楽天ポイントは現金化できる?現金化の方法を徹底解説

書類に記入している女性
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楽天ポイントを現金化する手段を知っておくと、消化が楽になります。使い方を知っておかないと失効してしまう可能性があるので、消化先も把握しておかないといけません。

せっかく貯めたポイントが失効になってしまってはもったいないですよね。特に、楽天の期間限定ポイントは消化までの期限が1ヵ月程度しかないものもあります。すぐに消化しないといけないので、注意が必要です。

この記事では楽天ポイントを現金化する方法について、詳しく解説します。現金化の方法を多く知っておくことで、失効を未然に防ぐことができます。これまで以上にポイントを上手く消化できますので、ぜひこの記事を参考にしてください。

この記事は下記のような人におすすめです!

  • 楽天ポイントが現金化できるのかを知りたい
  • 楽天ポイントをお得に使いたい
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1 楽天ポイントとは

通常ポイントと期間限定ポイントがあり、用途に違いがあります。ここでは楽天ポイントの概要と2つのポイントの違いについてまとめました。それぞれのポイントがどのように貯まるのかを押さえておきましょう。

1-1 楽天ポイントの基本

楽天ポイントは楽天が提供するサービスで、楽天市場や楽天証券、楽天Fashionなどの利用でポイントが貯められます。獲得できるポイント数は基本的に100円につき1ポイントです。

ポイント倍率を高くできるSPUプログラムも展開しており、楽天のサービスを使えば使うほど、楽天市場でのポイント付与率を高められます。キャンペーンを活用するとポイントが20%以上付与されることもあり、とてもお得です。

また、会員ランクが設定されていて、ランクに応じて特典やクーポンが用意されています。レギュラーランクからダイヤモンドランクまで5段階あり、優待販売や抽選によるプレゼント、誕生日特典のポイントプレゼントなどの特典があります。

会員ランクは条件を達成することで昇格・維持でき、条件を満たせなくなるとランクが下がることもあります。ゴールドランクの条件は過去半年間で、700ポイント以上かつ7回以上ポイント獲得が必要ですが、その条件を満たせなくなるとシルバーランクになるという具合です。

貯めたポイントは楽天のサービスや提携サービスの支払いで利用可能です。銀行やスマホ、証券口座などを楽天に統一すると効率よくポイントが貯まります。ポイントの消化先も着実に増えてきており、以前よりもさらに使いやすいサービスとなっています。

1-2 通常ポイント

楽天通常ポイントは楽天市場など楽天が展開するサービスで貯められるポイントです。1pt=1円として利用可能で、有効期限は最後にポイントを獲得した月を含めた1年間で、期限内に1度でもポイントを獲得すれば、有効期限が延長されます。比較的期限切れの心配が少ないポイントです。

最近は街中の店舗でもポイントを貯めたり使ったりできるようになっていて、マクドナルドやガスト、バーミヤンなどの飲食店やコンビニエンスストア、居酒屋など幅広く利用できます。

楽天市場はポイントが貯めやすく、スーパーDEALを利用すると購入代金の50%分のポイントが付与されるケースもあります。1つの商品で数万円分のポイントがつくこともあり、とてもお得です。

また、楽天ふるさと納税でもポイントが貯まる仕組みになっており、ふるさと納税の節税効果を受け取りつつ、ポイント獲得もできます。ふるさと納税は高額なので、付与されるポイント数も多いです。

通常ポイントは使い道が多いので、失効の可能性をほぼなくせます。クレジットカードの支払いや楽天証券での投資、楽天モバイルの支払いなど、あらゆる提携サービス内での支払いに利用できるので便利です。

1-3 期間限定ポイント

期間限定ポイントは特定のキャンペーンやSPUプログラムで付与されるポイントです。毎月1日にはワンダフルデーとイベントがあり、獲得ポイント倍率が高くなります。また、定期的に開催されるキャンペーンで付与されるのは期間限定ポイントであることが多いです。

また、楽天スーパーセールや毎月行われるお買い物マラソンで付与されるポイントも期間限定ポイントです。両キャンペーンともに買い周り店舗数を増やすと獲得ポイント倍率が増えるキャンペーンで、大量に買い物をするとお得になります。

