【初心者向け】効率的なマイルの貯め方とおすすめ航空会社を徹底解説

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ポイントを貯めてお得に暮らしを楽しむ「ポイ活」は、自分の貯めやすいポイントで手軽に楽しめるのが大きな魅力!一方で、ポイ活初心者だと「これからどんなポイントを貯めようかな」と迷ってしまいますよね。ポイ活を始めるにあたって、何かと耳にする機会が多い「マイル」が気になっている人もいるのではないでしょうか。この記事では、マイルに関する基礎知識やマイルを貯めるのにおすすめの航空会社、さらに具体的な貯め方まで解説していきます!

この記事は下記のような人におすすめです!

どの航空会社のマイルを貯めるべきか知りたい
マイルの効率的な貯め方を知ってお得に貯めたい

PC

ポイントサイト「ワラウ」とは?

ワラウは初めての方でも貯めやすく、安心してポイ活を始められるポイントサイトです。
掲載広告数は4,000件以上で、お買い物やお店・旅行の予約、
アプリのダウンロードなど、様々な広告からポイントが貯まります。
貯まったポイントは1ポイント=1円として、Vポイント、PayPayポイント、dポイントなど、さまざまな交換先へ即時交換が可能。
ウエル活、ポン活、陸マイラーにもおすすめです。

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  • 運営年数24年登録ユーザー数270万人以上
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1. まずはマイルの基本を知ろう

マイルを貯めたり使ったりする前に、まずはマイルのことをざっくり知っておきましょう。マイルとは一体どんなポイントなのか、なぜマイルを貯める人が多いのか、マイルの魅力は何か、その基本を分かりやすく解説します。

1-1 マイルの仕組みとは?貯め方&使い方

「マイル」とは、航空会社が提供するマイレージサービスによって貯まるポイントのこと。マイレージサービスとは、航空会社のポイントプログラムのことで、プログラムに加入したうえでフライトを利用するとマイルが貯まる仕組みになっています。

マイルを獲得する一番メジャーな方法は飛行機に乗ることですが、貯め方はそれだけではありません。航空会社が発行・提携しているクレジットカードでショッピングしたり、提携ポイントをマイルに交換したりすることでも貯まります。

貯まったマイルは、「特典航空券」をはじめ、さまざまなサービスやアイテムと引き換えることができます。飛行機に乗る予定がない人でも、提携ポイントに引き換えれば日々の暮らしで使えるので、貯めておいて損はありません。

1-2 フライトに使うとお得!マイルが人気の理由

世の中にはさまざまなポイントプログラムがありますが、その中で特にマイルが人気なのはなぜなのでしょうか。それは、マイルが「特典航空券」と引き換えられるからです。

一般的なポイントプログラムで獲得するポイントは「1ポイント=1円」程度の価値になることがほとんどです。しかしマイルは、特典航空券に引き換えることで「1マイル=1円以上」、場合によっては「1マイル=10円以上」という高レートになることもあり、お得に空の旅を楽しむことができます。

貯めたマイルだけで国内各地や海外に出かけられるなんて、素敵ですよね!旅行が好きな人や、帰省や仕事で飛行機を使うことが多い人がポイ活をするなら、マイルを貯めるのがおすすめです。

2. どの航空会社でマイルを貯める?人気の航空会社4選

マイルを貯める際に大切なのが、「どのマイルを貯めるのか」です。たとえば、ANAで貯めたマイルが使えるのはANAおよび同じアライアンス(航空連合)に加盟している航空会社のみで、JALでは使えません。

マイルを積極的に貯めている人に人気がある航空会社は、何といっても日本の航空会社であるANAとJAL!効率よく貯めてお得に使うには、「マイルを貯めてこの路線に乗りたい」といった目標を軸にしつつ、「よく利用する路線がある」「いつも使う航空会社と同じアライアンスに属している」といった基準で選ぶといいでしょう。

また、「マイルの有効期限がない」「クレジットカードの特典が魅力的」など、付加価値の部分で選んでも構いません。ここでは、特に人気のある4つの航空会社をご紹介します。

2-1 ANA

「ANA(全日空)」は日本国内に拠点を置く大手航空会社のひとつです。アライアンスは「スターアライアンス」に加盟しています。ANAで貯めたマイルは、ANAのほか「中国国際航空」や「ユナイテッド航空」「ルフトハンザドイツ航空」といった、スターアライアンス加盟の航空会社の特典航空券に引き換えることができます

ポイントを交換できる提携先は、Tカードでおなじみの「Vポイント」をはじめ、楽天の各種サービスで使える「楽天ポイント」、イトーヨーカドーやセブン-イレブンで使える「nanacoポイント」、東急系の「TOKYU POINT」などです。アライアンスに加盟している航空会社が多いことと、毎日の暮らしで使いやすいポイントと提携していることが魅力だといえるでしょう。

