【2024年度版】あなたに合ったおすすめの共通ポイントはコレ!人気のポイントとデメリットを紹介

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近年、さまざまな企業や店舗がポイントプログラムを運営し、複数のポイントを貯めているという人も多いのではないでしょうか。その中でも、一つの店舗だけでなく、複数のオンラインショップや街の店舗で利用が可能な共通ポイントを貯めている人もいるでしょう。

しかし、たくさんのポイントカードを管理するのは大変だし、できれば貯めるポイントは最小限にしたいと思っている人もいると思います。ここでは、そんな共通ポイントの代表格である、Vポイント、楽天ポイント、PayPayポイント、dポイント、Pontaポイントについて解説していきます。また、それぞれのポイントを貯めるのにおすすめのクレジットカードについても解説していくのでぜひ参考にしてみてください。

この記事は下記のような人におすすめです!

  • 共通ポイントの中でどれが最も自分に合っているか知りたい
  • 各共通ポイントでのお得な貯め方や使い方を知りたい
PC

ポイントサイト「ワラウ」とは?

ワラウは初めての方でも貯めやすく、安心してポイ活を始められるポイントサイトです。
掲載広告数は4,000件以上で、お買い物やお店・旅行の予約、
アプリのダウンロードなど、様々な広告からポイントが貯まります。
貯まったポイントは1ポイント=1円として、Vポイント、PayPayポイント、dポイントなど、さまざまな交換先へ即時交換が可能。
ウエル活、ポン活、陸マイラーにもおすすめです。

☆ワラウのおすすめポイント

  • 広告数4,000件以上
  • お買い物やお店・旅行の予約、アプリDLなど、様々な広告でポイントが貯まる
  • その他にも記事を読んだり、ゲームで遊んだり、レシート投稿などでもポイントが貯まります!
  • 1ポイント=1円で分かりやすい
  • 500円から交換可能。交換先は38種類以上
  • Tポイント、PayPayポイント、Pontaポイント、dポイント、Amazonギフトカードなどに交換できます♪
  • 運営年数24年登録ユーザー数270万人以上
  • JIPC加盟、プライバシーマーク取得
  • 「mybest」の【2024年徹底比較】でポイントサイト部門1位を獲得!
SP

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1 共通ポイントの選び方

まずは、共通ポイントを選ぶ上でどんなことを重視すべきかについての解説をしていきます。

1-1 使えるお店やよく使うお店で選ぶ

共通ポイントは、一つの店舗だけでなく複数の店舗で利用することができるのが特徴ですが、その利用できる店舗が自分の生活圏の中にどれだけあるかが重要になります。例えば、都会には利用できる店舗が多いポイントカードも、地方では利用できる店舗がほとんどないといった状況も考えられます。その場合、地方に住んでいる人にとってはそのポイントカードを持っている意味はありません。

このように、単純に使える店舗の数だけでなく、自分の普段の生活圏にどれだけ利用できる店舗があるかという視点で考えてみると良いでしょう。

1-2 ポイントの還元率で選ぶ

共通ポイントを選ぶ上ではポイントの還元率も重要になります。同じポイントでも、店舗やタイミングによって還元率が異なったり変動したりすることもありますが、一般的には100円の決済に対して1ポイントが貯まる1%還元のものが多いです。

しかし、通常よりも高いポイント還元を受けられることもあので、そのタイミングを狙ってポイントを利用するのも良いと思います。

2 Vポイント

Vポイントは、TSUTAYAやウエルシア薬局、ファミリーマートなどのさまざまな街の店舗の他、さまざまなオンラインショップでも利用することができる共通ポイントカードです。ポイントの還元率はそれぞれの店舗によって異なりますが、基本的に1ポイントは1円相当として提携店舗で利用することができます。

2-1 Vポイントのメリット

Vポイントは提携店舗が多く利用しやすいのはもちろん、普通にポイントを店舗で利用するだけでなくSBI証券でポイントを使って投資ができたり、ANAマイルに交換できたりするなどさまざまな活用方法があります。

