーソナル・インタビュー」と呼ばれることもあります。
商品やサービスの選択について、対象者の深層心理、本音、購買理由、行動の背景にある動機や感情、潜在的なニーズなど、じっくり掘り下げていきます。
消費者の深層心理を理解することができ、データではわからない消費者の本音に気づけることから、実施されています。
3 会場調査のメリット・デメリット

「会場調査」の具体的なメリットとデメリットは下記のとおりです。
メリット
・他のアンケートモニター等と比べて高単価の案件が多い
・新商品や新サービスをいち早く体験できる
・誰でも気軽に参加できる
・自分の意見が社会に役立つ実感を得られる
デメリット
・不定期に開催されるため月に何度も参加できるわけではない
・競争率が高いため、気になる調査になかなか当選できない
・内容によっては数時間や数日間にわたり拘束される場合もある
・首都圏などの大都市圏で実施されることが多く、地方在住の場合は機会が少ない
4 会場調査の参加から報酬受け取りまでのステップ

会場調査は誰でも気軽に参加できるものですが、具体的にはどのように参加すればよいのでしょうか。
ここからは、会場調査の参加〜報酬受け取りの流れについて、ステップごとに詳しく解説していきます。
①アンケートサイトに登録
会場調査は、複数のアンケートサイトで実施しています。サイトによって扱っているアンケートの内容が異なるので、複数のアンケートサイトに登録しておくことをおすすめします。
登録の際に入力する事項はサイトにより異なりますが、氏名や住所、生年月日、性別、メールアドレス等の入力を求められることが一般的です。
②サイトから届く応募アンケートに回答する
アンケートサイトに登録後、サイトから会場調査に関する応募アンケートが届きます。その中から、参加したい案件を選び、アンケートに回答することで、応募が完了します。
③該当した場合に当選の連絡が来る
応募すれば必ず参加できるわけではなく、抽選になります。会場調査の参加要件に該当し、抽選に当たった場合に、当選の連絡が来るという流れです。
当選の連絡はメールや電話で行われます。
④会場調査、インタビュー調査に参加
実際に会場に行き、会場調査やインタビュー調査に参加。調査内容は案件によって異なります。
⑤報酬を受け取る
報酬は、さまざまな形で用意されています。現金や商品券で受け取る場合は、調査終了後に会場で受け取る場合や、後日振り込まれることもあるでしょう。
アンケートサイトの中には、サイト内で使えるポイントで付与される場合もあります。その場合は、貯まったポイントを共通ポイントなどに交換できる仕組みになっていることが多い傾向です。
なお、企業によっては報酬の支払が1か月先などになる場合もあるので注意しましょう。
5 会場調査の当選確率を格段に上げるコツ

会場調査は、単価も高く魅力的な副業ですが、人気があるので当選確率が低いのがデメリットです。当選確率を上げる方法はないものでしょうか。
ここからは、当選確率を上げるためのコツについて解説します。
プロフィール情報を充実させる
会場調査のターゲットに合致しているかどうかは、当選するかどうかに大きく影響します。そのため、プロフィールはしっかり入力しておきましょう。
日頃からアンケートに回答、適切に答える
会場調査に応募するためのアンケートは回答する項目が多数のものも多く、途中で面倒になってしまうかもしれません。だからと言って適当に回答するのは禁物です。
アンケートは、回答した内容に基づいて設問が変わっていく仕組みになっているものも多く、回答に矛盾点があると、サイトから警告される場合もあります。
場合によっては、会場調査への参加資格をはく奪される場合もあるので、注意しましょう。
広い分野の調査に希望する
あまり詳しくないジャンル、自分には遠いジャンルだと思っても、とにかく応募してみることがポイントです。
会場調査はどれも当選確率が低いので、できるだけ多くの調査に応募してみましょう。企業は、日常でそのジャンルに接点のない人から、リアルな声を聴きたい場合もあるかもしれません。
可能な限り調査希望時間帯を複数登録する
調査希望時間帯の選択肢が多いほど、対応できる日時が多いことになるので、声をかけてもらいやすくなるかもしれません。できるだけ、多くの時間帯を登録しておきましょう。
6 【重要】安全に参加するための5つの注意点

