ポイントカードはアプリで管理!使い方のコツ&おすすめアプリ7選

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毎日のショッピングでポイントを貯めるのはポイ活の基本!でも、ポイントカードをたくさん持ち歩くとお財布がパンパンになりますし、管理するのも大変ですよね…。

そんなお悩みを解決してくれるのがポイントカードアプリ!ポイントカードアプリを使えば、さまざまなポイントカードを1つに集約できるんです。ポイントがスッキリ整理できる上、ポイントの獲得状況もスムーズに。

この記事では、スマホにポイントカードをまとめてポイ活を効率化できるアプリについて、概要やメリット・デメリット、押さえておきたい人気のアプリをまとめて、徹底解説します!

この記事は下記のような人におすすめです!

・アプリを使ってポイントカードをスッキリ整理したい

・アプリを使ってお得にポイントカードを使いたい

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1. ポイントカードアプリの基礎知識

ポイントカードアプリの選び方や使い方について説明する前に、まずは、ポイントカードアプリの概要を押さえておくことにしましょう。ここでは、ポイントカードアプリの基礎知識や、どんなタイプがあるのかを説明します。

1-1 ポイントカードアプリとは

ポイントカードアプリとは、ポイントカードの機能を持つスマートフォンアプリです。お店でお会計をするときにレジでアプリの画面を表示させて、通常のポイントカード使用時と同様にバーコードなどを読み取ってもらうことでポイントを付与してもらいます。

Tカードアプリや楽天ポイントカードアプリなど、ポイント獲得や使用ができるお店の多い便利な共通ポイントのアプリは、すでに使っている人も多いのではないでしょうか。スマホだけ持って外出したときでもポイント獲得の機会をロスしないで済むので便利ですよね!

さらに、ポイントの獲得・使用履歴やポイント有効期限をアプリ上で手軽に確認できたり、アプリ限定のクーポンの配信を受けられたりするメリットもあります。貯めているポイントのアプリは、ぜひ、スマホに入れておきたいですね!

1-2 ポイントカードアプリには2タイプある

ポイントカードアプリは大きく分けて「公式アプリ」と「非公式アプリ(ポイントカードまとめアプリ)」の2タイプに分類できます。

よく知られているものは、それぞれのポイントを発行している企業や提携先の公式アプリです。公式アプリなので認知度も高く、対応しているお店も多いので、安心して使えることが大きなメリットといえますね!

公式アプリのデメリットとしては、そのポイントや提携ポイントしか貯められないことです。インストールしておきたいポイントカードアプリが多い場合、スマホの画面がそれらのアイコンで埋まってしまうので、お会計の度にいちいち目的のアプリを探して立ち上げるのは大変!スマホのストレージを消費するのも困りものです。

一方で、非公式アプリは主に、複数のポイントカードをまとめる用途で使用します。また、公式アプリがないポイントサービスでも非公式アプリに登録できる場合があります。

1つのアプリで複数のポイントカードを提示できるので、公式アプリのデメリットを解決できますね!ただし、非公式なだけに認知度や対応店舗には限界があって、実際に提示してみても、お店で使えない場合があることがデメリットです。

公式アプリと非公式アプリは、それぞれのメリットを活用できるように、うまく使い分けていきましょう!

2. ポイントカードアプリの使い方

ポイントカードアプリの使い方や特典は、それぞれのアプリにより異なります。ここでは、ポイントカードアプリの一般的な使い方を見ていきましょう。

2-1 基本的な使い方:アプリをダウンロードして連携・登録

ポイントカードアプリの基本的な使い方は、どのアプリでもよく似ています。

まず、アプリをダウンロードします。それから、既に持っているポイントカードの番号など会員情報を入力して連携させましょう!公式アプリの中には、ポイントカードサービスのアカウントでログインするだけで連携できるものもあります。非公式アプリの場合は、ポイントカードを一つずつ登録・連携させてください。

いままで貯めていなかったポイントを新しく貯め始める場合は、ポイントカードアプリから新規会員登録できる場合もあります。

ポイントカードアプリの設定が終わったら、これまで貯めてきたポイントが反映されているかを確認しましょう。お店でお会計をするときにアプリを起動して普通のポイントカードのように読み取ってもらうので、ポイントカード画面の出し方も、あらかじめチェックしておくとスムーズ!