また、20日にウエルシア薬局で200ポイント以上利用すると1ポイント1.5円相当として利用できるお客様感謝デーが毎月開催されているため、実質全ての商品を33%オフで購入することができます。この20日にウエルシア薬局でVポイントを使って買い物をすることを巷では「ウェル活」と呼ばれており、このウェル活のためにVポイントを貯めている人も多いです。

2-2 Vポイントのデメリット

Vポイントは、提携先も多くお得に利用できる方法もあり便利ですが、いくつかデメリットもあります。

まずは、他の共通ポイントに比べると還元率が低い店舗が多い点です。Vポイントの提携店舗は、200円で1ポイントの還元が受けられる店舗と100円で1ポイントの還元が受けられる店舗がほとんどですが、200円で1ポイントの0.5%還元の店舗の方が多いのが現状です。楽天市場での楽天ポイントやローソンでのPontaポイントなど高還元を受けることができる店舗もあまりないため、街での利用ではVポイントを貯めづらいかもしれません。

また、期間限定ポイントやショップ限定ポイントなどの利用制限があるポイントも多く、期限内に使うことが難しく失効してしまうことも多いのもVポイントのデメリットの一つであると言えます。

2-3 Vポイントを貯めるならTカード プラス

Vポイントを貯めたい人におすすめのクレジットカードはTカード プラスです。

Tカード プラスはTSUTAYAを頻繁に利用する人には、非常におすすめのクレジットカードで、通常毎年TSUTAYAでレンタルをするのにかかる更新費用もこのカードを持っていればかかりません。年会費も無料で利用できます。

TSUTAYA以外の街での利用では、200円につき1ポイントのVポイントが還元されますが、TSUTAYAでクレジットカードを利用すると通常の4倍のポイントが貯まりお得です。DVDやCDのレンタルを頻繁にする人にとっては効率良くVポイントを貯めていくことができると思うので、ぜひTカード プラスの発行を検討してみてはいかがでしょうか。

Tカード プラス

2-4 2024年4月22日からVポイントはVポイントに

共通ポイントの代表格として親しまれた「Vポイント」ですが、2024年4月22日(月)から「Vポイント」として新しいサービスに移行します。

すでに発行済みのTカードやアプリはVポイント移行後もそのまま利用が可能です。また保有しているVポイントも今まで通り、1ポイント=1円として利用できます。

Vポイントへの移行により、ポイントが貯まる提携店の増加や「三井住友カード」の併用によりポイントの貯まりやすさがさらにアップすることが期待されます。

青と黄色のVポイント

3 楽天ポイント

楽天ポイントは2020年に楽天スーパーポイントから楽天ポイントに名前を変えた楽天グループが運営するポイントプログラムです。

楽天ポイントは、共通ポイントとしてさまざまな店舗で利用できるのはもちろん、楽天グループが提供する、楽天市場や楽天証券、楽天トラベルなどさまざまなサービスで利用することができます。実店舗で利用できる店舗としては、ファミリーマートやマクドナルドが挙げられます。

このように楽天ポイントは、楽天系のサービスに加えてたくさんの提携店舗で利用することができる共通ポイントです。

3-1 楽天ポイントのメリット

楽天ポイントのメリットは楽天経済圏と呼ばれる生活のほとんどをカバーできるほど大きな規模に成長した楽天グループのサービスで利用することができることです。

楽天サービスの多くを利用している人は、楽天ポイントは通貨と言っても過言ではないほど流動性が高く利用しやすいポイントであるため、楽天サービスを頻繁に利用する人は必ず利用するようにしましょう。また、実店舗で利用できる店舗も多く、200円で1ポイントや100円で1ポイントの還元を受けることができるため、楽天系サービスの利用に加えて効率よくポイントを貯めていくことができます。

3-2 楽天ポイントのデメリット

これだけ効率良くポイントを貯めていくことができる楽天ポイントですが、ポイントを利用する際には注意が必要です。

楽天ポイントを利用する際は、1回の決済では30,000ポイントの利用が上限となり、楽天会員の最上ランクであるダイヤモンド会員以外は1ヶ月のポイント利用上限が100,000ポイントであるので、ポイントの利用は計画的に行うようにしましょう。

