おすすめの楽天カードは?概要からメリット・デメリットまでを徹底解説します

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よくCMで目にする楽天カードが気になっている人も多いのではないでしょうか。楽天経済圏と呼ばれる、さまざまな楽天サービスを利用して生活する人にとってはもちろん、そうでない人にとっても楽天カードは非常にお得なクレジットカードになります。

ここでは、そんな楽天カードについて、その種類やメリット・デメリットを徹底解説していきます。ここで紹介する内容を参考に、ぜひ楽天カードを使ってお得に買い物をしてみては、いかがでしょうか。

この記事は下記のような人におすすめです!

  • 楽天カードの違いやおすすめの楽天カードを知りたい
  • 楽天カードのお得な使い方を知りたい
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1 楽天カードについて

楽天カードは、楽天グループ株式会社の子会社である楽天カード株式会社が発行するクレジットカードです。楽天カードをさまざまな場所で利用することによって、楽天ポイントが還元されます。

楽天ポイントは、楽天経済圏における通貨のようなもので、さまざまな楽天サービスで利用することができます。また、楽天ポイントは楽天サービスだけでなく、街のあらゆる店舗でも利用することができるのです。最近は、楽天ポイントが使えたり、貯めたりできる店舗が増えてきているので、楽天ポイントは非常に流動性が高いのが特徴です。

楽天カードを1枚持っているだけで、楽天サービスだけでなく、さまざまな恩恵を受けることができるので、誰でも1枚は持っておきたいクレジットカードの一つだと思います。

楽天カード

1-1 楽天カードの還元率

楽天カードの還元率は、基本還元率1%のクレジットカードですが、楽天市場ではいつでも還元率がアップします。年会費無料のスタンダードの楽天カードや楽天ゴールドカードの場合は、楽天市場での還元率はいつでも3%にアップします。また、楽天プレミアムカードの場合は、楽天市場での還元率はいつでも5%還元となります。

一般的に還元率1%以上のクレジットカードは高還元率と言われるため、楽天カードは非常にお得なクレジットカードであると言えます。また、楽天カードは月額の利用額に対してポイントが付与されるのも大きなメリットです。

同じように還元率1%と言っているクレジットカードの中には、毎回の決済ごとにポイントを算出するカードもあります。例えば、100円で1ポイント還元のクレジットカードがあったとして、180円の決済をしたときには、当然1ポイントしか還元されません。このとき、80円分は切り捨てられてしまいます。このように同じ1%還元でも毎回決済のときに100円以下の決済額が、ポイント還元の対象から切り捨てられるクレジットカードもたくさんあります。

しかし、楽天カードの場合は月額の利用額に対して100円に付き1ポイントが付与されるので、1ヶ月で最大でも99円分しか切り捨てられることはありません。このように、同じ1%還元でも最大限ポイント還元を受けることができるのは楽天カードの大きな魅力です。

1-2 楽天カードのポイントの貯め方

天カードは街での利用では、決済額に対し1%のポイント還元を受けることができます。

また、楽天Payアプリや楽天Edyの残高にチャージをすることでも楽天ポイントを獲得することができます。さらに、街の店舗で楽天ポイントカードを提示することにより、楽天ポイントを貯めることもできます。コンビニであればファミリーマート、飲食店であれば、マクドナルドやすき家などの利用で楽天ポイントを貯めることができます。

このような街の店舗での楽天ポイントカードの付与率は、店舗によって異なります。100円で1ポイントの還元が受けられる店舗もあれば、200円で1ポイントの還元が受けられる店舗もありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。

楽天カードポイントプラスを利用することで、街での買い物やオンラインストアでの楽天ポイントカード提示時に、ポイントの還元率が上がったり、抽選で楽天ポイントがもらえたりすることもあります。この楽天カードポイントプラスを利用するには、事前にエントリーが必要ですので、定期的にキャンペーンページを確認し、エントリーしておくのがおすすめです。

1-3 楽天カードのポイントの使い方

楽天カードの利用で貯めた楽天ポイントは、1ポイント1円相当として、街での提携店舗での利用やさまざまな楽天サービスでの利用が可能です。楽天ポイントは、利用先が豊富なため、ポイントの消費に困ることはあまりありません。楽天サービスでは、楽天市場や楽天トラベル、楽天証券などで楽天ポイントの利用が可能です。

