リクルートカードとは?ポイントの貯め方から交換先まで徹底解説

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近年は、楽天カードやau PAYカードなどの年会費無料でありながら、1%還元と高還元率を誇るクレジットカードが増えてきています。その中で、年会費が永年無料でありながらそれらのカードの還元率を上回るクレジットカードが存在します。それがリクルートカードです。リクルートカードは、年会費無料のクレジットカードの中でも最高レベルの還元率である1.2%の還元率を誇っています。

この記事では、そんなリクルートカードの還元率やポイントの使い方について詳しく解説していきます。

この記事は下記のような人におすすめです!

  • ICOCAでApplePayの使い方、設定の仕方を知りたい
  • リクルートカードを使ってポイントを貯めたい
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1 リクルートカードの4つの特徴

リクルートカードは、普段の買い物の際にお得に買い物ができるだけでなく、さまざまなリクルートサービスを利用する人にとってもおすすめのクレジットカードです。ホットペッパーグルメやじゃらんといったサービスでもお得に利用することができます。

ここでは、そんなリクルートカードの大きな4つの特徴について解説をしていきます。

1-1 リクルートカードのポイント還元率が1.2%!

リクルートカードの最大の魅力は、年会費が無料のクレジットカードでありながら、還元率が1.2%と業界最高レベルの還元率を誇る点です。一般的な年会費無料のクレジットカードは、還元率が0.5%〜1.0%程度であるものが多いので、この1.2%還元というのがいかに高還元かがわかります。

また、リクルートカードは月額の利用額に対して1.2%の還元を受けることができるのも嬉しいポイントです。還元率1%と言っても「最大1%」というだけで決済ごとに100円以下の決済額が切り捨てられてしまうカードも少なくありません。しかし、リクルートカードは月額の利用額に対してポイントの加算がされるので、最大限ポイント還元を受けることができます。

1-2 リクルート系サービスの利用で4.2%以上の還元!

リクルートカードを使ってリクルート系のサービスを利用することで、通常の還元に加えて、さらにリクルートカードの1.2%が加わり大きな還元を受けることができます

例えば、リクルートが運営するECサイト「ポンパレモール」では通常の還元率3%に加えて、リクルートカードでの決済の1.2%が還元されるので最大4.2%の還元となります。また、旅行や宿泊施設の予約の際に便利な「じゃらん」でも通常の還元率2%に加えて、リクルートカード利用の1.2%が還元され3.2%の還元を受けることができます。

このように、ネットショッピングや旅行が好きな人にとっては、よりお得に買い物ができたり、旅行を楽しんだりすることができます。

1-3 Apple Payが利用可能

リクルートカードは、現物のカードでの決済だけでなく「Apple Pay」でも利用が可能です。

Apple Payは、iPhoneユーザーやApple Watchユーザーが利用可能で、iPhoneであれば7以降、Apple WatchであればSeries 2以降のモデルで利用が可能です。Apple Payを使えば、QUICKPay加盟店では、クレジットカードを持っていなくても、iPhoneやApple Watch一つで決済を完結させることができます。

また、Apple Payを使ってQUICKPay決済を行った場合でも、通常のカードの利用と変わらず1.2%の還元を受けることができます。さらに、このAppl Payを使ってのSuicaのチャージも可能であるのも嬉しいポイントです。

このリクルートカードは、ただSuicaへのチャージが可能であるだけでなくSuicaのチャージに対しても1.2%の還元を受けることができます。Suicaなどの電子マネーへのチャージは、ポイント還元の対象にならなかったり、ポイントの還元率が低くなってしまったりするカードも多くあります。そんな中、このリクルートカードは、通常利用の還元率と同じように、1.2%の還元を受けることができるのは嬉しいポイントです。

2 リクルートポイントについて

リクルートカードやリクルートサービスを利用することによって獲得できるポイントは、大きく分けて、共通ポイントと限定ポイントの2種類があります。

リクルートカードの利用や、リクルートサービスの利用によって還元される共通ポイントと、キャンペーンなどで還元される利用サイトや期間が限定される限定ポイントがあります。ここでは、それらのポイントの特徴や注意点について解説していきます。