また、店舗で楽天カードを提示した際に、ポイントの反映に数日の時間がかかってしまうので、すぐにポイントを使い切ってしまいたいという人にとっては少し残念です。

3-3 楽天市場で楽天ポイントをお得に貯める方法

楽天市場では、楽天カードを使ってお買い物をすればいつでも2%のポイント還元を受けることができます。SPUと呼ばれるさまざまな楽天サービスを利用することでさらに基本となる還元率を上げることができるため、楽天経済圏で生活している人には非常に有利です。その他にも、0と5の付く日はさらに2%上乗せされたり、定期的に開催されているお買い物マラソンや楽天スーパーセールで複数のショップで買い周りをすることで還元率をアップさせたりすることができます。

また、楽天インサイトでアンケートに答えるだけで楽天ポイントをもらうことができたり、楽天ポイントスクリーンのアプリで広告を閲覧するだけでポイントがもらえたりします。

楽天カード

4 PayPayポイント

PayPayは、スマホ一つで決済が完結するQRコード決済サービスの一つです。最近は、至る所でPayPayの看板を見かけたり、PayPayの決済音を聞いたりすることが多くなってきているのではないでしょうか。

PayPayポイントは、そんなPayPayを利用することにより還元されるポイントで、2022年4月にPayPayボーナスからPayPayポイントに名称が変更になりました。PayPayポイントは、PayPayの決済の際に、1ポイント1円として利用ができるので、比較的利用しやすい共通ポイントになります。

4-1 PayPayポイントのメリット

PayPayポイントの大きなメリットは、374万か所以上の幅広い加盟店で利用できること、PayPayの決済の際に1ポイント1円として利用できる点です。

また、PayPayポイントはPayPayでの決済に利用できるだけでなく、ソフトバンクやワイモバイルの携帯料金の支払いにも充てることができます。携帯料金などの日々の固定費に充てることができるのは嬉しいですね。

さらに、共通ポイントの多くの有効期限は最後にポイントを獲得してから1年という期限があるのに対し、PayPayポイントには有効期限がありません。有効期限がなくポイントを失効してしまう心配がないので、他のポイントのように有効期限を気にしながら利用する必要がないのは嬉しいポイントです。

4-2 PayPayポイントのデメリット

PayPayポイントのデメリットとしては、PayPay残高のように割り勘の際に友人に送金したり、家族に送金をしたりすることができません。手数料無料で簡単に送金できるこの送金機能を利用することができないのは少し残念です。

また、PayPayポイントは1ポイント1円で利用することはできますが、自分の銀行口座に出金することはできませんので、急に現金が必要になったときなどには引き出すことができないため注意が必要です。

4-3 PayPayポイントが貯まりやすいクレジットカード

PayPayポイントを効率良く貯めるには、PayPayカードがおすすめです。

PayPayカードは、基本還元率1%の年会費永年無料のクレジットカードで、PayPayの還元率と合わせると最大2.5%の還元を受けることができます。また、ヤフーショッピングやLOHACOでは、PayPayカードを利用することでいつでも3%の還元を受けることができるため、お得に買い物をすることができます。

PayPayカードは、カードに番号が記載されていないナンバーレスタイプのため、セキュリティー面でも安心して利用することができるのも嬉しいポイントです。

また、新規入会や条件の達成でポイントが貰えることもありますので、ぜひPayPayカードの発行を検討してみてはいかがでしょうか。

PayPayカード

5 dポイント

dポイントはドコモが提供しているポイントサービスで、コンビニやネットショッピングなどさまざまな場所で利用することができる共通ポイントです。ドコモユーザーでなくても「dアカウント」に登録すれば、誰でもお得にdポイントを利用することができます。

5-1 dポイントのメリット

dポイントのメリットの1つは、お買い物以外でもポイントを貯められる機会が多いこと。

ドコモの運営する「ポイント広場」では、くじやゲーム、占いなど無料でdポイントを貯めることのできるコンテンツが豊富に展開されています。ゲームはなんと100種類以上!

