投資が不安なあなたに!楽天ポイントを使った運用と投資を徹底解説

この記事は約11分で読めます。

資産運用や投資に興味があるものの「やり方が分からない」「資産運用と投資は一緒?違う?」「リスクのイメージがあって怖い」と、最初の一歩を踏み出せないでいる人も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな投資に不安をかけている初心者の方にもおすすめしたい楽天のポイント運用について解説!気軽に始められる楽天ポイント運用の基本情報からメリット・デメリットや、運用の仕組み、投資との違いを分かりやすく紹介します。

ポイント運用に興味のある人や、これからポイント運用を始めてみたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事は下記のような人におすすめです!

・楽天のポイント運用のメリットやデメリットが知りたい

・楽天のポイント運用を上手に活用して、お得に買い物したい

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1 ポイント運用とは

ポイント運用とは、企業が付加価値サービスとして還元しているさまざまなポイントを使って投資信託の体験ができるサービスです。実際の投資信託のように、株価や金融商品の値動きによってポイントが増減するため、上手く運用できればポイントを増やしていくことも可能!ポイントを現金化せずに運用することから「疑似運用型」とも呼ばれ、投資信託をこれから始めたい人の練習としておすすめです。

ポイント運用がおすすめの理由の1つが運用資金や証券口座が一切不要であること!ポイント運用会社が用意したコースに元手となるポイントを投資するだけで開始できます。ポイントを利用したい時には、運用によって増えた分も含めていつでも引き落とせる点が気軽に運用したい人に人気です。

まずはポイント運用のメリットやデメリット、よく似た言葉で知られる「ポイント投資」との違いについて解説していきます。

1-1 ポイント運用のメリット

ポイント運用には「ハードルの低さ」「リスクの低さ」「税制面での利点」という3つのメリットがあります。

通常の投資信託のように専用口座を用意する必要もなく、無数の金融商品の中から将来性のあるものを選び購入する必要もありません。今あるポイントを使って運用会社が用意するいくつかのコースの中から選ぶだけなので、専門的な知識がなくても気軽に始められるハードルの低さは大きなメリットです!

さらに、手持ちのポイントを利用して運用するため、現金が必要無いというリスク面での安心感も魅力の1つ。万が一ポイントが減ってしまったとしても、左程ダメージは少ないでしょう。ポイントだけで運用が完結するため、「投資信託に失敗すると、とてつもない負債を抱えてしまうのでは」と考えている人でも気軽に始められますよ。

最後にポイント運用ならではのメリットとして税制上の利点に注目。ポイント運用は現金と違い増減が出ても基本的に一時所得とカウントされるため、課税対象に特別控除が適用されます。特別控除は最高50万円まで適用されるので、現金で運用するよりも節税効果が高いのがポイント運用の特徴です。

また、ポイント運用で投資信託を体験しながら知識を学び、実際に投資信託に挑戦するという人も少なくありません。リスクが少なく投資信託の体験ができる点も、これから投資信託を始めたい人にとってはメリットですね。

1-2 ポイント運用のデメリット

ポイント運用で考えられるデメリットには「ポイント制度の改悪」「運営会社破綻の際の無保証」「相続できない」という点があります。

ポイント制度はポイントを発行している企業によって取り扱い方法が決まっています!規約内容は、企業に決定権があるためポイント運用中に使用できる範囲やマイナスにはなりませんが、還元率の改悪が起こる場合も。

その他にも通常の投資信託であれば運用会社が破綻した場合、投資に使用した資産は補償され返還を求めることができますが、ポイント運用の場合は補償されないこともデメリットの1つです。運用会社が破綻してしまった場合、ポイントがなくなってしまう可能性が高いでしょう。

ポイント運用ならではのデメリットである「相続できない」という点についても事前に把握しておきたい所ですね。通常の投資であれば本人が死亡した場合、投資信託や現金などを相続できますが、ポイント運用は譲渡や相続ができません。ポイントを家族間で共有できる場合もありますが、一度運用を中止してポイントを引き出してから共有する必要があります。このシステムはポイント運用ならではのデメリットです!

1-3 ポイント投資との違い

ポイント運用と似た言葉に「ポイント投資」というものがあります。ポイント運用とポイント投資の決定的な違いは、ポイントを現金化して投資するという点です。

元手となるポイントを換金し、実際に株式や投資信託を買い付けして運用するため「現金投資型」とも呼ばれるポイント投資。始めるにあたって証券口座の開設が必要であったり、実際の投資と同じく金融商品を選ぶ必要があったりする点では通常の投資運用と同じです。

ポイント投資では、現金で投資しているのと変らないため運用会社破綻の際に補償を受けられる点や相続できる点など、ポイント運用のデメリットがカバーされます。まずはポイント運用で投資運用を体験してみて、本格的に投資を続けたいと思うならポイント投資に切り替えていくのも良いでしょう! 