ANA「ご利用条件 | 提携航空会社特典航空券 | マイルを使う」

2-2 JAL

「JAL(日本航空)」も日本国内に拠点を置く大手航空会社のひとつで、アライアンスは「ワンワールド」に加盟しています。JALで貯めたマイルは、JALグループの「日本トランスオーシャン航空」や「琉球エアーコミューター」のほか、「アメリカン航空」「キャセイパシフィック航空」といったワンワールド加盟の航空会社の特典航空券に引き換えることができます

ポイントを交換できる提携先は、docomoの「dポイント」やローソンで使える「Pontaポイント」、家電量販店ビックカメラの「ビックポイント」などです。旅行先として人気の高い沖縄県の離島に乗り入れている点や、ショッピングに使えるポイントと提携している点が魅力的です。

JAL「マイルをためる/つかう(ワンワールド)」

JAL「パートナー特典」

2-3 デルタ航空

「デルタ航空」はアメリカのアトランタに本社のある航空会社です。アライアンスは「スカイチーム」に加盟しています。ロサンゼルスやシアトル、アトランタといったアメリカの各都市と日本を結んでいる航空会社で、大きな特徴は獲得できるマイルに有効期限がないこと!日系の航空会社だと、ANAもJALもマイルの有効期限を36カ月と定めているので、大きなアドバンテージといえるでしょう。

さらにクレジットカードの「デルタアメックスカード」を取得すると、カードの種類によってマイル上級会員資格である「シルバーメダリオン」または「ゴールドメダリオン」になれるのも魅力的。このことにより、スカイチームの上級会員の資格も得られます。気長にマイルを貯めたい人やアメリカ旅行を楽しみたい人なら、お得に活用できるに違いありません。

アメリカン・エキスプレス「デルタスカイマイル・ゴールド・カード」

アメリカン・エキスプレス「デルタスカイマイル・カード」

2-4 ユナイテッド航空

「ユナイテッド航空」はアメリカのシカゴに本社を置く航空会社です。サンフランシスコやロサンゼルス、ワシントン、ホノルルなど、日本とアメリカの主要都市を結ぶ便を運航しています。加盟しているアライアンスは、ANAと同じく「スターアライアンス」ですので、ANAの路線をよく利用する人にも使いやすく、おすすめの航空会社です。

また、ユナイテッド航空のマイルには有効期限がありません!フライト利用のほか、ユナイテッドホテルをはじめとする提携ホテルへのステイ、Airbnbの利用、MileagePlusクレジットカードの利用などでマイルを貯めることができます。

3. マイルの貯め方

どこのマイルを貯めるかを決めて、航空会社のマイレージプログラムに申し込んだら、実際にマイルを貯めていきましょう。マイルを貯める方法はいくつかあるので、上手に組み合わせれば効率よく貯めることができます。マイルの貯め方についてご紹介します。

3-1 飛行機に乗って貯める

基本中の基本ともいえるのが飛行機に乗って貯める方法です。フライトで貯まるマイルの基本的な計算式は次の通りです。

積算マイル数=区間基本マイル×積算率

「区間基本マイル」は、ほとんどの航空会社が「TPM(運賃計算に使用する区間距離)」という基準を採用しています。たとえば「東京ー大阪」は280で、「東京ー沖縄」は1,224です。マイルとはもともと距離を表す単位の一つですので、飛行距離の長い便ほど多くのマイルを獲得できると考えておくと分かりやすいでしょう。

「積算率」は運賃の種類によって変動し、割引率が高いチケットはおおむね低くなる傾向があります。また、提携航空会社や同じアライアンスの航空会社の利用、滞在先でのホテルの宿泊などでも貯められる場合があるので、旅行に出かける前に確認しておきましょう。

3-2 クレジットカードで貯める

マイルは、各航空会社が発行しているクレジットカードで支払いをすることでも貯められます。この方法は、あまり飛行機に乗る機会がない人、いわゆる「陸マイラー」にもおすすめです。

クレジットカードでマイルを貯めるには、まず自分が貯めたいマイルに対応しているクレジットカードを作りましょう。たとえば、ANAのマイルを貯めるなら「ANAカード」が必要です。カードの種類がたくさんあるので迷ってしまうかもしれませんが、年会費が高いカードほどマイルが貯まりやすい傾向があります

また、ANAカードはカード利用で貯めたポイントをマイルに移行する必要があるなど、会社ごとに手続きが発生する場合も。事前にマイルが貯まる仕組みを確認しておくようにしましょう。

