楽天ポイントの使い道を徹底紹介。投資やふるさと納税もできる!

スマホを操作している女性
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「楽天ポイント」は、熱心にポイ活している人にもそうでない人にもよく知られているポイントのひとつです。オンライン上のショッピングモール「楽天市場」で貯めたり使ったりできることはご存じの通りですが、使い道はそれだけではありません。ショッピングのほか、楽天の各種サービスで使えるうえ、実はふるさと納税や投資にも活用できます。この記事では、楽天ポイントの多彩な使い方をまとめてご紹介します。

この記事は下記のような人におすすめです!

・楽天ポイントお得に使いたい
・期間限定ポイントの使い道など、ポイント消費の注意点を知りたい

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1.楽天ポイントって?

楽天ポイントの使い道をご紹介する前に、まずは楽天ポイントとはどういったポイントなのかを解説します。せっかくのポイントを最大限に活用するためにも、ポイントの特徴をチェックしておきましょう。

1-1.楽天ポイントとは

楽天ポイントとは、楽天グループが提供するさまざまなサービスを利用することで貯められるポイントです。楽天ポイントでおなじみのサイトといえば、何といっても「楽天市場」でしょう。楽天市場に加入している店舗でインターネットショッピングをするだけで、ポイントを貯めることができます。

貯まった楽天ポイントはショッピングなどで使うことが可能で、レートは「1ポイント=1円」です。楽天市場でのショッピングなら、会計時にポイントを使う設定をするだけで、お得かつお手軽にお買い物を楽しめるのが魅力!さらにショッピング以外にも幅広い使い方が可能ですので、詳しくはのちほど解説していきます。

1-2.楽天ポイントの特徴

楽天ポイントの最大の特徴といえば、ポイントが貯まりやすく人気があることです。楽天のサービスは、ショッピングを楽しめる「楽天市場」のほか、ホテルや旅館の予約ができる「楽天トラベル」、CMでおなじみのクレジットカード「楽天カード」、スマートフォン回線の「楽天モバイル」など多岐にわたります。日常生活に必要なありとあらゆるサービスが揃っているため、意識して貯めようとしなくても、いつの間にか貯まっていることが少なくありません。

さらに、獲得ポイント数が倍増するポイントアップキャンペーンや、さまざまなアイテムがお買い得になるセールも定期的に実施されています。貯めやすさと使いやすさの両方を兼ね備えたポイントだということがわかりますね!

2.楽天ポイントの使い道

楽天ポイントの特徴をおおまかにご紹介しました。それでは、いよいよ楽天ポイントの使い道を一挙にご紹介します。楽天ポイントは幅広いサービスで使えますので、自分にぴったりの使い方が見つかるに違いありません!

2-1.楽天市場で使う

楽天ポイントの一番メジャーな使い道は「楽天市場」でのお買い物です。楽天市場といえば、多彩な店舗が出店しているインターネット上のショッピングモール。その規模は国内トップクラスで、日用品や家電、趣味のアイテム、お取り寄せグルメなど、ありとあらゆるジャンルのものが販売されています。

楽天市場でポイントを使いたいなら、年に4回開催される「楽天スーパーセール」をチェックしておくといいですよ。楽天スーパーセールの期間中は、膨大な数の商品が大幅に値下げされ、何と半額以下になる商品もあります。セール期間中はほしいものをお得に手に入れるチャンスかつ、お買い物すればさらにポイントも付きます。

2-2.楽天の各種サービスで使う

楽天は、ショッピング以外にも多種多様なサービスを展開しているので、貯まったポイントをさまざまな用途に使うことができます。たとえば遠方への出張が多い人や旅行が好きな人なら「楽天トラベル」で使いましょう。飛行機や全国のホテルがお得に予約できます。おうち時間を楽しむために使うなら、電子書籍が揃う「楽天Kobo電子書籍ストア」や自宅にいながら舞台や映画が楽しめる「楽天TV」などがおすすめです。

ショップでは手に入らない掘り出し物を探すなら、個人で中古品や未使用品を売買できるフリマアプリ「ラクマ」をチェックしてみてください。日常生活に役立たせるなら「楽天西友ネットスーパー」で日用品を購入する、なんていう方法もありますよ!