楽天SPUで獲得できるポイントも期間限定ポイントで、割引率を大きくできます。SPUを10倍ほどまで上げておけば、楽天市場での買い物がとてもお得にできるでしょう。

ポイント利用の際は期間限定ポイントが優先的に使用されます。仮に通常ポイントと期間限定ポイントが5,000ポイントずつあり、7,500円の商品を全額ポイントで購入した場合、通常ポイントが2,500円分残る仕組みです。

期間限定ポイントはクレジットカード払いやポイント運用には利用できません。このような制約があるものの、キャンペーンが多いので、比較的貯めやすいポイントだと言えます。

楽天ポイントカード | 使えるお店

2 楽天通常ポイントの現金化

通常ポイントを現金化する方法をここからは見ていきます。ポイントには2種類あり、使い方は異なります。ここでは楽天通常ポイントの現金化について、お伝えします。

2-1 楽天カードの支払い時に充当

クレジットカードの支払いをポイントで代替できます。通常ポイント1ポイント1円の計算で、全額ポイントで支払うこともできますし、ポイントの一部を使うこともできます。端数だけを支払うことも可能です。

申し込みの際は楽天e-NAVIというサービスを使います。ログインした後は「ポイントで支払う」から利用するポイント数を入力するだけです。簡単にポイント利用できるので、クレジットカード払いにポイントを利用するのもいいでしょう。

申し込み期間は毎月12日〜最長24日まで受け付けています。申し込み期間は登録金融機関によって異なり、楽天銀行の場合は支払い日から2営業日前の前日までが締切日です。ゆうちょ銀行の場合は支払日から4営業日前の前日までとなっています。

各金融機関でポイント変更の締切日は異なりますので、何日まで申し込みできるかチェックしておきましょう。

ポイント利用の申し込みは1カ月で最大5回まで可能です。クレジット払いに使うポイント数を適宜修正できますし、追加でポイントを獲得できた場合もポイント変更によって対応できます。

そのポイントを支払いで利用できるので、とても使いやすいです。カード支払い時に充当する利用方法は通常ポイントを利用する際の有力な選択肢になります。

楽天カード | ポイントで支払いサービス
楽天カード | ポイント支払い・あとから分割払い・あとからリボ払いの締切日について

2-2 楽天証券のポイント投資で現金化

投資信託の買い付けや国内株式の購入、米国株式の円貨決済にポイントが利用できます。購入した株式や投資信託を売却すると現金化され、楽天証券の口座に入金される仕組みです。

楽天証券の口座に入金された現金は銀行へ出金できます。楽天銀行の口座を持っていると出金がスムーズです。楽天銀行以外の口座への出金もできます。

投資でポイントを現金化できるわけですが、投資なのでポイントが目減りしてしまう可能性もあります。5万円で買った株が10%マイナスになった場合は4万5,000円になってしまうので、注意が必要です。

反対に、買った株がプラスになるケースもあります。仮に5万ポイントで買った株が10%プラスになった場合は5万5,000円です。投資に挑戦したい方や投資が得意な方は楽天証券で現金化するとポイントをさらに有効活用できます。

楽天証券を利用するとポイント獲得倍率が上がったり、楽天銀行との連携で普通預金の金利が上がったりとポイント獲得面のメリットは大きくなります。

楽天証券 | ポイント投資

3 楽天期間限定ポイントの現金化

期間限定ポイントは通常ポイントに比べると、消化先が限定されます。クレジットカード支払い分への利用や投資への利用はできません。期間限定ポイントの現金化手段について、ここから紹介します。

3-1 楽天市場で商品券・ギフトカードを購入

楽天市場での購入に利用でき、各種ギフト券や図書カード、Amazonギフト券などを購入することで交換できます。商品券やギフト券に実質交換できる方法で、金券ショップに売却して、現金化可能です。

ただ、交換レートが悪く、ポイントが目減りしてしまう可能性があるので、この現金化方法はあまりおすすめできません。いいレートで交換できなければ、ギフト券を使い切る必要があり、用途に制限が出てきてしまいます。

また、販売されているカードやギフト券は定価よりも高めに設定されていることも多く、送料がかかる場合もあるので、注意が必要です。入金額の高さと交換レートの悪さが重なってしまうと、ポイントが大きく目減りしてしまいます。

現金化までの手間もかかるので、商品券購入やギフトカード交換以外の方法で現金化するのがおすすめです。ただ、現金化手段の1つとしてあるということだけ押さえておくと、選択肢の1つとして役立ちます。