1度で獲得できるポイントは限られていますが、それでも無料でポイントがもらえるのは魅力ですよね。隙間時間に利用して、コツコツとdポイントを貯めてみましょう。

また、ドコモユーザーであれば、毎月の携帯料金の支払いでもdポイントが貯まっていきます。また、貯まったdポイントは携帯料金への支払いに充当することも可能です。

ポイント広場

5-2 dポイントのデメリット

dポイントのデメリットは、ドコモユーザーでなければメリットが少ない点です。

先ほど解説した、dポイントクラブを利用すれば、お得に買い物を楽しむことはできますが、ドコモユーザーならドコモ利用継続でポイントがもらえるなどの恩恵が大きいです。しかし、ドコモユーザー以外にはそういったものはありません。そのため、ドコモユーザー以外の人はdポイントカードをサブのポイントカードとして持つ方がいいかもしれません。

5-3 dポイントの2重取りの方法

dポイントを効率的に貯める方法として、dポイント加盟店でd払いを利用する方法があります。

dポイント加盟店でdポイントカードを提示した後に、d払いで決済をすることで、dポイントを2重取りすることができます。d払いの還元率は0.5%で、dポイントカードの還元率は店舗によって異なりますが、100円で1ポイントが貯まる店舗だと、200円の決済で合わせて3ポイントの1.5%の還元を受けることができます。

また、2024年4月からamazonでdポイントが貯められるようになりました!ドコモユーザーでない場合でも、dアカウントとamazonアカウントを連携の上、5,000円以上の会計で1%のdポイントが貯まります。

amazonの利用頻度が多い方には特におすすめ!ぜひチェックしてみてくださいね。

dポイントクラブ | dポイントカードとは

6 Pontaポイント

Pontaポイントは、auサービスやリクルートサービス、街の提携店舗などで利用できる共通ポイントで、対象のサービスで1ポイント1円相当として利用することができます。

6-1 Pontaポイントのメリット

Pontaポイントは、大手コンビニチェーンのローソンで発行されるお試し引換券と交換することで、1ポイント2円〜3円相当の価値として利用することができます。例えば、税込251円するビールの引換券を120Pontaポイントで購入することができたり、税込214円する金しゃりおにぎりの引換券が100Pontaポイントで購入できたりするなど、実質半額以下で商品の購入ができるため利用している人も多いです。お試し引換券は、ローソンアプリやLoppi端末で購入することができるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

6-2 Pontaポイントのデメリット

Pontaポイントは、ローソンや提携店舗を利用しない人にとっては、ポイントの使い道が少ないかもしれません。先ほど紹介したローソンのお試し引換券などを利用すればPontaポイントは非常にお得に利用できますが、ローソンを利用することがない人にとっては少し使い勝手の悪い共通ポイントになるかもしれません。

6-3 Pontaポイントを貯めるならローソンPontaプラス

Pontaポイントを効率よく貯めるには、年会費無料のクレジットカードであるローソンPontaプラスがおすすめです。ローソンPontaプラスは、Pontaポイントカードの機能も付帯しているので、1枚のカードでPontaポイントを提示することでの還元と決済による還元のPontaポイントの2重取りをすることができます。基本還元率は1%で、ローソンでは毎月10日と20日にローソンアプリでのエントリーを行うことで、最大6%の還元を受けることができるため、効率良くPontaポイントを貯めることができお得です。

ローソンPontaプラス

まとめ

ここまで代表的な5つの共通ポイントについて解説をしてきました。

基本的に共通ポイントは、1ポイント1円相当で利用できることが多いですが、利用できるサービスや店舗は各ポイントによって異なります。また、提携サービスの利用やポイントが貯まりやすいクレジットカードの併用によっても、共通ポイントの使いやすさ・貯めやすさは各段に変わってきます。

そのため、自分にとってどの共通ポイントを貯めて利用するのが良いのか自分の生活スタイルと照らし合わせて検討してみるのがおすすめです。ぜひ自分にあった共通ポイントを見つけて、ポイ活を楽しんでくださいね。