2-1 共通ポイント(通常ポイント・期間限定ポイント)

共通ポイントは、リクルートカードやリクルートが運営するサービスで獲得したポイントを他のリクルートサービスでも利用することができます

その中でも、通常ポイントと期間限定ポイントがあります。通常ポイントは、有効期限が12ヶ月になりますが、その期間の間に一度でもポイントを獲得すれば、全てのポイントの有効期限が12ヶ月延長されます。

そのため、普段からリクルートカードやリクルートサービスを利用している人にとってはあまり気にする必要はありません。しかし、期間限定ポイントはポイントが還元されるキャンペーンによって有効期限が異なるので、定期的にポイントの有効期限を確認し、利用していくようにしましょう。

2-2 サイト限定ポイント

サイト限定ポイントは、ポンパレモールやじゃらん、ホットペッパーグルメなどを利用することにより獲得できるポイントですが、獲得したポイントは、そのサイト内でしか利用することができません

例えば、じゃらんであれば、じゃらん限定の10%ポイント還元プランなどがありますが、そういったプランの利用で貯めたポイントは、じゃらん内で利用しなければいけません。

ポイント加算時期や有効期限は、それぞれのキャンペーンによって異なりますが、中には有効期限が2週間程度しかないものもあります。そのため、サイト限定ポイントが加算された際には、しっかりと期限を確認して計画的に利用するようにしましょう。

リクルートポイント | 各種ポイントについて

3 リクルートポイントの貯め方

ここまでは、リクルートカードの特徴やポイント還元率について解説してきました。また、リクルートカードの基本還元率1.2%還元だけでなく、リクルートが運営するサービスを利用することで、さらにポイントを獲得できることについても触れてきました。

ここからは、それらのサービスを利用することで獲得できるリクルートポイントを効率よく貯める方法について1つ1つ解説していきます。

3-1 ポンパレモール

ポンパレモールは、さまざまなものを購入できるECサイトで、リクルートIDでログインをしているだけで、いつでも3%の還元を受けることができます。ポンパレモールの商品は、送料無料のものも多く、ポイント還元率が3%以上あるものやクーポンなどが発行されており、お得に買い物ができることもあります。

また、定期的にポイント還元祭が開催されており、通常の還元率よりも高い還元を受けることができます。さらに、リクルートカードを利用することで、1.2%の通常還元を受けることができるだけでなく、リクルートカード利用者向けのキャンペーンも開催されています。過去には、リクルートカード利用感謝祭ということで、リクルートカードを使ってポンパレモールで買い物をした方限定で、最大21.2%のポイントが還元されるキャンペーンも開催されていました。

このように、リクルートカードを利用することで、ポンパレモールではお得に買い物ができることがあるので、ぜひチェックしてみてください。

3-2 ホットペッパーグルメ

ホットペッパーグルメでは、居酒屋やカフェなどさまざまな飲食店の予約をすることができます。掲載店舗全てがオンラインで予約ができるわけではありませんが、ネット予約可能店舗ではオンライン上で必要事項を入力すれば予約が完結します。

また、ネット予約をし、来店が完了すれば人数×50ポイントが還元されます。例えば、会社の飲み会などで20人の予約をすれば、それだけで1,000ポイントを獲得できます。

さらに、ホットペッパーグルメ限定のクーポンが発行されていたり、ホットペッパーグルメ限定のコースが用意されていたりするので、お得に食事を楽しむことができるも嬉しいポイントです。

現地でリクルートカードで決済を行えば、お得に食事ができるだけでなくさらに1.2%の還元を受けることができます。飲み会の幹事になった際や友人と食事にいくときにはぜひホットペッパーグルメを活用すると良いでしょう。

3-3 ホットペッパービューティー

ホットペッパービューティーは、美容室などのサロンの予約がオンラインででき、予約金額の2%のポイント還元を受けることができます。また、ヘアサロンだけでなく、ネイルやエステ、リラクゼーションサロンなども対象になります。