2-2 使い方のコツ

Vポイントや楽天ポイントなど共通ポイントでは公式アプリが提供されています。公式アプリがある場合は、そちらをダウンロードして利用するほうが非公式アプリよりも確実に多くのお店で使用でき、ポイント還元率がお得になるケースも多いです。

公式アプリがないポイントの場合、非公式アプリなら登録・連携できるものもあるため、非公式アプリを利用すると良いでしょう。

貯めているポイントの種類が多い場合、ポイントカードアプリのアイコンでスマホの画面がいっぱいになってしまうかもしれません…。その状態で使いにくい場合は、ポイントカード関連のアプリだけを1つのフォルダにまとめておくとスマホ画面を整理でき、使うときに探しやすくなります。

3. ポイントカードアプリのメリットとデメリット

ここまでの説明でポイントカードアプリの基礎知識は把握してもらえたと思います。次は、ポイントカードアプリにどのようなメリットとデメリットがあるかについて押さえておきましょう。

3-1 スッキリまとまる!ポイントカードアプリのメリット

まず、ポイントカードアプリを利用すればポイントカードを持ち歩く必要がなくなるため、お財布がかさばることもなく、薄く、軽くなるのが大きなメリットです。

次に、公式アプリの場合はアプリのプロモーションやキャンペーンなどがよく開催されていて、ボーナスポイントがもらえたりポイント還元率がアップしたりといったチャンスもあるんです!さらに、アプリ限定配信のクーポンが提供されることもあります。

それから、店員さんにポイントカードを手渡さずに非接触でポイントを付けてもらえることも、感染症予防対策になって安心ですよね。

非公式アプリ(ポイントカードまとめアプリ)の場合は、1つのアプリで複数のポイントカードを管理できるのが便利な点です。

3-2 拒否される?意外と面倒?ポイントカードアプリのデメリット

ポイントカードアプリのデメリットとして、使い慣れるまでは、ポイントを付与してもらう手順を面倒に感じる場合もあります。特に、現金払いやクレジットカード払いの場合、財布からポイントカードも一緒に出して提示する方法なら、手にするものはお財布だけですみます。場合によっては、そちらの方が手軽に感じる方も多いかもしれません。

現金やクレジットカード決済時にポイントカードアプリを提示してポイントを付与してもらう方法だと、お財布の他にスマホも出さなければならず、さらに、アプリ画面を表示する手間がかかります。ポイントカードアプリを使うならスマホ決済との併用がおすすめです。そうすれば、会計時に出すものはスマホだけで済みます。

また、公式アプリでない場合はお店で使用を断られてしまうこともあるでしょう。よく利用するお店が非公式アプリに対応しているかどうか、あらかじめチェックしておくほうが無難です。

4.【無料】押さえておきたいおすすめアプリ7選

ポイントカードアプリには多くの種類があるため、必要なアプリだけを絞り込んで入れる方法がおすすめです。

お店の公式アプリは、よく利用するものを選んでください。その上で、主流の共通ポイントのアプリや複数のポイントカードをまとめられる非公式アプリを、いくつか押さえておくとよいでしょう。

ポイントカードアプリはいずれも無料で利用できることが多いため、試しに入れてみてから使い心地や使用頻度に応じて残すものを決めてもOKです。以下で、おすすめのポイントカードアプリを7つピックアップし、それぞれについて詳しく説明しますね!

