バンドルカードとは?基本的な使い方やメリットまで徹底解説

クレジットカードを持ち、パソコンを操作している女性
この記事は約12分で読めます。

急な出費などで今すぐお金が必要!という状況になり、困った経験のある人は多いのではないでしょうか。そんな時、便利なのがバンドルカード

バンドルカードは、クレジットカードのように審査や年齢制限がなく、誰でも作成できるVisaのプリペイドカードです。アプリであれば1分で利用が開始でき、リアルカードを発行すれば街のお店でも利用が可能。プリペイド式でありながらチャージ分を後払いにできることも大きな魅力です。

この記事では、今注目のバンドルカードの基本や使い方、メリットなどについて徹底解説していきます。

この記事は下記のような人におすすめです!

  • バンドルカードの作り方、使い方を知りたい
  • バンドルカードの特徴、メリットを知りたい
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1 バンドルカードとは?

1分で誰でも作れてすぐに買い物ができるバンドルカード。そもそもどんなカードなのでしょうか。まずは、バンドルカードの基本情報や種類について説明します。

1-1 バンドルカードの基本情報

バンドルカードは、クレジットカードで有名なVISAのプリペイドカードです。誰でもすぐに発行でき、事前に必要な金額をチャージして利用します。

VISA加盟店で利用することができますが、クレジットカードのように審査や年齢制限などがないので、アプリをダウンロードして電話番号などを入力するだけですぐに利用することができます。そのため、中学生や高校生もバンドルカードを持つことが可能なんですよ。

バンドルカードには、アプリ上で発行されるバーチャルカードと、リアルカード、リアル+(プラス)の3種類があります。バーチャルカードはアプリ内で完結するので、チャージや支払い履歴などをいつでも確認することができます。リアルカードはバーチャルカードとは別に発行できるもので、クレジットカードのような見た目。街のお店でも使うことができます。

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1-2 バンドルカードの種類

バンドルカードには、「バーチャル」「リアルカード」「リアル+(プラス)」の3つの種類があります。それぞれの特徴を紹介は下記のとおりです。できること・できないことの違いがあるので、自分に合ったカードを選びましょう。

1.バーチャル

・入手方法…アプリをインストールしてアカウント登録した上で利用

・利用できるお店…オンラインのみ国内・海外のVisa加盟店で利用できる

・発行手数料…無料

・年会費・口座維持費…無料

・1回あたりのチャージ上限額…3万円

・月間のチャージ上限額…12万円

2.リアルカード

・入手方法…アプリからリアルカードの発行手続きを行う

・利用できるお店…「バーチャル」とは異なり、実店舗を含む国内のVisa加盟店及びオンラインの海外のVisa加盟店で利用できる

・発行手数料…300円または400円

・年会費・口座維持費…無料

・1回あたりのチャージ上限額…3万円

・月間のチャージ上限額…12万円

3.リアル+(プラス)

・入手方法…アプリから発行手続きを行う

・利用できるお店…実店舗・オンライン店舗両方のVisa加盟店で利用可能。

「バーチャル」「リアルカード」では利用できないガソリンスタンド、宿泊施設、海外Visa加盟店(実店舗)でも利用できるのがポイント。

・発行手数料…600円または700円

・年会費・口座維持費…無料

・1回あたりのチャージ上限額…10万円

・月間のチャージ上限額…200万円

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2 各種バンドルカードの作り方

バンドルカードは、「バーチャル」「リアルカード」「リアル+(プラス)」の3種類があり、それぞれ利用できる店舗やチャージ金額が異なるので、自分に合ったものを選ぶことがポイントです。

では、それぞれのカードはどのように作ればいいのでしょうか。

2-1 バーチャルの作り方

「バーチャル」はスマートフォンさえあえば、1分で作ることができます。その手順は以下のとおりです。

【バーチャルの作り方】

①「Google Play(Android)」または「App Store(iPhone)」からアプリをインストールする(「バンドルカード」と検索すればアプリがすぐに見つかります)