楽天市場は、日本ではAmazonに並ぶ大型ECサイトになるので、なんでも好きなものが楽天ポイントを使って購入できます。

また、楽天トラベルでは、クーポンなどと併用することによりさらにお得にホテルや旅館に宿泊することができます。私は、全額ポイントを使って楽天トラベルで予約をしホテルに宿泊したことがありますが、ホテルの人には、嫌な顔をされることはないので安心して利用してください。

楽天証券では、ポイントを使って投資信託を購入することができます。もちろん投資になるので、ポイントが増えたり減ったりすることはありますが、長期に渡る資産形成を考えている人にとっては、楽天ポイントを使って投資信託を購入するのも良いと思います。

2 おすすめの楽天カード

楽天カードには、スタンダードな楽天カードだけでなく、ゴールドカードやプレミアムカードなどランクが高いクレジットカードもあります。

また、それらに加えてマイルを貯めたい人におすすめの楽天ANAマイレージカードや楽天PINKカードなどについても紹介していきます。

2-1 楽天カード

楽天カードは、年会費無料のスタンダードな楽天カードです。街での利用での還元率は1%になります。また、楽天市場での買い物では、いつでも還元率が3%になります。

楽天カードは、デザインの幅も豊富で、ディズニーキャラクターのデザインのカードやFCバルセロナ、楽天イーグルス、ヴィッセル神戸などの楽天グループがスポンサーを勤めるスポーツチームのものなどがあります。その中から、自分の好きなデザインを選択することができます。

ETCカードも同時に作成する際には、基本的には税込550円の年会費がかかります。しかし、楽天PointClub会員のランクがプラチナ会員以上の場合はETCカードの年会費は無料になります。プラチナ会員になる条件は「過去6ヶ月間に4,000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得、かつ楽天カードを保有」になります。

楽天ポイントは、楽天PointClubのアプリを毎日起動して1ポイントもらえるなど、簡単に毎日ポイントを獲得できるサービスもあります。また、6ヶ月間に4,000ポイント以上の獲得はハードルが高く感じるかもしれませんが、楽天カードをメインで使っていたり、楽天市場をうまく利用していれば、難しい数字ではありません。

このように、楽天カードのETCカードは基本的には税込550円の年会費がかかるものの、簡単に年会費無料にできる方法もあります。楽天カードを作成した上で、ETCカードの発行を考えている人はぜひ参考にしてみてください。

楽天カード

2-2 楽天ゴールドカード

楽天カードのスタンダードの年会費が無料であるのに対し、楽天ゴールドカードは、税込2,200円の年会費がかかります。楽天ゴールドカードの年会費は、他社のゴールドカードと比較しても年会費が安いです。

街での利用で100円につき1ポイントが還元される点や、楽天市場でいつでも3%の還元が受けられる点については、年会費無料のスタンダードカードと大きな差はありません。ETCカードの年会費が永年無料となることや、空港でのラウンジの利用が年間2回まで無料になるなどのメリットがあります。飛行機を利用する人にとっては、搭乗までの待ち時間をラウンジで優雅に過ごせるのは嬉しい特典になると思います。

楽天ゴールドカード

2-3 楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードは年会費11,000円と楽天ゴールドカードと比較してもやや高めです。しかし、楽天市場での利用はいつでもポイント3倍になるほか、国内外の空港ラウンジも利用制限なく利用することができます。

※空港ラウンジについて:2025年1月1日(水)以降のご利用は年間5回まで無料と変更になります。

楽天市場でのポイント還元率が通常カードやゴールドカードよりプラス2倍になるので、単純に年間550,000円以上楽天市場で買い物をする人は楽天プレミアムカードを検討してみると良いでしょう。楽天プレミアムカードに入会すると、お誕生日月には、毎日ポイント倍率がプラス1倍になります。

また、さらなる特典として、楽天市場コース、トラベルコース、エンタメコースを選択することができます。その中で、楽天市場コースを選択すると、毎週火曜日と木曜日はポイント還元率がプラス1倍になり、楽天市場でのお買い物がさらにお得になります。お誕生月特典や火曜、木曜のポイント倍率アップなどをうまく活用すれば、年間550,000円もお買い物をしない人でも、年会費の元が取れてしまうかもしれませんね。

空港ラウンジをよく利用する人にとっては、世界1,300箇所でラウンジの利用が可能なプライオリティ・パス会員に登録が可能な点も嬉しいポイントです。

楽天プレミアムカード

2-4 楽天ANAマイレージクラブカード

楽天ANAマイレージクラブカードは年会費は初年度無料、次年度以降は550円の年会費がかかります。しかし、1年間の間に1度でも利用があれば、次年度以降も年会費が無料になります。

