Amazonでの「Vポイントの使い方」カギはギフト券への交換

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毎日のお買い物やランチで貯まっていく「Vポイント」と、本や日用品を購入するときに使う通販サイト「Amazon(アマゾン)」は、どちらも私たちの生活にすっかりおなじみの存在!いろいろなお店で使えるVポイントは貯めれば貯めるほどお得に買い物を楽しめますし、Amazonではたくさんある数の商品の中から欲しいものを選ぶことができます。

VポイントもAmazonも身近なもの。「VポイントをAmazonで使えれば、もっとお得だし便利なのに…」なんて思ったことはありませんか?この記事では、VポイントをAmazonで使う方法と、効率のいいVポイントの使い方について説明します!

この記事は以下のような人におすすめです!

・VポイントをAmazonでのショッピングに使いたい

・Vポイントをお得に使いたい

PC

ポイントサイト「ワラウ」とは?

ワラウは初めての方でも貯めやすく、安心してポイ活を始められるポイントサイトです。
掲載広告数は4,000件以上で、お買い物やお店・旅行の予約、
アプリのダウンロードなど、様々な広告からポイントが貯まります。
貯まったポイントは1ポイント=1円として、Vポイント、PayPayポイント、dポイントなど、さまざまな交換先へ即時交換が可能。
ウエル活、ポン活、陸マイラーにもおすすめです。

☆ワラウのおすすめポイント

  • 広告数4,000件以上
  • お買い物やお店・旅行の予約、アプリDLなど、様々な広告でポイントが貯まる
  • その他にも記事を読んだり、ゲームで遊んだり、レシート投稿などでもポイントが貯まります!
  • 1ポイント=1円で分かりやすい
  • 500円から交換可能。交換先は38種類以上
  • Tポイント、PayPayポイント、Pontaポイント、dポイント、Amazonギフトカードなどに交換できます♪
  • 運営年数24年登録ユーザー数270万人以上
  • JIPC加盟、プライバシーマーク取得
  • 「mybest」の【2024年徹底比較】でポイントサイト部門1位を獲得!
SP

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1.VポイントってAmazon(アマゾン)で貯まる?使える?

Vポイントとは、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が展開するポイントプログラム。提携先がとても多く、コンビニやレストラン、ネットショッピングなどさまざまな場所で気軽に使えるのがその特徴!「買い物をしていただけで、いつの間にかたくさん貯まっていた」という方も多いのではないでしょうか?青い背景に黄色でアルファベットのTが大きくデザインされた「Tカード」も、私たちの日常にすっかりおなじみの存在です。

1-1.VポイントはAmazonのショッピングでは貯まらない

さて、提携先の多さから貯めやすさが魅力のVポイントですが、Amazonとは提携していないため、残念ながらAmazon内でのショッピングでは貯めることができません

Amazonといえば、本やDVDをはじめ、日用品、家電製品、電子書籍などを幅広く取り扱う大手通販サイトです。世界中の国や地域に展開中で、日本向けのサイトは「Amazon.co.jp」と国をあらわすドメインつきで表記されることもあります。国内の通販サイトでは、楽天株式会社が運営するショッピングモール「楽天市場」と並ぶメジャーな存在。どちらのサイトをメインに使うかによって「Amazon派」「楽天派」という言葉もあるほど。

Amazonはとても便利なサイトですので、「Vポイントが貯まらないからAmazonは使わない」という方はかなりの少数派でしょう。それでも、もしもVポイントがAmazonでのお買い物で貯まればもっとお得になるのに…。思わずそんな風に思ってしまう方も多いかもしれません。

1-2.AmazonでのVポイント使用・移行はできない

さらに残念ながら、Amazonでは、Vポイントを貯められないばかりでなく、すでに持っているVポイントを使って買い物をすることができません。また、Amazonで利用できる「Amazonポイント」に変換・移行することもできません。

VポイントとAmazon、どちらも有効活用したいのに!…ポイ活好きな方はどうしてもそう思ってしまうかも。でも実は、VポイントをAmazonで使うことは100%不可能というわけではありません!少々「裏ワザ的」な方法になりますが、ご紹介します。

2.どうしてもAmazonで使いたいなら、ギフト券に交換!

