Suicaの残高を確認する方法!アプリでもチェックできる?

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交通系ICカードとして知名度の高いSuica。電車などの公共交通機関に乗るときだけではなく、お買い物にも使える便利なICカードです。でも、「今どのくらいSuicaの残高があるのかわからない」「券売機などに残高確認しに行くのが面倒。もっと簡単な確認方法はないの?」と疑問に思っている人も中にはいるのではないでしょうか?

この記事では、「Suicaをより便利に使いたい!」と思って情報収集している人に向けて、Suicaの残高を確認する方法について徹底解説しちゃいます!ぜひ、参考にしてくださいね。

この記事は下記のような人におすすめです!

  • Suicaの残高を確認する方法が知りたい
  • クレジットカードを利用してお得にチャージしたい
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1 Suicaは大きく分けて2種類ある!

Suicaというと、カードタイプを思い浮かべる人も多いでしょう。でも、実はSuicaには2種類あるんです!1つ目は、皆さんが思い浮かべるカードタイプのSuica、2つ目はスマートフォンなどで利用できるモバイルタイプのSuicaです。

カード型とモバイル型、それぞれに特徴があり、残高確認の方法も異なります。ここでは、カード型とモバイル型の特徴について、詳しく紹介しちゃいます!どちらのタイプがよいか悩んでいる場合は、参考にしてくださいね。

1-1 カード型

まずは、カード型のSuicaです。一般的にSuicaといって思い浮かべるのは、こちらのICカードタイプだと思います。カード型のSuicaは、「みどりの窓口」や「多機能券売機」などで発行できます。あらかじめチャージしておくタイプで、チャージは自動券売機や多機能券売機などで行えます。

カード型Suicaの残高を確認する方法は、大きく分けて6つあります。詳しい残高確認方法については後述するので、そちらを参考にしてくださいね。

Suica「Suicaの種類」

1-2 モバイル型

モバイル型とは、その名のとおりスマートフォンなどのモバイル機器で使えるタイプのSuicaです。モバイルSuica対応端末とアプリ、クレジットカードがあれば、すぐにでも利用できちゃいます!クレジットカードがなくても、登録・一部機能の利用は可能ですよ。

モバイルSuicaは、Android端末で利用できるモバイルSuica、「Google Pay」や「Apple Pay」内で使えるSuicaがあります。モバイル型の場合、残高確認はスマホの画面で簡単に確認できます!

モバイルSuica「モバイルSuicaをはじめる」

2 カード型Suicaの残高を確認する方法

カード型Suicaの残高を確認する方法は、大きく分けて6つ。「駅の改札」「駅の券売機」「Suicaに対応している自販機」「コンビニなどの加盟店支払いのレシート」「電子マネー残高確認アプリ」「電子マネービューアー」を利用して確認する方法です。

さまざまな確認方法があるので、利用シーンやライフスタイルに応じて選べるのはうれしいですよね。ここでは、それぞれの確認方法について詳しく解説します。

2-1 駅の改札

通勤や通学などで毎日のように電車を使っている人なら、駅の改札で確認するのが手軽です。Suicaに対応している自動改札機には、ディスプレイが設置されています。改札機にSuicaをピッとかざすだけで、ディスプレイにチャージ残高が表示されるので、簡単に確認できちゃいます。

ただし、ディスプレイの表示時間は短めなので要注意です!急いでいる時や混雑時などは、しっかり確認するのは難しいかもしれませんね。

また、通勤ラッシュなどで人が多い場合、ディスプレイに表示されたのが自分の残高なのか、前後の利用者の残高なのかわからない、なんてことも。残高が初乗り運賃に満たない場合、改札を通れないので注意してくださいね。

2-2 駅の券売機

駅に設置されている券売機でも、Suica残高をチェックできます。「自動券売機」「多機能券売機」「チャージ専用機」で確認可能です。駅の券売機のメリットは、チャージ残高が0円だったり、チャージしたりしなくても確認できることです!

改札で確認する場合、初乗り運賃分がチャージされていなければ改札を通れませんが、券売機なら残高が0円でも大丈夫!もちろん、チャージせずに残高確認のみの利用もできるので、お金を使わずに手軽にチェックできますよ。

Suicaエリア内だけでなく、PASMOエリア、全国の利用可能エリアであればどこでも使える確認方法です。また、履歴も確認できますし、必要なら印字もできるので、用途にあわせて使ってみてくださいね。

2-3 Suicaに対応している自販機

「普段あまり電車を利用しない」「Suica残高の確認のためだけに駅に行くのが面倒」そんな風に思っている人もいるかもしれません。そんな時には、Suicaに対応している自販機で確認してみましょう!自販機の中には「マルチマネー対応自販機」という、さまざまな電子マネーに対応している自販機があります。マルチマネー対応自販機なら、簡単にSuica残高を確認できちゃいますよ。