楽天ANAマイレージクラブカードを発行すれば、楽天カード、楽天Edyカード、楽天ポイントカードの機能に加えて、1枚のカードでANAマイレージクラブカードを持つことができます。また、ポイント還元のコースも200円で1ANAマイルが貯まるコースと100円で1ポイントの楽天ポイントが貯まるコースかのどちらかを選択することができます。

貯めたANAマイルは、航空券に交換したり、商品と交換したりすることが可能です。また、ETCカードを発行する際には、通常カードと同じように基本的には年会費550円がかかります。

楽天ANAマイレージクラブカード

2-5 楽天PINKカード

楽天PINKカードは年会費が永年無料であり、基本還元率1%、楽天市場でのポイント還元率が3倍などの点は、通常の楽天カードと変わりはありません。

楽天PINKカードは、American Expressのブランドが選択可能であり、デザインの種類が豊富なのが特徴です。さらに、楽天PINKカードでは、月額330円での楽天グループでのサービスやクーポンを受け取れる楽天グループ優待サービスに入会することができます。また、飲食店や映画チケットなどの優待券がもらえる、月額330円のライフスタイル応援サービスに加入することもできお得です。

楽天PINKカードは、男性でも入会可能ですが、女性限定の保険がお得に入会できるサービスである楽天PINKサポートにもお手頃な価格で入会することができるのも大きな特徴です。

楽天PINKカード

3.さらにお得にお買い物をする裏技

ここまでは、楽天カードの還元率についてや、楽天カードの種類について解説してきました。

ここからは、そんな楽天カードを使って、さらにお得に楽天ポイントを貯めながらお買い物をする裏技について解説していきます。

3-1 キャッシュレス決済でポイントを3重取り

楽天グループが運営しているキャッシュレス決済アプリである楽天Payを利用することで最大ポイントを3重取りすることもできます。楽天Payの残高である楽天キャッシュに楽天カードからチャージをすることで、0.5%の還元を受けることができます。また、その残高から楽天Pay加盟店舗で支払いを行うと100円に付き1ポイントが還元されます。

このように、楽天カードから楽天キャッシュにチャージを行なって、楽天Payで支払いを行うと最大1.5%の還元を受けることができます。さらに、楽天ポイントカードを提示することで、楽天ポイントの還元を受けられる店舗もあります。こういった店舗では楽天ポイントの3重取りが可能になります。還元率は各店舗により異なるので、詳しくは公式ホームページにてご確認ください。

3-2 楽天市場・楽天カードのキャンペーンを利用

0と5の付く日に楽天市場で、楽天カードを使って決済を行うと通常の3倍に加えてプラス2倍の5倍の楽天ポイントの還元を受けることができます。楽天プレミアムカード会員の場合は、通常時が5倍なので、0と5の付く日は7倍の還元率になります。

また、毎月開催されているお買い物マラソンにエントリーすることで、期間中に1,000円(税込)以上の買い物をした店舗数に応じて最大10倍までポイント還元率がアップします。

その他にも、さまざまな楽天サービスを利用することで、ベースのポイント倍率であるSPUを上げることができます。楽天市場アプリを使って買い物をするとプラス0.5倍になるなど簡単な条件を満たすことでポイント倍率を上げられるものもあるので、詳しくは公式ホームページを参考にしてみてください。

楽天市場のイベントカレンダーでも、どういった日にお得になるのかがわかるので、定期的にチェックしてみるのもいいと思います。

毎月5と0の付く日は楽天カード利用でポイント5倍
SPU(スーパーポイントアッププログラム)
楽天ポイントアップカレンダー

3-3 ポイントサイトワラウを利用

ただ単に、楽天カードを作成したり楽天市場を利用するのではなく、ポイントサイトワラウを利用することでさらにポイントを獲得することができます

ポイントサイトワラウは運用年22年以上、登録ユーザー数260万人以上のポイントサイトで、獲得したポイントは現金やTポイントなどの電子マネーに交換が可能です。楽天サービスの利用の他にも、アンケートの回答や証券口座の開設などでポイントをゲットすることができます。

ポイントサイトワラウを経由して楽天カードを発行したり、楽天市場を利用することで、さらにお得にポイントが獲得できますので、ぜひ利用してみてください。

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4.おすすめの楽天カードでお得にポイ活を

ここまで、楽天ポイントの貯め方や使い方、楽天カードの種類やお得に楽天ポイントを貯める方法について解説してきました。ぜひ、この記事を参考にお得にポイ活を実践してみてください。