会場調査は気軽に参加できるものですが、参加する際に注意すべきポイントもあります。安全に会場調査に参加するためは、下記の点に気をつけましょう。
無断キャンセル・遅刻しない
会場調査は、集める人数などもしっかり計画した上で実施されています。そのため、無断キャンセルや遅刻があると、調査が予定通り進まなかったり、正しい調査結果が得られなかったり、といった事態につながりかねません。
万が一、欠席や遅刻をする場合は、事前にきちんと連絡しましょう。なお、欠席の回数等によって、その後、調査に参加できなくなる場合もあります。
守秘義務の徹底
会場調査は、企業がまだ外に出していない商品やサービスを体験するものです。そのため、調査の際に伝えられた守秘義務は徹底するようにしましょう。
正直な感想を伝える
企業は、消費者のリアルな声を集めたくて会場調査を実施しています。気を遣って褒める言葉などを言っても意味がないので、正直な感想を伝えるようにしましょう。
持ち物・服装の確認
調査当日に持ち物や服装を指定される場合もあるので、忘れないようにしっかり確認しましょう。
その他、注意事項の確認
その他、調査に関する注意事項について、きちんと確認しておきましょう。
7 会場調査ができる!信頼のおすすめ大手サイト4選

会場調査の参加の流れや、メリット・デメリット、注意点などについて見てきました。
ここからは、会場調査ができるサイトを紹介していきましょう。
7-1 D style web
「D style web」は株式会社アスマークが運営する老舗アンケートサイトです。創業当時から座談会や会場調査、商品モニターに特化してきたことから、常に多数の会場調査の案件が用意されています。
会場調査の内容は、商品棚を見てアンケートに回答したり、食品やアルコールの試食・試飲後にアンケートに回答したりするものが多い傾向です。
謝礼は現金の場合が多く、参加してすぐにもらえるのもうれしい点だと言えるでしょう。
会場調査の所要時間は30分~1時間程度、謝礼は2,000円~5,000円程度です。(現金以外にもポイント付与の場合もあり)
7-2 マクロミル
「マクロミル」は株式会社マクロミルが運営しています。会場調査は商品を試したり他社の商品との比較をしたり、さまざまなものがあり座談会形式のものやインタビュー形式のものもあります。
謝礼はマクロミルの独自のポイントで付与される仕組みになっていて、貯まったポイントは1ポイント1円相当として、銀行振込みやギフト券、他社のポイント等に交換することができます。
参加すればするほど会員ランクが上がり、ランクアップすると特典も用意されていますよ。
7-3 リサーチパネル
「リサーチパネル」は株式会社リサーチパネルが運営するアンケートサイトで、会場調査は主に座談会形式のものが実施されています。
調査に参加するとリサーチパネル独自のポイントが貯まり、貯まったポイントは10ポイントを1円相当として現金やギフト券、電子マネーに交換できます。
主な交換先…Amazon、各種銀行、楽天Edy、Vポイントなど
※リサーチパネルで貯まったポイントを、一度、ポイント交換サービスPeXのポイントに交換する必要がある
7-4 infoQ
「infoQ」はGMOリサーチ&AI株式会社が運営していて、20年の運用実績のあるアンケートサイトです。プライバシーマークやISMS認証を取得していて、サイトは多要素認証を実装と、セキュリティ対策がしっかり行われています。
会場調査の謝礼は3,000円~10,000円程度で、参加するとポイントで付与されます。そして、貯まったポイントは等価交換で現金や提携先ポイントなどに交換可能です。
なお、GMOポイントやAmazonギフトカードなら、手数料無料でリアルタイムで交換できますよ。
8 会場調査に関するよくある質問(FAQ)
ここからは、会場調査についてのよくある質問についての回答を紹介していきましょう。
- Q「会場調査」って本当に安全?
- A
会場調査ができるアンケートサイトはたくさんあるので、実施する市場調査会社の信頼性にかかっています。
調査の参加者として、安全な会場調査を選ぶには、運営会社の実績や評価を確認し、プライバシーマークやISMS認証などのセキュリティ認証があるかを確認しましょう。
- Q交通費は出る?
- A
調査によりますが、交通費は自費の場合も多く見られます。事前に調査の募集要項をしっかり確認しておきましょう。
- Q副業になる?確定申告は必要?
- A
「会場調査」は報酬をもらうので、副業にあたります。年間20万円以上の収益が発生した場合は確定申告の対象となるので、どのくらい報酬を得たのか確認することが必須です。
まとめ
「会場調査」は、あらかじめ決められた場所に赴いて、商品やサービスを体験し、その感想を伝えるだけで報酬が得られるというお得な副業です。
他のアンケート調査と比べて高額な単価のものが多いのがメリットですが、その分、人気も高く、参加は抽選になってしまうのがデメリットだと言えるでしょう。
そのため、複数のアンケートサイトに登録し、個々のアンケートにしっかり回答して、参加のチャンスを広げることがポイントです。
なお、アンケートサイトはいろいろな会社が行っているので、運営会社の実績や評判などをチェックしたうえで、自分に合うサイトを選択しましょう。
会場調査は、新商品や新サービスを誰よりも早く体験でき、報酬ももらえるという、楽しみながらできる魅力的なものです。この機会に、アンケートサイトに登録してみてくださいね。