4-1 楽天ポイントカード

楽天グループ企業が運営する公式アプリで、楽天ポイントを貯められます。すでに持っている楽天カードとの連携は、同じ楽天IDでログインするだけで完了するので、簡単!

楽天ポイントカードアプリでは楽天ポイントの残高や期間限定ポイントの失効期限も手軽に確認できます。ポイントの獲得履歴や使用履歴もお店・サービス別に表示されるので、計画的なポイ活に役立ちます!

お得なアプリ限定クーポンや楽天グループのキャンペーン情報が配信されることも楽天ポイントカードアプリの魅力です。よく利用するお店をお気に入りに登録したり、位置情報をONに設定すれば現在地周辺の「楽天ポイントが使えるお店」をマップ表示できたりするのも便利!

アプリのデザインを楽天グループのキャラクター「お買い物パンダ」数パターンで着せ替えできるのも楽しいですね。

楽天ポイントカード:スマートフォンひとつで楽天ポイントが使える!貯まる!楽天ポイントカードアプリ

4-2 Vポイント

VポイントアプリはVポイントを運営する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」の公式アプリです。同社が運営・連携しているサービス多数の機能が盛りだくさんに搭載されていることが特徴です!

VポイントアプリではモバイルTカードを表示してVポイントを貯められます。モバイルTカード提示で参加できるTくじもあるので、Vポイントを貯めている人は必須のアプリです。また、Tマネーへのチャージや月別の買い物レシート表示、GPSとの連動で現在地周辺の「Vポイントが貯まるお店」をマップ上に表示する機能も!

さらに、Vポイント加盟店のクーポンやTくじ、Tスタンプ、お買い物履歴を確認できるサイト&アプリ「カッテミル」との連携機能も搭載しています。

お買い物に便利なアプリ Vポイントアプリ – Tサイト[Vポイント/Tカード]

4-3 dポイントクラブ

dポイントの運営会社「NTTドコモ」の公式アプリです。モバイルdポイントカードを表示させることで、dポイント加盟店でdポイントを貯めたり使ったりできます。

また、ネットショッピングやゲーム、コラムやお店情報のチェックでポイントやクーポンがもらえる「ミッション」、アンケートなど、実店舗の買い物以外でdポイントを貯められるコンテンツも充実!カフェやファストフードなどで使えるクーポンも配信されています。

位置情報から現在地周辺の「dポイントが貯まる・使える」を表示する機能も搭載。「ポイントレシート機能」では、dポイントの獲得履歴や利用履歴を確認できます。

コンテンツが非常に多く充実したアプリですが、使い慣れるまではアプリ内で迷子になる可能性も!よく使用するコンテンツはアプリホーム画面にショートカットを作っておくのがおすすめです。

【dポイントクラブ】dポイントクラブアプリ – dポイントのため方・つかい方 – ご利用ガイド

4-4 Pontaカード

Pontaポイントを運営する「ロイヤリティ マーケティング」の公式アプリです。Pontaポイントが貯まる・使えるデジタルPontaカード機能はもちろん、その他のPontaサービスへのリンクバナーも充実しています。

ローソンやローソンストア100で使える「お試し引換券」や「特別ポイント」キャンペーン、いろいろな提携店のクーポンが配信されるのでお得!その他、ゲームやアンケートなど、ポイントを獲得できるコンテンツも多数あります。

Pontaポイント提携店はローソン以外にも、ファミレスやファストフード、家電量販店や書店、レンタルビデオ店やホテルなどがあります。Pontaポイントはauと提携しており、PontaポイントをauPayにチャージして使用できます。auPayを起動するバナーもPontaカードアプリ内に設置されているので便利!