VポイントをAmazonで使いたいときは、ちょっとした裏ワザを使ってVポイントを「Amazonギフト券」に交換してしまいましょう。!Amazonギフト券とは、Amazonでのショッピング全般に使える金券のことで、「アマギフ」という通称で呼ばれることも。まずはVポイントをAmazonギフト券に交換する2つの方法をご紹介します。

2-1.現金にしてAmazonギフト券を購入

VポイントをAmazonで使う1つ目の方法は、まずVポイントを現金化し、その現金でAmazonギフト券を購入する方法です。Amazonギフト券は、コンビニエンスストアや家電量販店、スーパー、ドラッグストアなどで買うことができます。購入後、Amazonにログインしてギフト券に記載されているコードを入力すると、自分のアカウントに所定の金額をチャージできるという仕組みです。

Vポイントを現金化するには、以下の2つの方法があります。

・1.Yahoo!ショッピングやヤフオク!でVポイントを使って金券・商品券を購入し、それを金券ショップに売却する

金券ショップは、金券や商品券と身分証を持ってお店に行けば、その場ですぐに現金化できる点が便利。でも、わざわざ金券ショップまで出向かなくてはいけないので、忙しいときにはちょっと手間がかかると感じてしまうかも。

・2.PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)のサービスを利用する

ジャパンネット銀行のサービスを利用すると、インターネット上の手続きのみで現金化できるので、スキマ時間でできるのが便利なところ。ただ、あらかじめ銀行口座を開いておく必要があることと、現金化に時間がかかることが難点です。

交換は1000ポイントからで「100ポイント=85円」に交換されます。15%減額してしますので注意が必要です。本当に自身の保有するVポイントをAmazonで利用するのがベストなのかよく考えてから交換しましょう。

PayPay銀行

2-2.Yahoo!ショッピングやヤフオク!でAmazonギフト券を購入

現金化よりももっと簡単にギフト券を買いたい!という人におすすめの方法は、Yahoo!ショッピングやヤフオク!で直接Amazonギフト券を購入することです。支払方法が「Yahoo!かんたん決済」となっている品物なら、全額または一部をVポイントでの支払うことができ、現金化しない分ぶん手間がかかりません。

ただし、Yahoo!ショッピングでもヤフオク!でも必ずAmazonギフト券が販売されているというわけではありませんので、買いたいときに取り扱いがあるかどうかは不明です。また、ヤフオク!では、落札までに時間がかかることが多く、すぐに手に入れたいときには不便なことも。さらにヤフオク!では出品価格を出品者が決められるため、結果的に割高になってしまう可能性もあります。

ヤフオク!「支払いにTポイントを利用する」

2-3.Amazonギフト券に交換するメリットとデメリット

VポイントをAmazonギフト券に交換する方法のメリットは、何といってもAmazonで販売されているたくさんの商品のお買い物に使えること!本にDVDに食品に日用品など、Amazonの品揃えは手に入らないものはないというくらいバリエーション豊か。オマケとして手に入れたポイントで好きなものを購入お買い物できるのは嬉しいですよね。

デメリットは、ダイレクトにAmazonギフト券に交換する手段がないため、手間や時間がかかることです。さらに手数料や買い取り額、お店に出向くための交通費などを含めて考えると、レート的に損をしてしまうかも…といった心配事も。

たとえば、ジャパンネット銀行で現金化する際の交換レートは、Vポイント100ポイントにつき85円です。Vポイントを1ポイント1円で使えるお店があることを思えば、「ちょっと損しちゃったな」なんて感じる人も少なくないでしょう。

3.Amazonにこだわらないなら、こんな方法も!

現金化やAmazonギフト券の購入といった裏ワザを使えば、VポイントをAmazonで使うことができます。ただ、金券ショップに行く必要があったり、銀行口座が必要だったり、時間がかかったりと、「正直、面倒…」と、挫折してしまう人も多いかも。

もし、ストレスなくVポイントを使いたいのなら、Amazonでのショッピングにこだわらないのもひとつの方法!Vポイントをそのまま使ってショッピングを楽しむ方法もあるんですよ。

3-1.Yahoo!ショッピングやヤフオク!でショッピング

Yahoo!ショッピングやヤフオク!でAmazonギフト券を購入できるのはすでにご紹介した通りですが、もちろん、これらのサイトで購入できるのはAmazonギフト券だけではありません。

Yahoo!ショッピングはAmazonや楽天市場に次ぐ規模を持っているショッピングサイト。多くのショップが出店中で、食品や日用品、洋服、家電などを購入できます。ヤフオク!では、さまざまな商品の新品や中古品のほか、非売品のノベルティやレアグッズ、ハンドメイド作品なども出品されており、ています。商品の幅はとっても広いんですよ。

Amazonで買いたいものがYahoo!ショッピングやヤフオク!でも取り扱っているのなら、わざわざAmazonギフト券にせず、これらのサイトでVポイントを使ってお買い物してみるのはいかがでしょう?さらに支払いにVポイントを使えるだけでなく、購入した分ぶんだけVポイントを貯めることもできるので、ダブルでお得な気分に!