知識として学ぶのと、実際に学ぶのとでは覚え方や感じ方が全く違ってきます。現在投資に興味がありつつも始められないという人の多くは、投資運用についての知識だけを勉強していませんか?

「案じるより産むが易し」ということわざの様に、実際にローリスクのポイント運用で体験してみると知識で学ぶ以上にさまざまなことが分かってきます。ポイント運用、ポイント投資、通常の投資とステップアップしていくのがおすすめですよ。

2 楽天のポイント運用の特徴

日本最大級のネットショッピングサイト楽天市場を利用した事のある人は多いでしょう。楽天市場をはじめとした楽天グループの提供する各種サービスで還元してもらえる楽天ポイント。実は楽天では、楽天ポイントを利用したポイント運用サービスも取り扱っています。まずは楽天のポイント運用の特徴や魅力を知り、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

2-1 100ポイントから運用可能!

楽天のポイント運用では最低ポイント数100ポイントから運用を始められます!もしも無くなってしまっても、たった100ポイントだと思えば運用に対するハードルはグンと下がりますね。楽天関連サービスを利用して貯まったポイントの中から100ポイントを運用に利用してみて、投資運用の疑似体験をしてみましょう。

運用は最低100ポイントから100ポイント単位で増やしていくことも可能。運用に成功してポイントを増やせたなら、さらにポイントを追加してみても良いですね。

2-2 「アクティブコース」か「バランスコース」を選ぶだけで始められる!

通常の投資運用なら数多くの金融商品から投資先を選ぶ必要がありますが、楽天のポイント運用は「アクティブコース」と「バランスコース」の2択から選択するだけなので初心者でも迷いにくいのが特徴です。

アクティブコースは、価格変動が比較的大きく運用を積極的に行ってポイントを増やしたいと考えている人向け。比較的値上がりや値下がりの幅が大きいので、実際の運用を体験しやすいコースとも言えます。

バランスコースは、比較的変動が安定した運用をしたい人向け。アクティブコースと比較すると変動しにくいためローリスクローリターンです。まずは運用の流れや雰囲気を体験したいという人におすすめです!

初心者はバランスコースから初めてみると、運用の流れや価格変動のチェック方法などを落ち着いて学んでいくことができるのではないでしょうか。

2-3 利益になったポイントは好きなタイミングで引き出してお買い物に使える

楽天のポイント運用では、いつでも好きなタイミングで運用しているポイントを引き出すことができます。ポイントを使いたくなったタイミングで1ポイントからポイントの引き出しが可能。当日14時までに引き出し申請をすると翌営業日22時以降に通常ポイントへ反映されます。

引き出し方法もとっても簡単。引き出したいコースを選択して「引き出す」をクリックし、引き出したいポイント数を入力して確定するだけです。いつでも簡単に運用を中止できるのも、初心者にとっては嬉しいポイントですね。

また、投資で運用益が発生した場合には税金が課されますが、個人が獲得したポイントについては現時点では50万円までは非課税のため、原則として確定申告の必要はありません。

3 楽天のポイント運用のやり方・注意点

続いて、実際に楽天のポイント運用を始める方法や注意点について解説していきます。楽天ポイント運用は簡単設定で、今すぐスタートできます。ポイント運用を始めてみようと考えている人は、この手順で始めるとスムーズに開始できますよ。

3-1 利用開始手順

楽天ポイント運用を始めるには、ポイント運用専用アカウントを作成する必要があります。アカウント作成と言っても、新規でアカウントを作る訳ではなく既に持っている楽天アカウントで楽天ポイント運用ができるよう連携するといった内容になります。

そのため、既に楽天会員の場合は同じユーザーIDとパスワードでログインすればOK!楽天アカウントを持っていない人は、楽天アカウントの作成を行ってください。

作成した楽天アカウントで楽天ポイント運用にログインすれば準備が完了。後は、コースや運用ポイント数を選ぶだけで、ポイント運用が始められます!