2-3.楽天ポイント加盟店で使う

楽天ポイントは、インターネット上のサービスだけでなく、楽天ポイントに加盟している実際の店舗でも使うことができます。ポイントが使用できるお店は、コンビニエンスストアなら「ファミリーマート」や「デイリーヤマザキ」、ホームセンターなら「コーナン」、百貨店なら「大丸」や「松坂屋」など。ファミレスなら「ガスト」や「バーミヤン」、「ジョナサン」などで利用可能です。意外とふだんから使えそうなお店が多いですね!

さらに「ビックカメラ」「エディオン」「ソフマップ」といった家電量販店やパソコン専門店でも使えるので、ちょっと高めのアイテムを購入するときにも活用できます。楽天ポイントは、日常のショッピングにも、大きな買い物にも役に立つポイントなのです。

2-4.楽天Edyにチャージ

「楽天Edy」とは、プリペイド(先払い)型の電子マネーです。キャッシュレス決済の一種で、Edy機能の付いたカードやグッズ、スマートフォンアプリで支払いを済ませることができます。楽天Edyにチャージするメリットは、利用可能な店舗が多いこと。たとえば、「楽天ポイント」のままだと「セブンイレブン」や「ローソン」では使えませんが、「楽天Edy」にチャージすることで、これらのお店でも使えるようになります。

注意点は、「期間限定ポイント」はチャージできないことと、チャージ完了に日数がかかるケースがあることです。初めてチャージするときは受け取り可能になるまで最大で2日かかりますので、余裕を持って利用しましょう。

楽天Edy「「楽天Edyが使えるお店を探す」はこちら」

2-5.楽天証券でポイント投資

楽天ポイントは、なんと投資にも使えます。投資というと、専門知識がないと難しいというイメージがあり、「損をするのでは」という不安もあってなかなか手を出せないものですよね。「楽天証券」なら現金を使わずにポイントで投資ができるので、初心者でも気軽にチャレンジできます。

投資にはさまざまな種類がありますが、楽天ポイントは「投資信託」「国内株式」「バイナリーオプション」で利用可能。初心者に人気の、投資信託の積立でも使えます。「将来のために投資を始めてみたい」「投資に興味があるけれど、お金を使って損をするのはイヤ」なんていう人も、お買い物のおまけでついてくるポイントならトライしやすいはず。ポイント投資が気になる人は、楽天証券で口座を開設してみましょう。

2-6.提携ポイントに移行する

楽天ポイントは、ANAのマイルに交換することができます。航空会社のマイルを貯めているマイラーにとっては朗報ですね。交換レートは「2ポイント=1マイル」となっていて、1回に交換可能なポイント数は5,000ポイント/回です。

2ポイントで1マイルという価値は、人によって評価が分かれるところ。ただしANAのマイルは、使い方によっては1マイルあたり10円以上の価値になることもあり、うまく使えばお得です。「マイルが少しだけ足りない!」なんていうときのチャージにも便利ですので、ぜひ覚えておきましょう。

2-7.ふるさと納税する

楽天ポイントは「ふるさと納税」にも活用できます。「楽天ふるさと納税」は、楽天市場でのショッピングと同じ感覚で利用できるのが魅力。「ふるさと納税をしてみたいけれど、どこから申し込めばいいのか分からない」「手続きが面倒そう」なんていう人にもぴったりです。

ふるさと納税は、地域の特産品やオリジナルグッズといった返礼品がもらえて、さらに税金の控除もできるお得な仕組みです。返礼品で人気なのは、牛肉やお米、フルーツ、お酒など。上手に活用して、節税しながらお礼の品をゲットしましょう。

2-8.金券に交換する

楽天ポイントを使って商品券や金券を購入すれば、人にあげたり金券ショップで現金にしたりすることができます。楽天市場で購入するだけですので、手間もかかりません。ほしいものが特にないけれどポイントを消費したい、といったときに使える方法です。

ただし楽天市場で販売されている金券類は割高なことが多いので、その点には注意しておきましょう。たとえば額面1,000円の金券をみてみると、おおむね1,100円以上で販売されています。そのうえ送料もかかるので、お得かどうかという点では評価が分かれるところです。

2-9.家族にポイントをプレゼントする

楽天カードの「家族でポイントおまとめサービス」を利用すると、家族にポイントをプレゼントすることができます。これは楽天カードの本カード会員と家族カード会員、または本カードが同一の家族カード会員間のみで使えるサービスです。「リビングのテレビを買い換えるために、家族みんなのポイントを集めて一気に使いたい!」なんていうときに便利ですね。