Amazonギフト券を購入する前に、まずはYahoo!ショッピングやヤフオク!でほしいものが出品されていないか一度チェックしてみるのがおすすめ!いいお買い物ができるかもしれませんよ。

3-2.Vポイントの提携店でショッピング

Vポイントの魅力のひとつは提携店が多いことです。提携店ならわざわざ現金化やギフト券化することなく、貯まったVポイントをそのまま使ってショッピングを楽しめますよね?コンビニエンスストアなら「ファミリーマート」、ドラッグストアなら「ウエルシア」、ホームセンターなら「ジョイフル本田」、本屋なら「蔦屋書店」など、普段の生活で立ち寄ることの多いお店でVポイントが使えるところはたくさんあります。

インターネットショップオンラインでの利用なら、本やDVDを取り扱う「TSUTAYAオンラインショッピング」、電子書籍を取り扱っている「Yahoo!ブックストア」や「ブックライブ」も便利です。さらに「ガスト」や「バーミヤン」といったファミリーレストランの店頭や宅配にも使えます。車に乗るなら、ガソリンスタンド「ENEOS」やカー用品専門店「オートバックス」でも使ったり貯めたりできます。

少し変わった用途では、「Yahoo!ネット募金」のサイトで寄付をすることで社会貢献にも役立てられます。

4.Amazonポイントについても知っておこう

Amazonには、独自のポイントプログラム「Amazonポイント」があります。日用品の多くをAmazonでまかなっている人は、Amazonポイントについて知っておくとよりお得にショッピングができるかも。Amazonユーザー必見のポイントについても知っておきましょう。!

4-1.Amazonユーザーがポイントを貯める・使うならAmazonポイント

Amazonポイントとは、日本国内向けのAmazonのサイト(Amazon.co.jp)で買い物をしたときにつくポイントです。Amazonのアカウントさえあれば誰でも貯められるのが魅力で、1ポイント1円のレートでAmazonでのショッピングに使うことができます

Amazonでのお買い物でどのくらいAmazonポイントがもらえるかは、価格のすぐ下に記載されている「獲得ポイント」または「ポイント」という項目を見ると分かります。貯まったポイントを使いたいときは、決済画面で使用ポイント数を入力するだけと、とっても簡単。

ただしAmazonではすべての商品でポイントがもらえるわけではなく、対象商品は限定されていますので注意してください。!ポイントがつく商品はAmazonのトップページから行ける「Amazonポイント」のページに掲載されていますので、ここをこまめにチェックしましょう。

Amazon.co.jp「Amazonポイント」

4-2.Amazonポイントを上手に貯めるコツ

Amazonポイントを賢く貯める方法はいくつかあります。1つ目は「Amazonマスターカード」で買い物をする方法です。このカードを支払いに使うと、Amazonでの買い物はもちろんのこと、Amazon以外での買い物でもAmazonポイントが貯まります。Amazonポイント対象外の商品でもポイントが貯められるため、「買い物はAmazonがメインで、支払いはほとんどカードで済ませる」という人にうってつけ!

2つ目は「Amazonポイントキャンペーン」の対象商品を購入して貯める方法です。キャンペーン中の商品は、10%や15%といった高還元率が魅力です。ほしい商品がキャンペーンの対象になっていればかなりお得ですので、Amazonポイントのページ内にあるキャンペーンのカテゴリをチェックしておくとお得!

3つ目は、チャージタイプのAmazonギフト券を上手に使う方法です。現金でチャージすると、条件により0.5%~2.5%のポイントが貯まります。チャージした金額はそのままAmazonでのショッピングで使えるので、「クレジットカードを使いたくないけれどAmazonポイントは貯めたい」という人にぴったりの方法です。

普段からAmazonをよく使う人は、ちょっとしたコツを知っておくと、ザクザクポイントが貯まってお得にお買い物を楽しめますよ!

Amazon.co.jp「Amazon Mastercard(アマゾンマスターカード)」

Amazon.co.jp「Amazonチャージ」

5.VポイントもAmazonも上手に使おう

提携店が多いVポイントは貯めやすさが大きな魅力ですが、Amazonでのショッピングでは貯めたり使ったりすることができません。VポイントをAmazonで使うには、現金化してギフト券を購入したり、Vポイント提携のショッピングモールでAmazonギフト券を購入したり、「ひと手間」かける必要があります。実際にやってみると、少し手間に感じてしまう人も多いかも。

最近では楽天ポイントを効率よく活用する「楽天経済圏」などの言葉も認知されつつあります。る近頃。楽天に限らず、VポイントもAmazonも、ポイントの提携先を優先的に利用することがストレスなくポイ活するコツ。もしVポイントを有効活用したいなら、「コンビニに行くときはなるべくファミリーマートを選ぶ」など、普段から提携先を意識しておくと賢く活用できますよ!