確認方法はとっても簡単!商品を購入する前に、読み取り部分にSuicaをピッとかざすだけ!残高が表示されるので、確認してみてくださいね。

でも、1点だけ注意してほしいポイントが。マルチマネー対応自販機にもさまざまな種類があり、それぞれに対応している電子マネーが異なります。中には、Suica未対応の自販機もあるので、自販機に貼られているステッカーで確認してくださいね。

2-4 コンビニなどの加盟店支払いのレシート

Suicaは電車だけでなく、コンビニやスーパー、飲食店などの支払いにも使えることは知っていますよね?Suicaを使って料金を支払った場合、レシートで残高確認ができちゃいます!レシートには必ず残高が印刷されているので、簡単にチェックできます。Suica加盟店の一例は以下のとおりです。

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • イオン
  • スターバックス
  • ツルハドラッグ
  • マツモトキヨシ
  • 無印良品
  • ビックカメラ

支払い時に残高が足りない場合にはチャージすることになるので、その点だけは注意しましょう。また、Suica加盟店だからといって、すべての店舗でチャージできるわけではありません。チャージ未対応の店舗の場合、残高が足りなければ支払いもチャージもできないので、残高確認もできなくなってしまいます。

JR東日本:Suica電子マネー>Suicaが使えるお店

2-5 電子マネー残高確認アプリ

「駅やコンビニなどに行かずに、手軽にSuica残高の確認がしたい!」そんな人におすすめなのが、電子マネー残高確認アプリです。電子マネー残高確認アプリとは、その名のとおりスマホで簡単に電子マネーの残高をチェックできちゃう便利なアプリ。スマホさえあれば、どこでも確認できる優れものです!

電子マネー残高確認アプリには、さまざまなものがあるので、紹介していきます!

2-5-1 モバイルSuica

JR東日本が提供している「モバイルSuica」を利用すると、対応しているスマホがあればいつでも残高を確認することができます。

さらに利用履歴(100件まで)の確認や定期券の購入、エクスプレス予約なども、とても便利です。

【残高の確認方法】

  • アプリを起動をし、トップメニューから確認
    ※アプリをインストール後に会員登録が必要です。

アプリの利用には会員登録が必要ですので、公式サイトを参考に登録してみてください。

JR東日本:モバイルSuic>モバイルSuicaを使う>SF(電子マネー) >Suicaの残高・利用履歴確認「Suica」をApp Storeで
Google Play | モバイルSuica -いつものSuicaがスマホで便利に-
JR東日本:モバイルSuica>モバイルSuicaをはじめる

2-5-2 Japan NFC Reader(iPhone向け)

ここからは、モバイルSuica以外で残高を確認できるアプリを紹介していきます。

iPhone向けの電子マネー残高確認アプリとして挙げられるのが「Japan NFC Reader」です。交通系ICカードのSuicaやPASMO、ICOCAはもちろんのこと、nanacoやWAON、楽天Edyなど、その他の電子マネーの残高確認にも対応していますよ!

カードを読み取れば、履歴としていつでも確認OK!カードごとに名前やカラーなどを設定できるので、複数の電子マネーを利用している人にも便利です。カードの読み取りは、iPhoneにICカードをピタッと合わせるだけですぐに読み取れます。

App Store「Japan NFC Reader – カードリーダー」

2-5-3 Suica check(Android向け)

Android向けの電子マネー残高確認アプリとして挙げられるのが「Suica check」です。Suica checkは、その名のとおりSuicaやPASMOなどの交通系ICカードの残高をスピーディーに確認するためのアプリ。

使い方もとっても簡単です!アプリを起動して、Suicaをスマホにかざすだけ! NFCが有効になっていない場合は、設定からNFCを有効にしてからかざしてくださいね。また、NFCが有効になっている場合は、アプリを起動しなくてもSuicaをかざせば自動でアプリが起動して、残高が表示されますよ!

GooglePlay「Suica check 残高確認」

2-6 電子マネービューアー

電子マネービュアーとは、ICカードケースやキーホルダーなどにNFC機能が搭載されているものです。Suicaなどの電子マネーをかざしたり、ケースについているボタンを押すだけだけで、残高の確認ができるのでとっても便利ですよ!

容量が不安でアプリをインストールできない、スマホをいちいち取り出してチェックするのが面倒という人にもいいですね!以下では、具体的な電子マネービューアーを2つ紹介します。

2-6-1 パスケース

パスケースに、電子マネーの残高表示機能が搭載されているものです。パスケースタイプなので、そのままSuicaを入れて持ち歩くこともできますよ!残高を確認する場合には、表についているボタンを押すだけ!

ディスプレイに残高が表示されるので、「急いで電車に乗らなきゃいけないけど残高があるか不安」「買い物で使いたいけど足りるかな?」といった場合でも、すぐに確認できるので安心です。Suicaだけでなく、PASMOやnanaco、WAONなどにも対応していますよ!