頻繁にこういった施設を利用する人は、ホットペッパービューティーを利用するだけで、多くのポイントを獲得することができるので非常にお得です。さらに、現地決済の際にリクルートカードを使えば、1.2%の還元を受けることができるので、最大3.2%の還元を受けることができます

しかし、予約していたメニューに現地でオプションを加えた場合は、予約金額分の2%のポイント還元しか受けることができないので注意してください。

3-4 じゃらんnet

じゃらんnetは、ホテルや旅館の予約ができるサイトで、宿泊金額の2%のポイント還元を受けることができます。

じゃらんには、じゃらんステージプログラムという会員ランクの制度があり、ゴールド会員であれば、還元率が最大3%になります。また、会員限定のプランやクーポンなどもあるので、頻繁に宿泊施設を利用する人にとっては非常にお得な制度です。

さらに、決済をリクルートカードで行うことで、1.2%の還元を受けることができるだけでなく、現在は、事前オンラインカード決済でじゃらん限定ポイントが10%還元されるキャンペーンも開催されています。(2022年6月時点)終了時期は未定ですが、気になる方はぜひチェックしてみてください。

じゃらんでは、宿泊の予約単体の利用だけでなく、交通と宿泊がセットになったプランや遊び・体験の予約、レンタカーの予約をすることもできます。家族や友人と大勢で旅行にいくときには、一気にポイントを貯めることができるかもしれませんよ。

ホットペッパービューティー | サロンのポイント加算率はどれくらいですか?
じゃらん | 事前カード決済でさらに10%ポイント還元!

4 リクルートポイントの交換先

ここまで、リクルートポイントの貯め方や還元率について解説してきましたが、ポイントの使い道がリクルートサービスだけではどうしてもポイントの使い勝手が悪いと思われるかもしれません。しかし、リクルートポイントはPontaポイントやdポイントと等価交換をすることができます。

Pontaポイントやdポイントなら、街のあらゆる店舗で利用することができますしオンラインショップでも利用が可能な店舗も多いです。

ここからは、そんなリクルートポイントのPontaポイントやdポイントへの交換について解説していきます。

4-1 リクルートポイントからPontaポイント

リクルートカードの利用やリクルートサービスの利用で獲得したリクルートポイントは、Pontaポイントに等価交換をすることができます。ポイント交換は、1ポイントから1ポイント単位で交換することができるので、少量のポイントでもすぐに交換できるのは嬉しいポイントです。

また、交換したポイントは即時反映されるので、リクルートポイントをすぐにPontaポイントとして利用することができます。Pontaポイントは、街中のさまざまな店舗で利用することができますが、ローソンのお試し引換券を購入すれば、お酒やお菓子、スイーツなどが半額以下のポイントで交換できることもありおすすめです。

4-2 リクルートポイントからdポイント

2021年5月24日から、リクルートポイントはPontaポイントに交換できるだけでなく、dポイントにも交換できるようになりました。Pontaポイントだけでなく、dポイントにも交換できることでさらに幅広くポイントを利用することができます。

dポイントは、マクドナルドなどの飲食店やファミリーマートやローソンなどのコンビニだけでなく、メルカリやAmazonといった大手オンラインショップでも利用することができ便利です。ローソンでは、Pontaポイントと同じようにdポイントでもお試し引換券を購入することができるので、お得にポイ活を楽しんでみてください

PontaWeb | リクルートポイントからPontaポイントへ交換する
リクルートID | ポイント交換

まとめ

リクルートカードは年会費無料で、1.2%還元と業界最高水準の還元率を誇っています。また、リクルートカードと合わせてじゃらんやポンパレモールなどのリクルートが運営するサービスを利用することで最大4.2%の還元を受けることができます。

還元されたポイントも、Pontaポイントやdポイントに即時交換することができるので、使い勝手が非常に良いです。ぜひ、この記事で解説したサイトや方法を使ってお得にリクルートカードを利用してみてください。