Ponta公式アプリ「Pontaカード(公式)」 – スマホでPontaポイントをためてつかおう!|共通ポイント Ponta [ポンタ]

4-5 LINEマイカード

LINEマイカードはLINEアプリが搭載している機能の1つ。さまざまなポイントカードを一括管理できることがLINEマイカード機能のメリットです。また、LINEショップカード(※)もLINEマイカード上でまとめて表示できます。

※店舗ごとのポイントサービス

LINEマイカードはTカードやPontaカードのほか、スターバックス・コーヒーや無印料品、ケンタッキー・フライド・チキン、スシロー、ロクシタンの会員カードなど、さまざまなカードに対応しています。

LINEマイカードはLINEアプリの「ウォレット」から「マイカード」をタップすると表示されます。各カードと連携する際は「カードをさがす」をタップし、画面表示に従って設定しましょう。「マイカード」画面の設定ボタンからスマホのホーム画面にショートカットを追加するとさらに便利です。

また、登録したポイントカードの並び順を変えることも可能です。利用頻度の高いカードは上に配置するなど、ご自身の利用環境に応じてカスタマイズしてみてください。

LINEマイカード、LINEショップカードもまとめて表示可能に LINEマイカード及びLINEショップカードの合計登録数が6,100万枚を突破 | ニュース | LINE株式会社

LINE公式アカウント (LINE Official Account Manager) ショップカードマニュアル|LINE for Business

LINEマイカードの活用方法 : LINE Pay 公式ブログ

4-6 Stocard

Stocardはドイツ法人の「Stocard GmbH」が運営するポイントカードまとめアプリです。非公式アプリの中では最もよく知られており、世界中に6,000万人(※)にもユーザーがいます。用意されているポイントカードは、なんと、約1,800種類!

※2023年3月現在

アプリがないポイントカードでもバーコードさえあれば登録できることがStocardのメリットです。バーコードを撮影して登録するだけで、さまざまなカードをまとめることができます。会員登録も不要で使える気軽さが人気です。

ただし、あくまで非公式のアプリのため、店舗によっては使用を断られてしまう場合もあります。また、nanacoポイントやWAONポイントなどタッチ式のポイントカードには対応しておらず、アプリでは登録できてもレジで使用できないということもあるのでその点に注意しましょう。

4-7 Google Pay

決済アプリのGoogle Payにはポイントカードをまとめる機能もついています。Google Payにポイントカードをまとめるメリットは、ポイントカードの提示と支払いが1つのアプリで済ませられること!

Google Payが公式に対応しているポイントカードはVポイントとdポイントですが、楽天ポイントやPontaポイントなど一部のポイントカードをバーコード登録することもできます。

ただし、Androidスマホのみに対応しているため、iPhoneや他のOSのスマホでは使えません。

Google Pay(日本)– ポイントも支払いもこれ 1 つで

4-8 Apple Wallet

iPhoneユーザーの方には「Apple Wallet」がおすすめです。

2023年3月現在、Apple Walletに対応しているポイントカードは「dポイントカード」と「Pontaカード」の2つ。

対応カードは限られていますが、Apple Payとの連携によってお支払いの利便性が格段にアップします。例えばApple Payの支払い時、スマホ上でポイントカードを提示することなく、スマホをかざすだけで自動でポイントが貯まります。

また、Apple Payのすべてのクレジットカード・デビットカード・プリペイドカード(決済はiDまたはQUICPay)、Suica、PASMO、WAONと連携することが可能で、事前の設定も不要です。

iPhoneユーザーでApple Payの利用機会が多い方は、ぜひポイントカードの紐づけも検討してみてくださいね。

Apple ウォレットの便利な使い方|dポイントクラブ

Apple ウォレットのPontaカードとは|共通ポイント Ponta

まとめ まとめるアプリも公式アプリも便利!ポイントカードをうまく管理しよう

ポイントが貯まる機会を逃したくないポイ活好きにとって、ポイントカードアプリはとても便利な存在です!どのポイントカードアプリも無料で利用できるので、使い心地を試してから継続利用するかどうかを考えることもできます。自分に合ったポイントカードアプリを上手に使いこなして、楽しくポイ活しましょう!