3-2 楽天ふるさと納税に寄付

ふるさと納税にも期間限定ポイントは利用でき、支払い金額を減らせます。税金の負担をポイントで済ませられるので、利用しておきたい制度です。

ふるさと納税では返礼品を獲得できます。返礼品はデザートや魚介類・肉類などの食品やティッシュ・トイレットペーパーなどの日用品、インテリア・家具など豊富です。手に入れたい返礼品を選んで金額を支払うだけで、ネットからの手続きは完了します。

楽天ふるさと納税はポイント付与の面でもお得です。ふるさと納税の寄付金額に対して、100円につき1ポイントが付与されます。キャンペーンを実施している時もあり、キャンペーンと組み合わせれば、さらにお得です。

返礼品を受け取ることで、実質の税負担を減らせるだけでなく、ポイント獲得やポイント利用もできるので、利用しておきたい制度です。先ほどのギフト券の交換よりも効率よく現金化できます。

【楽天市場】ふるさと納税|ふるさと納税はじめてガイド – 楽天市場でふるさと納税

3-3 ラクマの支払い時に使う

楽天のフリマアプリ「ラクマ」でも、期間限定ポイントを利用できます。商品購入画面から「楽天ポイント/キャッシュ」を選ぶだけなので、操作は難しくありません。使用できるポイント数も表示されていて、とてもわかりやすいです。

出品されている商品も美容品やコスメ、洋服、楽器や本など豊富です。安く出品されている商品も多いので、購入金額も抑えられます。ポイントは全額支払いと一部支払いに対応しているので、利便性も抜群です。

利用上限金額を超えている場合やポイントサービスのメンテナンスが行われている場合は一時的にポイント利用できないことがありますが、基本的には楽天にログインしているだけで使えます。

購入金額を抑えつつ期間限定ポイントも利用でき、商品のジャンルも豊富なので、ぜひ「ラクマ」をチェックしてみてください。

楽天市場 | ギフト券
楽天市場 | 図書カード
ラクマ | 楽天ポイント/キャッシュで支払う

4 楽天ペイで実質的に現金化して使う

楽天ペイの利用時にポイントを利用できます。1ポイント1円で利用でき、利用店舗も幅広いので、消化しやすいです。

利用方法は楽天ペイの「ポイントを使う」にチェックを入れるだけです。通常ポイントと期間限定ポイントの両方がある時は期間限定ポイントを優先して、自動的に決済してくれます。ポイントの失効を防ぎやすくなるので、楽天ポイントの消化先としてはとても優秀です。

対応店舗も年々増えてきています。各コンビニやドラッグストア、スーパー、大手飲食店は基本的に対応しており、使えない店舗はだいぶ少なくなってきています。オンライン決済でも楽天ペイを利用できるサイトが増えてきています。

楽天ペイは定期的にキャンペーンも実施している点も見逃せません。Suicaへのチャージでポイント還元されるなどのキャンペーンや購入時に利用したポイントが還元されるキャンペーンが実施されたこともあります。エントリーして条件を達成するだけでいいので、とても簡単です。

ポイントを使うだけでなく、貯めることもできる楽天ペイは楽天ポイントを消化する場合に欠かせないと言っていいでしょう。

注意点としては、電子マネーである楽天Edyに期間限定ポイントは使えない点が挙げられます。期間限定ポイントは楽天ペイのみの利用になるので、その点に注意してください。

楽天ペイ

まとめ 楽天ポイントの使い方はいろいろ

楽天ポイントの使い方を見てきましたが、ポイントによって使える場所が違うため注意が必要です。特に、期間限定ポイントは失効しやすいので、使い道を把握しておく必要があります。

活用しやすい方法として、楽天ペイが挙げられ、店舗での支払いに利用可能です。最近は楽天ペイ対応のオンライン決済が増えてきたので、さらに活用しやすくなっています。

他にもふるさと納税やラクマでの商品購入、通常ポイントは楽天証券での投資やクレジットカード利用に使えるなど、使い道は豊富です。ポイント獲得は楽天市場での商品購入やキャンペーンを利用することでできます。

現金化するだけでなく、楽天ポイントにはいろんな活用方法がありますので、自分に合った活用法を検討してみてください。