2-6-2 キーホルダー

電子マネービューアーを忘れずに持ち歩きたいのなら、キーホルダータイプもおすすめです。キーケースやバッグなどにつけて持ち運べるので、忘れる心配がありませんね!使い方もとっても簡単!キーホルダーをSuicaの中央につけて、ボタンを押すだけでOKです!かさばらずに持ち歩けるのもうれしいポイントですよね。

SuicaやPASMOだけでなく、nanacoやWAON、楽天Edyといった電子マネーにも対応しているので、複数の電子マネーを持っていても安心です。

2-6-3 歩数計

なんと、電子マネーの残高表示機能がついた万歩計もあるんです!普段から健康に気を使って歩いているという人もいますよね?電子マネーの残高表示機能のある万歩計なら、歩いた歩数を計測できますし、必要な時にはSuicaの残高を簡単にチェックできちゃいます!万歩計を持ち歩く習慣さえつけておけば、いつでもどこでもSuicaの残高が確認できて、コンビニなどでのお買い物の際にも便利です。

3 残高を気にしたくない人はオートチャージがおすすめ!

カードタイプのSuicaには、さまざまな残高確認方法があることがわかりました。使い方やライフスタイルなどに合わせて、お好みの確認方法を試してみてくださいね。でも、「いちいち残高を気にしたくない!」という人も多いのではないでしょうか。

Suicaの残高を気にせずに利用したい人は、オートチャージがおすすめ!オートチャージとは、自動改札機にSuicaをタッチするだけで、自動で残高をチャージしてくれる機能なんです!ビューカードとSuicaを連携すれば、簡単にオートチャージできるようになりますよ。

最後に、オートチャージのメリットや設定方法などについて詳しく解説しちゃいます!残高不足になりたくないという人は、ぜひ参考にしてくださいね。

3-1 オートチャージのメリット

オートチャージのメリットは、何といっても自動でチャージされること!例えば、朝の通勤時や忙しい中でのお買い物など、時間に追われているケースもありますよね。忙しい中でいちいちチャージするのは意外と手間になりますし、ストレスも感じてしまいます。でも、オートチャージならSuicaをタッチするだけで自動チャージしてくれるので、ストレスもありません!

また、クレジットカードでチャージすればポイントが付きます。ポイ活好きさんなら見逃せないポイントですよね!クレジットカードは、利用した金額に応じてポイントが付与される仕組みです。もちろん、Suicaへのチャージでもポイントは付与されるので、現金などでチャージするよりも、ポイントが付く分お得にチャージできちゃうんです!

3-2 オートチャージの設定方法

オートチャージの設定方法は、大きく分けて3つあります。

・Suica付きビューカードにオートチャージ

・Suicaにオートチャージ

・モバイルSuicaでのオートチャージ利用

Suica付きビューカードにオートチャージしたい場合、インターネットもしくは郵送で入会申し込みをしましょう。「オートチャージサービスを利用しますか?」という設問があるので「はい」に印をつければ、オートチャージ機能が設定されたビューカードが届きます。

Suicaにオートチャージする際には、Suicaとビューカードを用意して駅の「VIEW ALTTE」からオートチャージの申し込みをします。

モバイルSuicaにオートチャージする場合は、ビューカードでモバイルSuicaに登録、オートチャージの設定をするだけで、すぐにオートチャージが利用できますよ!

ビューカード「Suica・オートチャージのご利用・設定」

3-3 オートチャージが利用できるクレジットカード

Suicaにオートチャージできるクレジットカードはどれなのか、気になりますよね。ここでは、オートチャージが利用できるクレジットカードの一例を紹介しちゃいます!

・ビュー・スイカカード

Suica・定期券・JRE POINTカード・クレジットカードが1枚にまとめられたカードです。Suica機能が付いているので、別にSuicaカードを持つ必要がありません!定期券購入ならポイントが3倍になるので、定期券を持ちたい人にも向いています。年会費は524円(税込)です。

・JRE CARD

Suica・定期券・JRE POINTカード・クレジットカードが一体化したカードで、JRE POINTがお得に貯められます。「JRE CARD優待店」・ショッピングサイトJRE MALLでのお買い物なら、ポイント還元率最大3.5%と高還元率!鉄道だけでなく、普段のお買い物にも使いたいという人にも向いていますね。年会費は524円(税込)です。

ビューカード「カード一覧」

4 Suicaの残高を確認する方法はさまざま!便利な方法を見つけよう!

Suicaの残高を確認する方法はさまざま!普段から駅を利用するなら券売機や改札、お買い物利用が多いのならSuica加盟店のレシート、気軽にチェックしたいならスマホアプリというように、ライフスタイルにあわせて自分にとって便利な方法を見つけましょう。

残高を気にせずに利用したいのなら、オートチャージを設定するのもいいですね。クレジットカードのポイントも貯まるので、ポイ活好きさんならオートチャージも検討してみましょう!