3-2 注意点

楽天ポイント運用には、いくつかの注意点もあります。初心者が運用を始める前に理解しておくべき注意点は以下の通りです。

  • 運用できるのは通常の楽天ポイントのみ。期間限定ポイントや提携サービスとの間で交換したポイントは運用に利用できない
  • アクティブコース、バランスコース、どちらを選択してもすぐに大量のポイントを稼げる訳ではない
  • ポイント数は各コースの基準価額に連動して変動するため、運用開始時よりもポイントが減ってしまう場合もある
    ※ポイントがマイナス(0未満)になることはありません。
  • 1回に運用できる最大ポイントは30,000ポイントまで(※ダイヤモンド会員は500,000ポイントまで)

中には運用前から4~5倍にポイントが増えたという人もいますが、あくまで長期間運用を続けた結果です。通常なら半年間の間に2倍増えれば、運用大成功と言っても良いでしょう。ポイント運用はローリスクローリターンであることを、改めて頭に入れておきましょう

4 【攻略法】楽天のポイント運用のコツ

簡単に始められてリスクも低い楽天のポイント運用。でも運用するからにはポイントを出来る限り増やしたいですよね。楽天のポイント運用を活用してポイントを増やす2つのコツを紹介していきます!右も左も分からない運用初心者は、ここで紹介するコツを押さえてポイント運用を始めてみてください。

4-1 普段の生活で楽天コンテンツを積極的に使う

ポイント運用で多くのリターンを得るためには、それだけ多く運用ポイントを投資する必要があります。楽天ではさまざまな関連サービスでポイントを貯めることができるので、まずは関連サービスを利用してコツコツと運用のための楽天ポイントを貯めましょう。

楽天市場を始めとするショッピングサイトや関連サービスを利用する他にも、楽天の発行しているクレジットカード「Rakuten Card」や電子マネー「楽天Edy」、加盟店の支払いで提示すると楽天ポイントを貯めることができる「楽天ポイントカード」等を活用すると、普段の買い物でも効率良く楽天ポイントを貯めることができます。また、貯まったポイントは「楽天PointClub」から確認できます。

運用には期間限定ポイントが使えないため、地道に楽天サービスを利用して通常ポイントを貯めていくことが重要です

4-2 貯まった楽天ポイントを定期的に追加していく

コツコツ貯めたポイントは定期的に運用に追加していきましょう。ここでポイントとなるのが「定期的に追加していく」という点です。

投資では世界経済の情勢によって値動きが変化します。一度に大量のポイントを運用に投入すると、大きな値下がりがあった場合に損をしてしまうことも。コツコツと定期的にポイントを追加していくことで、値動きを確認しながら運用していくことが可能です!

これこそが、投資運用の第一歩。毎月コツコツ運用ポイントを追加してコースの基準値やポイントの増減を定期的にチェックしましょう

5 楽天のポイント運用に慣れてきたら、ポイント投資に切り替えるのもおすすめ

ポイント運用に慣れてきたら、いよいよ実際の投資運用に挑戦してみるのも良いでしょう。楽天の投資運用会社「楽天証券」は手数料の安さと取り扱い金融商品のバリエーションが特徴。つみたてNISAや個人型確定拠出年金iDeCoも取り扱っているため、将来的な資産を作る目的で資産運用したいという人におすすめです

楽天ポイント運用で資産運用に興味を持った人にとっての大きなメリットは、ポイント投資ができるという点でしょう。まだまだ現金で資産運用をするのは不安だという人は、楽天証券でポイント投資へとステップアップして資産運用を始めましょう

投資信託の購入は、コースを設定し、銘柄と利用ポイント数を設定すればは完了です。

その後、投資額を増やしていきたい場合にも、楽天証券は【金融商品の取り扱い数が多い、楽天カードクレジット決済で投信積立ができる、保有残高によって楽天ポイントが貰える、マネーブリッジで楽天銀行の預金金利がアップする】といったメリットも。楽天サービスを頻繁に利用する人にとって、楽天証券は使い勝手の良い証券会社です。

一方で楽天証券には比較的取引用口座の開設に時間がかかることや、楽天ユーザーじゃない場合にはメリットが小さくなるなどのデメリットも。通常よりも少ない株数で売買できる少額株式投資ができない点にも注意が必要です!

ポイント運用を卒業して、本格的に資産運用を始める場合にはメリットやデメリットを確認して楽天証券を検討してみてください

6 楽天のポイント運用を上手に活用して、もっとお得に買い物しちゃおう!

ローリスクで気軽に始められる楽天のポイント運用。これから投資を始めていきたいという人や、投資に興味がある人の他、使ってない楽天ポイントがある人も挑戦してみる価値があります。さまざまなサービスで利用できる楽天ポイントを増やすためにも、楽天ポイント運用を活用してみてはいかがでしょうか。