ANA「マイレージチャート | ANA国内線 | マイルを貯める」

ANA「ANAカード一覧 数あるカードの中から絞り込み」

ANA「クレジットカード会社のポイントで貯める | ANAカードで貯める | マイルを貯める」

ANA「ポイント交換 | マイルを貯める」

3-3 マイルに交換できるポイントで貯める

マイルではない別のポイントをマイルに交換して貯めることもできます。たとえばANAのマイルなら、日常生活で貯めやすい「Vポイント」や「nanacoポイント」「楽天ポイント」「スギポイント」などから交換可能!JALの場合は「Pontaポイント」や「dポイント」「ビックポイント」などをマイルに交換することができます。

この方法は、毎日貯まっていくさまざまなポイントをマイルに集約できるのがメリットです。コンビニやドラッグストアなど、利用しやすい店舗でポイントを貯められるので、飛行機に乗らずにマイルを貯める陸マイラーにもおすすめの方法です。自分の貯めたいマイルがどのポイントと提携しているのかをチェックしておきましょう。

3-4 ポイントサイトで貯める

ポイントサイトとは、ポイントを貯めることができ、貯まったポイントを別会社のポイントや現金に交換できるWebサイトのことです。ポイントサイトでのポイント獲得方法はかなり幅広く、一例を挙げるとサイト経由でクレジットカードを作る、銀行口座を作るといったものがあります。また、オンラインショッピングをしたり、簡単なアンケートに回答したりすることでも貯められるので、ポイ活をするならぜひとも活用したいですね!

貯めたポイントを何に使えるかはサイトによって異なりますが、中にはマイルに交換できるところもあります。陸マイラーが効率よくマイルを貯めるには、ポイントサイトの活用がカギになってくるといっても過言ではありません。貯めたいマイルに対応したポイントサイトを探してみてください。

4. 効率よくマイルを貯めたい人が知っておきたいこと

最後に、マイルをたくさん貯めたい人に向けて、効率よく貯めるために知っておきたいことをご紹介します。マイラーの目標である「特典航空券」を手にするには、ある程度まとまったマイルが必要ですので、コツを押さえて楽しくマイルを貯めましょう。

4-1 大きく貯めるには飛行機やショッピングだけでは難しい

マイルは飛行機に乗れば貯まるものです。しかし、フライトだけで特典航空券に交換できるほどのマイルが貯まるのは、年に何度も海外へ行く人や、飛行機での出張がひんぱんにあるビジネスパーソンなどに限られます。また、クレジットカードを使ったショッピングで貯めるにしても限界があり、「貯め始めてみたものの、なかなか貯まらない」と悩んでしまう人も少なくありません。

効率よくマイルを貯めるには複数の方法を組み合わせることになりますが、ここで大きく影響してくるのがポイントサイトの存在です。特にクレジットカードの発行や銀行口座の開設といった案件は、一度にたくさんのポイントを獲得できるので、うまく活用していきましょう。

4-2 「マイル還元率」を押さえる

「マイル還元率」とは、ほかのポイントをマイルに交換するときのレートのことです。陸マイラーは各社のポイントをマイルに交換することが多いので、最終的になるべくたくさんのマイルを獲得できる交換ルートを把握しておきましょう

マイルには、複数のポイントサイトを経ることで還元率を上げるという裏ワザもあります。たとえばVポイントをANAのマイルにする場合、直接交換すると「500Vポイント=250ANAマイル」(50%)というレートです。一方で「Vポイント」→「JRキューポ」→「永久不滅ポイント」→「ANAマイル」というルートを使うと、持っているクレジットカードの種類によって60%または70%に還元率がアップ!お得なルートを探してみてくださいね。

JR九州「ポイントのため方|JRキューポ」

STOREE SAISON「ANAのアイテム一覧 」

4-3 目標を決めて貯め計画的に使う

マイル貯蓄は長期戦になることも多く、目標を高くしすぎると貯まる前に有効期限を迎えてしまう可能性があります。たとえばヨーロッパ方面へ行く特典航空券をもらうには、往復で5万マイルほど貯める必要があり、かなり大変です。デルタ航空やユナイテッド航空のマイルは有効期限がありませんが、利用しやすいANAやJALは、いずれもマイルの有効期限を36カ月(3年)としています。その間に貯められることを条件に目標を決めるといいでしょう

一例として、200円のショッピングで1マイルが貯まるクレジットカードを年間100万円使えば、1年で5,000マイル獲得できます。年間で貯められそうなマイル数を予測しつつ、行きたい場所や欲しい特典を決めてがんばりましょう。

ANA「シーズン・必要マイルチャート | ANA国際線特典航空券 | マイルを使う」

JAL「JAL国際線特典航空券 各路線の必要マイル数」

まとめ 出張族じゃなくても!効率的にマイルを貯めよう

貯めやすいマイルを見定めて、無理のない計画を立てつつ効率よく貯めていけば、初心者でも目標マイルを貯めることができます。マイルと交換できる特典航空券はかなりお得ですので、還元率の高いルートやポイントサイトをしっかり活用していきましょう。