②アプリを開き、画面の下の方に表示される「新規登録」を選択

③ユーザーID、パスワードを設定

④生年月日、性別を登録

⑤電話番号を入力して[認証]を選択し、SMSで認証番号を送ってよいかどうかのメッセージに[OK]を選択する

⑥スマートフォンに送信されたSMSに記載されている認証番号を入力する

⑦内容を確認し、[利用規約に同意する]にチェックを入れ[次へ]を選択する

⑧自動でバーチャルカードが発行されるので、使い方を説明する画面を確認後、登録完了

入力事項は複雑ではないので、あっという間に発行することができます。発行後すぐに使うことができるので、今すぐ使いたい、という場面でも間に合います。

未成年でも登録できますが、未成年の場合は[保護者の同意を得ています]の欄にチェックを入れてください

1分で完了。Visaプリペイドカードがスマホで作れるバンドルカードの登録方法

2-2 リアルカードの作り方

リアルカードはその名のとおりクレジットカードのような見た目のカードです。発行するためには、アプリ上での操作が必要となります。その手順は下記のとおりです。

【リアルカードの作り方】

①アプリ上の「カード」タブを選択

②「カード手続き」の中にある「リアルカード発行」を選択

③発行手続き画面に遷移し、下記の内容を入力する

・送付先住所

・発行手数料(希望カードに応じて300円、400円、600円、700円が必要)

・注意事項の確認

④1,000円以上チャージする(発行手数料のため)

⑤「バンドルカード リアル+」か「バンドルカード リアル」、どちらのカードの仕様を選ぶか選択する。ここでは「バンドルカード リアル」を選択

⑥カードのデザインを選択する。

(バンドル ブラックは700円など希望カードに応じて発行手数料が異なる)

⑦すべてのチェック項目を確認し、[発行する]ボタンを押す

⑧発行手続きの完了

⑨カードが自宅等の指定した宛先に届いたら、アプリ上の「カード手続き」から有効化手続きを行う

カードが届くまでに2週間ほどかかる場合があります。カードを使う予定がある時は、余裕をもって申し込んでおきましょう。

リアルカードを手に入れるには? – バンドルカード サポート

2-3 リアル+の作り方

リアル+(プラス)の発行手順はリアルカードとほとんど同じです。しかし、リアル+の場合は本人確認書類が必要なので予め用意しておきましょう。本人確認書類に使えるものは下記のとおりです。

・運転免許証(表・裏・表面の厚み写真を提出)

・パスポート(顔写真のページと所持人欄(住所)のページ、表面の厚み写真を提出)

・マイナンバーカード(表・表面の厚み写真を提出)

・在留カード(表・裏・表面の厚み写真を提出)

・特別永住者証明書(表・裏・表面の厚み写真を提出)

※住民基本台帳カード、マイナンバー通知カード、生徒手帳、公共料金の明細等は、本人確認書類として利用できません。

※発行手数料は600円または700円

リアル+は、転送不要郵便の簡易書留で届きます。届くまでに最大2週間程度かかる場合もあるので、カードを利用する予定がある時は早めに申し込んでおきましょう。

また、バンドルカード リアル+を所持している場合、リアルカードは発行できないので注意が必要です。ちなみに、リアルまたはバーチャルを所持している人がリアル+を発行することは可能になっています。

バンドルカード リアル+(プラス)発行の注意事項 – バンドルカード サポート

3 バンドルカードの使い方 

バンドルカードの3種類「バーチャル」「リアル」「リアル+」について、それぞれの作り方を紹介してきました。ここからは、バンドルカードの実際の使い方について説明します。バンドルカードはチャージしておけばさまざまな場所で使えるので、これを読んで活用してみてください。

3-1 まずはチャージが必要

バンドルカードはプリペイド式のカードのため、利用するためには事前にチャージしておく必要があります。さまざまなチャージ方法があるので、ストレスなくチャージすることができますよ。ポチっとチャージ(後払い式)とキャリア決済(ドコモ払い)以外は、手数料無料です。

それでは、どのようなチャージ方法があるのか、説明していきます。

〇ポチっとチャージ

後払い式のチャージ方法

〇コンビニ

全国のコンビニで現金でのチャージが可能です。バンドルカードのアプリのチャージ画面から金額・チャージするコンビニを選択し、支払います。1,000円単位でチャージでき、上限金額は100,000円。利用できるコンビニは以下のとおりです。

・ファミリーマート

・ローソン

・サークルK

・サンクス

・ミニストップ

・セイコーマート

※セブンイレブンは対応していません。セブン銀行ATMからはチャージ可能。

〇セブン銀行ATM

現金でチャージすることが可能。バンドルカードのアプリで、セブン銀行ATMの画面上に表示されたQRコードを読み取ると企業番号が表示されるので、その番号をセブン銀行ATMに入力し、ATMの指示に従ってチャージ金額を入金する。

〇クレジットカード

3Dセキュア(本人認証)に対応したVisa、Mastercardであれば利用可能。バンドルカードのアプリのチャージメニューからクレジットカードを選択し、クレジットカードの情報・チャージ金額を入力する。

〇キャリア決済(ドコモ払い)