注意点としては、楽天カードに付随するサービスだということ。つまり家族で楽天カードを持っている人しか利用することができません。移行条件は50ポイント以上1ポイント単位で、1カ月に10,000ポイントまでプレゼントできます。楽天カードには楽天ポイントを貯めやすくなるというメリットもあるので、ポイントを本格的に活用したいなら申し込みを検討してみてください。

※期間限定ポイントは対象外になるためご注意ください

2-10.楽天クラッチ募金を利用する

「楽天クラッチ募金」とは、楽天の提供する、インターネット上で募金ができるサービスです。これまでに2011年の東日本大震災や2016年の熊本地震、2019年の台風15号といった災害への支援が実施されてきました。国内だけでなく海外への支援も可能で、2016年にハイチを襲ったハリケーンや、2017年のペルー地震などにも義援金を届けています。

災害支援のほか、子どものための募金や、新型コロナウイルス対策といった内容も。募金プログラムは時期によって変わり、大きな災害があったときなどは新設されるので、そのつどチェックしてみましょう。

3.ポイントを使う際の注意点・おすすめの使い道は?

コツコツ貯めた楽天ポイント、せっかく使うなら少しでもお得に無駄なく使いたいですよね。特に「いつの間にかポイントがなくなっていた!」なんてことは避けたいものです。ポイントを使う際に押さえておきたいことや、お得に使うコツを紹介します。

3-1.期間限定ポイントに注意

楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」があります。この2つの大きな違いは有効期限です。通常ポイントの有効期限は、最後にポイントを獲得した月を含めた1年間となっていて、新たに通常ポイントを獲得するたびに延長されていきます。つまり楽天のサービスを定期的に利用していれば、失効してしまうことはほぼありません。

一方、キャンペーンなどで獲得できる「期間限定ポイント」は名前の通り明確な有効期限があり、期間内に使わなければ消滅してしまいます。期限はポイントごとに異なるで、消滅する前に使っておきましょう。ただしこの期間限定ポイントは使い道が限定されるケースもあるので注意が必要です。

期間限定ポイントは、通常ポイントと同じく多くの楽天サービスで利用できます。ただし楽天Edyへのチャージや、ANAマイルへの移行はできません。期限内にポイントを使い切れないなら、少し割高ですが金券を購入するなどの方法で消費してしまいましょう。中途半端に余ってしまった場合は、1ポイントから使える「楽天クラッチ募金」もおすすめです。

3-2.「1ポイント=1円」以上にも以下にもなる

楽天ポイントは、基本的に「1ポイント=1円」で使うことができます。ただし使いようによってはそれ以上にも以下にもなるので、お得かどうかを見きわめることも大切です。たとえば、すでにご紹介したようにANAのマイルへ移行して航空券に引き換えると、「1ポイント=1円以上」の価値になることも多く、使い方によってはお得です。「ふるさと納税」なら税金面で間接的にお得になりますし、「楽天証券」での投資がうまくいけば何倍、何十倍にすることも夢ではありません。

反対に、楽天市場で金券を購入すると1,000円の金券の購入に1,000ポイント以上かかるため、「1ポイント=1円以下」になってしまいます。「1ポイント=1円」をベースにしつつ、自分に合ったお得な使い方を見つけていきましょう。

3-3.使うことでさらにポイントゲットできる使い道がおすすめ

せっかくポイントを使うなら、使うことでさらにポイントが貯まる方法を意識していきましょう。「楽天市場」や「楽天トラベル」では、お買い物やサービス利用時にポイントで支払いをしたぶんもポイントが獲得できます。つまり普通に使うだけで「1ポイント=1円以上」の価値になるというわけです。

楽天ポイントは、消費しながら貯められるのも魅力のひとつ。お得な活用を目指すなら、楽天のサービスを積極的に利用するのがおすすめです。

まとめ.楽天ポイントは使い道いっぱい。お得に使ってポイ活を楽しむ!

楽天サービスの支払いにあてたり、電子マネーにチャージしたりと、多彩な使い方ができる楽天ポイントは、貯めやすく使いやすいポイントです。特に、数え切れないほどの商品を取り扱っている楽天市場で使えるのが大きなメリットです。楽天サービスを活用して、便利でお得なポイ活を楽しみましょう!