ドコモユーザーのみ利用可能。携帯電話料金と一緒に支払うことができる。

バンドルカードのアプリのチャージメニューから「ドコモ払い」を選択、チャージ金額、dアカウントを入力する。その後、spモードパスワード、またはネットワーク暗証番号を入力して決済完了。

※チャージ手数料が発生するので注意が必要

※モバイルネットワークでドコモ回線を契約している端末からアクセスする。Wi-Fi接続からはチャージができないので要注意

〇銀行ATM(ペイジー)

バンドルカードのアプリからチャージリクエストを行い、銀行ATMから入金する

〇ネット銀行

全国の都市銀行や信用金庫の銀行口座から払込みでチャージが可能

〇ビットコイン

ビットコインの円建てチャージが可能

バンドルカード|チャージ方法

バンドルカードのチャージ方法|セブン銀行ATM編

バンドルカードのチャージ方法|ドコモ払い編

3-2 オンラインでの使い方

バンドルカードは、国内・海外を含めたVisa加盟店でのネット決済で利用することができます。Amazonやメルカリ、ZOZOTOWN、Netflix、PayPay、楽天ペイなどさまざまなサービスが対応しているので便利です。使い方はいかのとおりです。

➀残高を確認する(足りない場合はチャージしておく)

②バンドルカードのアプリで支払い方法として「クレジットカード」を選択する

③バンドルカードのアプリ上に表示された以下の内容を、支払い画面に入力する

・カード番号

・セキュリティコード(CVV)

・有効期限

・名義人名(VANDLE USER)

2022年6月21日より、バンドルカードはすべてのカードで「3Dセキュア(本人認証)」が必要な決済にも対応。3Dセキュアによる本人認証を求められた際には、SMSやメールアドレス宛にワンタイムパスワードが発行されます。

3-3 実店舗での使い方

バンドルカードを街のお店で利用するためには、「リアル」と「リアル+」いずれかのカードを発行しておく必要があります。カードの使い方は以下のとおりです。

➀カードの裏面にサインをしておく

②残高を確認する(足りない場合はチャージしておく)

③バンドルカードで支払う旨をお店の人に伝え、カードを渡す

④サインを求められた場合は、カードの裏面と同じサインを書く

なお、バンドルカードは分割払いができず、支払回数は「1回」しか選択できないので注意が必要です。

どうやって使うの? – バンドルカード サポート

3-4 ポチっとチャージの使い方

バンドルカードの大きな特徴は、チャージを後払いにできる「ポチっとチャージ」機能があること。手元にお金がなくてもチャージができるので、どうしても急ぎで買い物がしたい時などに便利です。また、ポチっとチャージはチャージ金額をあらかじめ決めておく仕組みなので、クレジットカードのように使い過ぎる心配がありません。

なお、ポチっとチャージを利用するには事前申し込みが必要です。

〈「ポチっとチャージ」の申し込み方法〉

➀バンドルカードのアプリのチャージメニューから「ポチっとチャージ」を選択

②「ポチっとチャージ」の説明画面を確認する

③ポチっとチャージが可能な金額が表示されるので、確認後「ポチっとの申込みへ」を選択

④申込み画面に氏名や生年月日などの必要事項を入力、利用規約に同意する

⑤SMS認証を行い、認証番号を入力

⑥チャージ金額を入力

⑦支払う金額と支払期限が表示されるので、問題なければ「この内容で申込む」を選択

⑧申請完了(残高に反映される)

バンドルカードのチャージ方法|ポチッとチャージ

4 バンドルカードのメリット 

バンドルカードは後払いができることをはじめ、さまざまなメリットがあることを紹介してきました。

どのようなメリットがあるか、ここでおさらいしていきましょう。

〇年齢制限や審査がなく、誰でも簡単に作れる

クレジットカードのように年齢制限や審査がないので、スマホアプリをインストールするだけで誰でもすぐに使うことができます。

〇Visaブランドなので加盟店が多く、幅広く利用できる

バンドルカードは国際ブランドのVisaが付帯しているので、Visaのクレジットカードが使えるところであれば基本的には利用可能です。

〇チャージ方法が多様

全部で10種類のチャージ方法があるので、自分が便利な方法を選べます。

アプリ上でカードの停止ができる

万が一カードを落としてしまった時は、バンドルカードのアプリからすぐに停止することができます。

まとめ

1分で誰でも作れるプリペイドカード「バンドルカード」。後払いでチャージすることができ、さまざまなお店で幅広く利用することができます。あらかじめチャージして利用するので、使い過ぎる心配がないのもおすすめポイント。

まだ持っていない方は、バンドルカードを作って毎日のお買い物をより便利にしてみませんか。